この記事ではグロングの可変式ケトルベルについてレビューをしています。
もし、あなたが、、、
- グロングの可変式ケトルベルを使った感想を知りたい
- 可変式ケトルベルのデメリットってなに?
- どうやって重量を変えるのか知りたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は、家でウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
ホームジムがあるのでバーベルを使ったトレーニング(ベンチプレスとかスクワット)ができるんですけど、起床後にやる目覚めの筋トレをしたくて可変式ケトルベルを購入しました。
本当はウォーターバックを買う予定だったんですけど、カビが生えたり水が腐るらしいので他に良いのがないか調べてたら可変式ケトルベルを見るけてすぐにポチりました。
可変式ケトルベルを取り扱っているメーカーは数社あるんですけど、グロングを選びました。
グロングは筋トレグッズやプロテインを販売している信用できるメーカーです。
動画でも紹介してます↓↓↓
【宅トレ初心者におすすめの器具】グロングの可変式ケトルベルをレビュー!!メリットとデメリットを評価!!
グロングの可変式ケトルベルを使った感想
ケトルベルを選ぶときに悩むのが重量設定です。
スポーツジムなどで、すでにケトルベルを使ってて自分に合う重量がわかっているなら問題はないんですけど、ケトルベルを使ったことがないケトルベル初心者からすると何キロを買ったらいいかわからないと思います。
自分は週に3~4回ぐらい家でウエイトトレーニングをしてるんでスクワットは何キロとかベンチプレスが何キロとかはわかるんですけど、ケトルベルになる全然わかりません。
ですが、グロングの可変式ダンベルは重量変更ができるんで自分に合うに設定することができます。
重量が決まっている固定式のケトルベルを買って「思っていたより軽いとか重すぎて扱えない」ってこともないです。
ちなみにグロングの可変式ケトルベルは、プレートを抜き差しして3.6㎏から18㎏まで調整することができます。
なので、「家で軽く運動をしたいっと思っている女性」から「がっつり筋トレをしたい男性」まで幅広く使うことができます。
メリット
- 重量変更ができる
- 省スペースで済む
では、それぞれについて紹介をします。
1つ目は「重量変更ができる」ことです。
感想でも紹介したんですけど、3.6㎏から18㎏まで重量を変えれます。
なので、可変式ケトルベル1個あれば自分にある重量に設定してトレーニングができます。
固定式のケトルベルを買って重量設定を間違うこともないし、トレーニングを続けて強くなって「重い重量に変えたい」ってときも買い替える必要がないです。
あと、目的にも合わせやすいです。
筋トレは行う回数で効果が違うんですけど、、、
- 1~5回 最大筋力
- 6~12回 筋肥大
- 15回以上 持久力
って感じです。
重量を変えられるので目的に合わせてトレーニングをすることもできます。
2つ目は「省スペースで済む」です。
重量を変更できるので固定式ケトルベルを何個も買う必要がないです。
家で筋トレをするときにとくに大切なことは部屋を広く使うことです。
一時期、自分はホームジムをスポーツジムのようにしたくてトレーニング器具を買い漁ってい時期があるんですけど器具が多すぎて筋トレ部屋って言うより筋トレ器具を収納している部屋になっていました。
デメリット
- 種類が少ない
- ロックが固い
1つ目は「種類が少ない」です。
可変式ダンベルは取り扱っているメーカーも種類(フレックスベル、パワーブロック、ダイヤル式)が多いんですが可変式ケトルベルは取り扱っているメーカーもタイプも少ないです。
デザインとかカラーバリエーションを選べないのがデメリットです。
2つ目は「ロックが固い」です。
重量変更をするときは、ストッパーを解除してプレートを解除するんですけど、ロックは固くて解除がしづらいです。
ワンタッチで素早く重量変更はできないと思ったほうがいいです。
とはいえで、「ロックが固い=プレートが外れない」っと言えるのでデメリットでもあるけどメリットでもあると思います。
重量の変え方
プレートを抜き差して重量変更します
ハンドルの下にストッパーがあります
ストッパーを引っ張ります
解除マークにストッパーを動かします
これでプレートの抜き差しができます
プレートを入れて重量設定が終わったらロックマークに動かして終わりです。
プレートを揺らして外れないか確認をして終わりです
プレートに方向はないので裏表どっちもでハマります。
でも、方向がバラバラだと見た目がいまいちです↓↓↓
方向を整えると丸っぽくなって見た目が良くなります。
設定できる重量は、3.6㎏から18㎏です↓↓↓
- 本体 3.6㎏
- 2.1㎏ 2枚
- 2.5㎏ 2枚
- 2.6㎏ 2枚
トレーニング中に外れない?
ケトルベルはスイングで振り回すので「プレートが外れないか心配」っと心配する方もいると思うんですけど、トレーニング中に外れたことは一度もありません。
デメリットでも紹介したんですけど、ストッパーの解除は固いのでトレーニング中に外れるってことはほぼないと思います。
ただ、本体にプレートが正しくセットされていないときは外れると思います。
なので、重量変更をしたら使う前に「正しくセットされているのか?外れないか?」をプレートを揺らして確認したほうがいいです。
あと、可変式ダンベルだとトレーニング中に「カシャカシャ」音が出る物もあるんですけど、今回紹介したグロングの可変式ケトルベルはトレーニング中のカシャカシャ音は気になりませんでした。
写真でレビュー
ここからは写真をメインにレビューしていきます。
ダンボール↓↓↓
思ったよりは大きくはなかったんですけど、18㎏もあるので宅配員さんに申し訳なくなります。
梱包は発泡スチロールで四隅を固定されていました。
ハンドルを持ち上げるとプレートが全部セットされていました。
説明書です
ケトルベルを使ったトレーニングが書いていました。
本体のサイズ
高さは26cm
ハンドルの幅は約20cm
太さは2.8cm
ハンドルは片手でも両手でも使いやすかったです。
ただ、ハンドルは何もコーティングされていないので冬は冷たいです。
滑り止めのザラザラもないんで、冷たいのが嫌だったり滑るのが嫌ならトレーニンググローブはあったほうが良いと思います。
ケトルベルの裏(底面)にはボルト3本で分厚いゴムで固定されてます。
口コミ(レビュー)を調べてまとめました
口コミ(レビュー)を調べると、、、
- Amazon レビュー件数 22件 評価4.2
- 楽天市場 レビュー件数 5件 評価4.6
マイナーな商品なのか件数は少なかったですが評価は良かったです。
参考になったと思った口コミ↓↓↓
重量を変えられるので、長く使えるのがいいですね。作りも、安全を考えロック機構が付いておりしっかりしてます。底部にはスポンジが付いており、床に優しい設計です。グリップは滑ることなく、総じて満足ですかま、トレーニングテキストが見開き一枚だったのが、残念でした。
- ロック機構が付いておりしっかりしている
- 底部にはスポンジが付いており、床に優しい設計
- グリップは滑ることない
これは共感します。
ただ、「トレーニングテキストが見開き一枚だったのが、残念でした。」は全部で6種類のメニューが紹介されているんですけど、足りなかったらYou Tubeで調べればたくさんでてきます。
自分は全然残念だとは思いません。
他のレビューも見たんですけど、ざっくりまとめると、、、
良い口コミ
- 重さを変えられる事か決め手で購入しました
- 手軽にウエイトを変更でき便利
- 置き場所もケトルベル1個分なので、コンパクト
- 種目に対応できるので使い勝手最高
悪い口コミ
- マイナスポイントは、ウエイトの出し入れが引っかかる
圧倒的に良い口コミのほうが多かったです。
ただ、悪い口コミは「ウエイトの出し入れが引っかかる」ってことなんですけど、確かにこれはあります。
引っかかって取れないときは、プレートで叩くと取れます。
ケトルベルが欲しいけど、、、
- 重量選びで悩んでいる
- 置き場所をコンパクトにしたい
- 種目に応じて重量を変えたい
って方にはおすすめの商品です。
ケトルベルのトレーニング動画
You Tubeで参考になるケトルベル動画まとめました。
ケトルベルを使った代用的なトレーニング「スイング」について解説
スナッチの解説
ケトルベルを使った全身のトレーニング8種目【4分間】
総合格闘家の川尻達也さんがケトルベルを使ったトレーニング動画
ケトルベルトレーニングHIIT8種目!6分間
Kettlebell 20 MIN HIIT Workout
ケトルベル重量の目安
一般的には、、、
- 男性12kg
- 女性8kg
トレーニングをしている方や筋力に自信がある方は、、
- 男性12kg
- 女性8kg
っと言われています。
ただ、ケトルベルは「片手で行うのか?、両手で行うのか?、回数を基準にするのか?時間を決めてするのか?」などで重量が変わります。
「両手で12㎏は軽いけど片手で12㎏は重すぎる」ってことがあります。
自分に合う重量がわかっているなら固定式でもいいんですけど、ケトルベルを使った筋トレをしたいけど重量で迷っているなら固定式ではなく可変式ケトルベルをおすすめします。