本記事では、家で筋トレをしたい人におすすめする器具について紹介します。
もしあなたが、、、
- 家で器具を使った筋トレをしたい
- 自重トレーニングに飽きてきた
- スポーツジムに通う時間がないけど筋トレをした
って方の参考になれば幸いです。
自分は家でウエイトトレーニングをする通称ホームトレーニーです。
以前はスポーツジムに通っていたんですが、家でトレーニングをしたほうがメリットが多かったのでスポーツジムを退会し家にホームジムを作りました。
ホームジムは自由に筋トレをするのが楽しいだけでなく器具を揃えるのも楽しんです。
目的に合わせて器具を買いましょう!!
器具を買う前に知っておきたいこと2つのことがあります。
その2つとは、、、
自重トレーニングとウエイトトレーニングです。
自重トレーニングとウエイトトレーニングは同じ筋トレですが、得られる効果やメリットとデメリットが全く違います。
筋トレをするときは、ただやるのではなく目的(ゴール)にあったトレーニング方法をすることが重要です。
簡単に自重トレーニングとウエイトトレーニングの特徴を紹介します。
自重トレーニング~メリットとデメリット
自重トレーニングとは自分の体重を利用した筋トレです。
メリット
- 器具を使わなくてもできる
- 使用する器具がコンパクトなので置き場所に困らない
- 器具の値段が安い
- 怪我のリスクが少ない
デメリット
- ボディーメイク(筋肥大)には不向き
- 筋肉を部分的に鍛えるのは難しい
- マンネリ化しやすい
代表的なトレーニングはスクワットや腕立て伏せです。
器具を使わなくてもできるのでやる気さえあればいつでもできます。
ただし、筋肥大を目的としたトレーニングには不向きなのでボディーメイクには適していません。
また、狙った部位を鍛えることは難しいです。
自重トレーニングにおすすめの器具
自重トレーニングは器具を使わなくてもできますが器具があったほうが、より効果的に筋トレができたり種目数を増やすことができます。
自重トレーニングでおすすめの器具は、、、
- ぶら下がり健康器(懸垂マシン)
- 腹筋ローラー
- プッシュアップバー
この3つです。
1番おすすめするのはぶら下がり健康器です。
腕立て伏せで胸と腕、下半身はスクワットで鍛えられますが自重トレーニング場合は背中は懸垂をしないと鍛えられません。
また、ぶら下がり健康器には腕立て専用グリップもあるので懸垂のほかにも複数の筋トレができるのでおすすめです。
上半身(背中、胸、腕)を鍛えられる万能な器具です。
懸垂が苦手なゴムチューブを活用するといいですよ。
2番目におすすめなのが腹筋ローラーです。
腹筋だけでなく腕の筋肉、背中の筋肉も鍛えられます。
価格も安く小さいですが上半身を万遍なく鍛えられる優秀な器具です。
3番目はプッシュアップバーです。
プッシュアップバーは腕立て伏せを補助する器具です。
プッシュアップバーを使うことで手首を傷めにくくし上半身を深く沈めることができます。
手幅を変えれば使う部位を変えることができます。
おすすめの書籍
自重トレーニングを紹介している書籍の中でイチオシは「プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ」です。
全米ベストセラーの筋肉トレーニングの本です。
自重トレーニングのみで筋力を高めていく術が書かれています。
腕立て伏せだけでも全10種類あり(1がもっと弱く10が1番負荷がかかる)ので自分のレベルに合わせてトレーニングメニューを作ることができます。
価格が2200円っと高いですが、この1冊あれば自重トレーニングはマスターできるので自重トレーニングをマスターしたい方は持っておきたい書籍です。
ウエイトトレーニングのメリットとデメリット
ウエイトトレーニングとはバーベルを使ったトレーニングです。
メリット
- 重さを変えられるので自分に合った重量でトレーニングができる
- 筋肥大を目的としたトレーニングができるのでボディーメイクに適している
- 種目が多いので狙った部位を鍛えることができる
デメリット
- 器具を揃えるのにお金がかかる
- 置き場所が必要
- フォームを覚える必要がある
- 怪我をするリスクがある
代表的なトレーングはベンチプレス、デッドリフトです。
重量を変えることができるのでボディーメイク(筋肥大)や狙った部位を鍛えることができます。
自重トレーニングよりウエイトトレーニングのほうが種目が多いのでマンネリ化が防げます。
ただし、正しいフォームを覚えないと効果が得られなかったり怪我をする場合もあります。
また、バーベル、シャフト、バーベルラック、ダンベルなどの器具を揃える必要があるので自重トレーニングより費用も場所も必要です。
ウエイトトレーニングにおすすめの器具
ウエイトトレーニングにおすすめする器具は2パターン(A、B)にわけて紹介します。
Aパターン~インクラインベンチ+可変式ダンベル
置き場所もトレーニング場所も取れない方におすすめです。
必要最低限の器具ですがベンチプレス、デッドリフト、スクワットができます。
インクラインは背中面の角度を調整できるので肩や胸上部や二頭筋(力こぶ)など狙った部位の筋トレができます。
プレート式のダンベルでも良いんですが可変式ダンベルはワンタッチで重量を変えることができるので楽ですし置き場所も取りません。
Bパターン~バーベルラック、バーベル、シャフト、インクラインベンチ
本格的にウエイトトレーングをやりたい場合はバーベルラック、バーベル、シャフトの3点がおすすめです。
ダンベルより重い重量が扱え左右均等に鍛えることができます。
重量は重いほうが効果が高いので最大筋力を目的にしたい人にぴったりです。
ダンベルシャフトを購入し目的に合わせて使い分けるのもいいでしょう。
補助の道具は持っていたほうが良い
ウエイトトレーニングのデメリットは、間違ったフォームや扱えない重量でトレーニングをすると怪我することです。
怪我防ぐためにもこれから紹介する道具を揃えたほうがいいです。
ウエイトトレーニングベルト
腹圧を高め腰椎と骨盤帯を安定させて怪我を防止します。おもにスクワットデッドリフトのときに使います。
リストラップ
手首を固定し可動域を制限することで怪我防止します。おもにベンチプレスとスクワットをするときに使います。