この記事では、zawick製のTバーロー用のバーベル固定アタッチメント(タイプ3)をレビューしています。
もし、あなたが、、、
- 家でTバーローイングをやりたい
- zawick製の固定アタッチメントを使った感想を知りたい
- ホームジムデビューを考えいている
って方の参考になれば幸いです。
自分はホームジムでウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
家で筋トレをすることは習慣化されているんですけど、モチベーションが低下したりマンネリ化しないように気になったトレーニング器具を買うようにしています。
トレーニング器具を買うときはできるだけ、、、
- 場所を取らない
- 使い勝手良い
- 種目数が多くできる
この3つを意識しています。
Tバーロー用のバーベル固定アタッチメントは、3つが揃っているトレーニング器具です。
zawick製のTバーロー用のバーベル固定アタッチメントはタイプが3種類あるんですけど、タイプ3が良さそうだと思って買いました。
動画でも紹介しています↓↓↓
【宅トレの器具】zawickのTバーロー用のバーベル固定アタッチメントをレビュー!!メリットとデメリットを考えてみた
使った感想
環境や使ってる器具(土台のラックなど)で変わると思います。
自分の場合は、、、
- 部屋:6畳を縦長に使っている
- ハーフラック:ワサイMK780
- シャフト:ワイルドフィット・オリンピックシャフト(長さ2200cm)
- トレーニングスペースのみにコンパネを敷く
これで、ハーフラックの真ん中にセッティングすると、、、
- Tバーローはできるけど狭い
- 他の種目(スクワット、肩トレなど)ができない
- ベンチプレスをするときにトレーニングベンチの邪魔になる
って感じでした。
使用頻度が低くTバーローをやり慣れていないので感覚が全然わかりません。
なので、このままの状態で使うと邪魔になるだけです。
フレームに固定したほうが使い勝手良いと思って選んだんですけど、いまいちでした。
ちなみに、トレーニングスペースのみにコンパネを敷いてる理由はトレーニング用のジョイントマットを敷いているんですけど、スクワットとベントオーバーローイングをすると沈む感覚が嫌いだからです。
固定アタッチメントは思っていたより大きかった
フレームに取り付ける
セッティングするとTバーローはできるけど狭い
フレームの真ん中に取り付けるとベンチプレスをするときにトレーニングベンチの位置がしっくりこないので邪魔になります。
この記事を書いている時点では、部屋の隅にセットする予定です。
こんな感じ↓↓↓
板を下に敷いてアタッチメントを固定すれば多分大丈夫だと思います。
画像はイメージしやすいようにダンボールを敷いているだけです。
タイプ3はベースに穴が開いているのでネジかボルトで固定できるようになっています。
部屋の隅にセットすれば斜めに使えるのでスペースを確保できるし他のトレーニングの邪魔にもなりません(たぶん)
メリットとデメリットを考えてみた
メリット
・種目数が増える
・モチベーションアップとマンネリ防止
デメリット
・値段がやや高い
・環境に合うタイプを選ばないと邪魔になる
って感じです。
メリットは「種目数増える」と「モチベーションとマンネリ防止」なんですけど、ホームジムはスポーツジムのように器具を設置ができませんし、気持ちを高めたり維持するのが難しんで刺激を得るためには良いと思います。
スポーツジムは環境に飛び込むんで自然にやる気が出るんですけど、家(ホームジム)だと誘惑が多いしスイッチを入れるのが本当に難しいです。
なので、できる種目数を増やしたり新しい器具を買うことでモチベーションを上げたりマンネリ防止になります。
ただ、自分のようになにも考えないで買うと後でめんどくさいことになります。
本当はタイプ3じゃなくてタイプ1を買えばよかったんですけどね。
あと、値段は5980円とやや高いです。
この固定アタッチメントを使ったトレーニングに慣れていてやり込めるなら十分価値はあると思います。
でも、自分のように慣れていなら「正直、微妙」です。
あと6000~7000円払ってEZバーを買ったほうが「快適に筋トレができたんじゃないか?」っと後悔しています。
個人的にTバーロー用のバーベル固定アタッチメントをおすすめする人は、、、
- 自分の環境に合うタイプがわかっている
- EZバーをすでに持ってて他の器具が欲しい
- Tバーローを頻繁にやる
って方にはいいと思います。
取り付け方と使い方
ここからは、「取り付け方と使い方」について紹介をします。
固定してから使うんですけど、タイプ3は、、、
- フレームを付属のボルトで固定する
- ベースに穴が開いていて床(もしくはフレーム)をネジ(ボルト)で固定する
この2パターンがあります。
フレームに固定します↓↓↓
持ち上げてセットしてネジで固定して終了
ちなみに、5.5cmまでのフレームまでに入ります。自分が持っているワサイのMK780は4cmあります。
使い方は、、、、
- シャフト受けにシャフトを入れる
- シャフトをネジで固定する
です。
シャフト受けは大きい方と小さい方があるんですけど、使うのは50mmも28mmも大きい方のみです。
なぜなら、シャフト受けの内径は、大きい方は54mmで小さい方は27.5mmだからです。
28mmシャフトは小さいほうにには入らないので、ハンドグリップを別に用意しないといけません。
ホームセンターのあるクッション材を外形が50mmで内径28mmになるようにすればOKです。
リューターで加工できるなら小さいを使えるかもしれません。
Tバーローイングをするなら、、、
- プレートを付ける
- 持ちやすいように器具を使う
です。
下にクッションを敷いたほうがいいと思います。
Tバーローイングをするときは、握りやすいようにハンドルを使うことが多いんですけど、自分は持っていないしこれだけのために買うのが嫌だったんでエイトストラップを使っています。
タイプがある3種類ある~環境、使用頻度に合わせよう
固定アタッチメントは3種類あります。
タイプ1:プレートの穴に入れて固定する
タイプ2:ラックの柱に取り付けて固定する
タイプ3:フレームに固定するか床か壁にビスを打ち付けて固定する
写真でレビュー
ここからは写真をメインに紹介していきます
開封するとまたダンボール
開けると本体がありました
重量が3kgあって重量感がけっこうあります
思っていたよりデカイ!!
付属のネジ↓↓↓
Tバーローイングで参考になる動画
自分自身、Tバーローイングがうまくできないので参考になる解説動画をまとめました。
Tバーローイングのやり方!広背筋に効く3つのフォームのポイントを実演
『Tバーローイング』のやり方・正しいフォームをご紹介!背中の厚み・広がりを効率よくつけよう◎
他の種目と比較すると解説動画がかなり少ないです。
TバーローイングのほかにもLandminepressもできます↓↓↓