フリージングタンブラーの口コミを見る
本記事では、ドウシシャから発売しているフリージングタンブラーを実際に使った感想を紹介しています。
もし、あなたが、、、
- フリージングタンブラーの使い方を知りたい
- フリージングタンブラーを使った感想を知りたい
- フリージングタンブラーのメリット、デメリットってなに?
- 飲み物を氷を使わず冷やしたい
って方の参考になれば幸いです。
結論から言いますが、フリージングタンブラーはメリットよりデメリットのほうが多いです。
ですが、氷を使わず飲み物を氷点下まで冷やすことができるので美味しさが倍増します。
特に真夏の暑い日にフリージングタンブラーで飲むお酒やジューズは最高です!!
フリージングタンブラーの使い方
タンブラーに保冷剤が組み込まれているので、冷凍庫で冷やすと保冷剤が冷たくなり注いだ飲み物を冷やします。
真空2重断熱層は外気への熱伝導が抑えられ冷たさを保つことができます。
簡単に説明すると冷えた保冷剤で飲み物がキンキンに冷え持っても冷たくないってことです。
冷凍庫に入れるときは、飲み口を上にして置きます。
横に置くと保冷剤が傾くので冷え方にムラができるからです。
フリージングタンブラーの高さは15.7センチあるんですが、普通の冷蔵庫なら置けると思います。
冷凍庫で冷やしたフリージングタンブラーに冷蔵庫で冷やした飲み物を注いだら1~2分氷点下になるのでより冷たい飲み物を飲みたかったら我慢しましょう。
フリージングタンブラーを使った感想
フリージングタンブラーを冷凍庫で12時間冷やし冷蔵庫で冷やした飲み物(お酒)を注ぎ冷却効果と美味しく飲めるか検証しました。
飲み物(お酒)は、、、
- 氷結果汁(ウォッカ)
- 角ハイボール(ウイスキー)
- 一番搾り(ビール)
です。
氷結果汁
手で掴むところ(金色のところ)は、冷たさが伝わらないようになっているので持っても冷たくないです。飲み口(銀色のところ)はキンキンに冷えているので飲むときに口がヒンヤリします。
注いですぐに飲んでも氷点下にはなっていないので60秒ぐらい待ちます。冷えにムラができるのでスプーンで軽く混ぜます。
口コミだと「シャーベット状になったり炭酸が抜ける」っと書き込みがあったんですが、自分が買った260mlでは注いだ氷結果汁は凍ることも炭酸の抜けも気になりませんでした。
角ハイボール
別の日に角ハイボールを飲みました
炭酸の抜けもなくシュワシュワです
少なくなると少し凍りました
一番搾り
一番楽しみにしてたビールです!!
ガラスのコップだと泡の分量がわかりますが、タンブラーだとわからないので注ぐの難しいです。
冷えすぎているせいか泡に弾力?がありモコモコしているので泡が落ち着くまで2~3分はかかりました。
ひとくち目は冷えてて最高に美味しいです!!ですが、残りが少なくなってくるとシャリシャリに凍ります。
シャリシャリに凍ると正直、冷え過ぎで美味しくないです。
飲み比べのまとめ
「お酒は冷えてたほうが美味しい」っと思っていました。
ですが、ビールはひとくち目は美味しかったんですが、あとはだんだん不味くなっていきました。
シャーベット状になったビールも不味かったです。
ビールが美味しく飲める理想の温度を調べると「夏なら4~6℃、冬なら6~8℃」なので12時間冷凍庫で冷やしたフリージングタンブラーだと冷却効果が強すぎるので適温より冷やしすぎてしまいます。
ビールを美味しく飲むなら缶ビールを冷蔵庫で冷やして普通にガラスのコップに注いで飲んだほうがいいと思います。
ただ、氷結果汁(酎ハイ)と角ハイボール(ウイスキー)はキンキンに冷やしたほうが美味しかったです。
フリージングタンブラーのデメリット
自分がデメリットだと思ったことは、、、
- 重い
- 連続して使えない
- 注いだあとにすぐに飲めない
- 価格が高い
この4つです。
普通のタンブラー比較すると重い
フリージングタンブラーは保冷剤が組み込まれているのでかなり重いです。
ジョッキタイプを買おうと思ったんですが店舗で実際に持っていみると重かったので260mlにしました。
あと、ジョッキタイプは重いし取っ手は持ちづらかったです。
購入を考えている方はまずは持ちやすさや重さを確認したほうがいいでしょう。
フリージングタンブラーはホームセンターやロフトや東急ハンズで取り扱いをしています。
▼左がフリージングタンブラー(260ml)が309g、右が普通のタンブラーが182g(400ml)です。
連続して使えない
12時間冷やして使うと、1杯目はキンキンに冷えますが、2杯目、3杯目になると保冷剤が冷却効果が低下しているので徐々に冷やす効果がなくなっていきます。
冷たく美味しくして飲めるのは3杯ぐらいで時間は30分ぐらいが限度です。
ただし、保冷剤の冷却効果がなくなっても普通のタンブラーとして使うことはできます。
注いだあとにすぐに飲めない
フリージングタンブラーを注いでも氷点下になるまで1~2分必要です。
また、冷えムラができるので注いだら冷え方にムラが出ないようにスプーンで混ぜる必要があります。
価格が高い
他社のタンブラーと比較すると価格が高いです。
店舗価格でフリージングタンブラーを調べると3000~4000円で販売しています。
購入を考えている方はAmazonを調べたほうがいいです。
なぜなら、自分はAmazonで買ったんですが30%OFFでキャンペーンで安く買うことができたからです。
自分が買った260mlの販売価格が2220円で30%OFFだったので666円安く買えました。
フリージングタンブラーの購入を考えている方はAmazonで割引キャンペーン中か確認したほうがいいでしょう。
口コミを調査
ここからは口コミを調べ「印象に残った書き込み」と「参考になった書き込み」をまとめ良い口コミと悪い口コミにわけて簡単に紹介します。
フリージングタンブラーの口コミを調べた結果は、、、
良い口コミ
- 発泡酒が凍ってシャリシャリで美味しい
- 氷の節約になる
- 内側にシャーベット状の凍結ができる
- 猛暑のは最高の品!!
悪い口コミ
- 重量感が気になる
- 思っていたより冷たくならなかった
- 真空断熱タンブラーのほうが使い勝手がいい
- 常温のビールを入れたけど冷たくならなかった
- ビールが凍って飲めない
- ジョッキタイプの取っ手が冷たくなる
口コミを調べたサイトはAmazonで176件のレビューがあり評価が3.3でした。
評価だけと見ると好評の商品とは言い切れません。
書き込みを見るとジョッキタイプの悪い書き込みが多かったです。
ジョッキタイプの書き込みは「重い、冷えすぎて凍って飲めない、取っ手が冷たくて飲めない」っとネガティブな意見が目立ちました。
自分が買った260mlだと、凍って飲めないってことはなかったのでサイズによって冷却効果が変わるようです。
良い口コミでは、、、
- シャーベット状になり崩しならが食べるのが美味しい
- 氷の節約になる
- 飲み物が冷たくなって最高
これらが良い点としてあがってるので、これらを重視したい方にはピッタリの商品でしょう。
まとめ
フリージングタンブラーについて紹介してきましたが、特徴をよく確認しないと失敗した買い物になります。
特徴をまとめると、、、
- タンブラーは縦して冷やす
- 保冷効果を重視するなら12時間
- 保冷効果を重視しないなら3~4時間でもOK
- 保冷効果は3杯分ぐらいで持続時間は30分くらい(12時間冷やした場合)
- キンキンに冷やすなら注いだ後、1~2分ぐらい待つ
- 冷やしムラがあるからスプーンで軽く混ぜたほうがいい
- タンブラーにしては重い(260mlで309g)
っといった感じです。
取り扱いや使い方た面倒くさい部分が多いですが氷で薄めることなくキンキンに冷えたお酒やジュースが飲みたい方にはピッタリの商品です。
冷たくて美味しくなるコップ
最後に飲み物の冷たさをキープするコップを紹介して終わりたいと思います。
フリージングタンブラーのほかに飲み物が冷たくなるコップを探している方は参考にしてくださいね。
サーモス真空断熱タンブラー
魔法びん構造のタンブラーで氷を入れても約6時間も溶けないほど保冷力があります。また、結露しません。温かい飲み物でも冷たい飲み物でも使えます。容量もデザインも豊富なので1つは持っておきたい商品です。
ただし、氷を入れないと冷えないので注意しましょう。
冷保 (レイホ) ジョッキ
本体の内胴に内容液があり冷凍庫に入れると凍る仕組みになっています。氷を入れなくても冷たいまま飲み物をキープすることができます。
口コミによると近々に冷えた状態を30分から1時間はキープすることができるそうです。
値段は983円っとお手頃価格です。
東洋佐々木ガラス ビールジョッキ
ビールジョッキって大きいイメージってないですか?東洋佐々木ガラスのビールジョッキは一番小さいサイズが340mlからありサイズにこだわりたい方にピッタリのビールジョッキなんです。一番大きいサイズで1000mlです。
冷蔵で冷やしてビールを注げは居酒屋のようにキンキンに冷たいままで飲むことができます。
ビールジョッキは容器が肉厚なので冷えた温度をキープすることができます。