今回、この記事ではWASAIのハーフラックとBARWINGのハーフラックを比較します。
コスパ重視のハーフラックを探している方の参考になれば幸いです。
動画もあります↓↓↓
比較してみた
6つあります！！ - 値段
- サイズ
- 本体重量
- 耐荷重
- 共通点
- 違うところ
では、それぞれについて解説します。
値段
- WASAI 23980円
- BARWING 17800円
差額が6180円でWASAIのほうが高いです。
ホームジムを作るときは、トレーニングベンチ、バーベル、マットなども必要になってきます。
トータルで6000円って考えるとこの差は結構あると思います。
サイズ
幅約124cm Ｘ 奥約100cm Ｘ 高約209cm、220cm（懸垂バーの高さが2段階）、内幅98cm
BARWING
幅約90.5～139cm Ｘ 奥約96.5cm Ｘ 高203.5cm、内幅72.5～118cm
サイズで大きく違うところは、BARWINGは内幅のサイズが変更できることです。
設置場所とかシャフトの長さに合わせやすいのでBARWINGのほうが良いと思います。
あと、WASAIの内幅が98cmなんですけど、ベンチプレスをするときにかなり窮屈です。
BARWINGの内幅が最大で118cmなので窮屈だと感じることはないと思います。
WASAIは懸垂バーが2段階で調整できるんですけどBARWINGは懸垂バーを単体で高さ調整ができます。
本体重量
- WASAI 35kg
- BARWING 27.7kg
- WASAIのほうが約8kg重い。
重いほうが安定性が増すんですけどBARWINGには本体にプレートラックがあるので、動くようだったらプレートつけて重くすることができます。
なので、本体重量が違うことで使いやすさが大きく変わることは、ほぼないと思います。
あと、WASAIのハーフラックは一人で移動できる重さなので模様替えとか掃除するときにもちょうどいい重さで、かつ軽くて不安定だとも思いません。
両方とも家庭用ハーフラックとして使い勝手が良いと思います。
耐荷重
バーベルラック、セーフティバー：150kg ディップスバー 120kg
BARWING
バーベルラック 250kg、セーフティバー350kg マルチ懸垂バー 200kg
BARWINGのほうが耐荷重が重いです。
ただ、WASAIを使ってて耐荷重に不安あったことは一度もないです。
パワーリフターとか本格的にトレーニングをしているなら話は変わると思うんですけど、趣味で筋トレをしていならどっちも問題ないと思います。
共通点
バーベルを使ったトレーニングができる。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど。
懸垂とディップスもできる。セーフティバーがある。
両方ともハーフラックでパワーラックと比較すると圧迫感が少ない。
製品によってはケーブル種目ができるアタッチメントがあるんですけど、両方ともケーブル種目ができるアタッチメントはありません。
違うところ
高さが2段階で調整できる（高約209cm、220cm）
BARWING
幅調整ができる。懸垂バーの高さ調整が自由にできる。プレートとシャフトが本体の収納できる
機能面で比較するとBARWINGのほうが良いです。
ハーフラックでは珍しく幅が調整ができたりプレートとシャフトが本体の収納できるからです。
懸垂バーの高さ調整も本体フレームでできるので、設置できれば天井の高さ、手が届く高さにもできます。
特徴
簡単に特徴をまとめます WASAIの特徴
家庭用ハーフラックのなかで定番の商品です。
実際、自分が使っているハーフラックなんですけど、耐久性もいいですしバーベルを使ったトレーニングが一通りできます。
何回かアップデートもしてて使い勝手が改善されてます。
Amazon、楽天市場のレビューも多いので購入するときの参考にもなります。
内幅が狭いのがデメリットです。
ただ、コスパ良し口コミ評価も良いハーフラックです。
BARWINGの特徴
- 家庭用ハーフラックで一番安い
- ラック本体のプレートとシャフトが収納できる
- マルチ懸垂バーの高さ調整の幅が広い
- 内幅が調整できる
- レビューが少ない
WASAIと比較するとスペックはBARWINGのほうが良くて値段も安いです。
ただ、この動画を作っているときは、販売前なのでレビューが少ないです。
どっちがいいの？
WASAIは、口コミ、レビューを重視する人です。
ホームジムのデメリットなんですけど、通販サイトでしか買えないので「実物を見てから買う」ってことができません。
なので、実際に使った人の感想とか、設置した写真とかデメリットも知ったうえで買いたい人もいると思います。
BARWINGは、使い勝手が良い家庭用ハーフラックが欲しい方におすすめです。
BARWINGはWASAIより値段が安くて本体プレートとシャフトが収納できて懸垂バーの高さも自由に設定できます。
ハーフラックとしては珍しく幅調整もできます。
スペックを比較するとWASAIよりBARWINGのほうがいいですがレビューが少ないのがデメリットです。
ただ、買い物をするときに口コミ、レビューを参考にする人は、待ったほうが良いと思います。
まとめ
今回は、WASAIのハーフラックとBARWINGのハーフラックを比較しました。
両方とも、家庭用のハーフラックでコスパがいいです。
細かく比較すると違うところが結構あります。
使用感が良かったらBARWINGが確実に良いと思います。
値段がWASAIより安くて本体のバーベルとシャフトが収納できて内幅が調整できてWASAIより広い。懸垂バーの高さも自由に変えられる。
ただ、レビューが少なので実際に使った感想が気になります。
例えば、、、
- 値段が安いので作りが雑じゃないないか
- プレートの収納性
- 使い心地
とかです。
