ワイルドフィットのオリンピックシャフトの口コミを見る
今回はワイルドフィットのオリンピックシャフトとバーベルを購入した感想について紹介します。購入して正解でしたが、悪かったところも正直に書いています。
- ワイルドフィットのオリンピックシャフトとバーベルを使った感想を知りたい
- Φ50(オリンピックシャフト)とΦ28の違いってなに?
- ホームジムデビューを考えいる
って方の参考になれば幸いです。
家でウエイトトレーニングをするためにはシャフトとバーベルが必要になります。
ダンベルのみでもトレーニングはできますが、シャフトとバーベルがないと満足できません。
シャフトとバーベルは通販(Amazon、楽天市場、公式サイト)でも手軽に購入でします。ですが、調べてみると取り扱っているメーカーがたくさんありどれを選べばいいのか迷います。
各メーカーが取り扱っているバーベルセットは販売価格、バーベルの数、形、ラバーの有り無しなどがありどこのお店で注文したらいいか悩みました。
ホームジム|コスパ重視のオリンピックシャフト&プレートを徹底比較!!セットで注文したほうがお得です!!
ワイルドフィットのオリンピックシャフトとバーベルの評価
ジムに行かないとウエイトトレーニングができなかったのに「これからは自分の家で自由に使える」っと思うとテンションが上りました!!
新品なのでピカピカにキレイで自分専用だと思うと眺めているだけでもニヤけてきます。
例えると、はじめて車を買ったときのような感じです。
シャフトはローレット加工(滑り止めのザラザラ)がしてあるんですが、新品なので馴染むまで手のひらが痛くはないけど、ザラザラ感じが強い感じがします。
悪かったところ
ラバーの独特のゴムのようなニオイがします。
トレーニング中は気にならないんですが、リラックスしているときにゴム臭が漂うとイラッとします。
タオルで拭いたり消臭スプレー、芳香剤を使っても一ヶ月ぐらいはニオイが気になりました。
ニオイが消えたんではなくニオイになれて感じなくなったのかもしれません。
他社のバーベルの口コミを調べるとラバーのニオイについてネガティブな書き込みが多かったのでワイルドフィットのバーベルだけが臭いってわけではありません。
中には油まみれだったとバーベルもありました。
ワイルドフィットは油まみれじゃなかっただけマシだと思います。
シャフトにはカラーが付属します。
斜めにネジ切られていてボルトでシャフトに固定するように作られているんですが、ボルトが回しにくので使いにくいので使っていません。
作りも雑でシャフトに入れると擦れるのでメッキが剥がれるじゃないか心配になります。
自分はワンタッチで脱着ができるプラスチックカラーを購入しました。
ちなみに、ダンベル用のシャフトもワイルドフィットです。
[blogcard url=”https://xn--u9j030gy6ek0jytj85k80n.com/50-danbetu/”]
画像でレビュー
ここからは画像を中心に紹介します。
ちなみに、ワイルドフィットの103キロセットを購入しました。
シャフト(2200mm) 15キロ2枚、10キロ2枚、5キロ4枚、2.5キロ4枚、1.25キロ4枚です。
スリーブの回転がやや鈍かったのではじめて使うときは潤滑剤をふりかけました。
握る部分はローレット加工してあるので素手で握っても汗がかかっても滑りにくいです。
ですが、ザラつきが強いので食い込みが凄いです笑
長さは2200mmなので一般的なジムにあるサイズと同じです。赤丸はローレット加工がしてありません。
未加工の部分の長さが86センチなのでベンチプレス、スクワット、デットリフトをするときの手幅の目安にしてます。
ラバーを装着するタイプもありますが、ワイルドフィットのバーベルは開封するとすぐに使えるようになっています。
目立つ傷や気なるところはありませんでした。
使っているグロングのバーベルスタンドにはプレート置きがあるので片側で10キロと15キロを置いています。
バーベルシャフトの種類~28mmと50mmの違い
28mmは50mmのシャフトと比較すると価格が安いです。
長さが180~200センチっと短いので自宅でトレーニングをする方から人気があります。
50mmはオリンピックシャフトと言われジムやウエイトリフティングに使われています。
28mmより価格が高く長い(220センチ)ところデメリットです。
ちなみに握る部分(グリップ部分)は28mmと50mmはどちらも同じです。
50mm(オリンピックシャフト)を選んだ理由
オリンピックシャフトと28mmのシャフトの一番の違いはスリーブ(バーベルを装着する部分)が回転する、回転しないです。
オリンピックシャフトのスリーブにはベアリングがあり回転するように作られています。
28mmのバーベルはスリーブが回転しません。
バーベルの重さは均一でなく重いところ、軽いとこが必ずあります。
スリーブが回転すると重い部分が下になるので挙上動作がスムーズになります。
28mmは回転しないので挙上動作に違和感を感じやすく重く感じることがあります。
ヤフー知恵袋に参考になる質問がありました。
質問
シャフト50の方がすごくやり易いというか、28より若干スクワットがやり易く感じます。ボトムから持ち上げ易くも感じます。自宅では105kg10レップのスクワット、ジムでは110kg10レップのスクワット。
なのに自宅のスクワットの方が苦しく感じます。回答
プレート部分が回転しないと、バー全体が回転することになり不安定になりがちです
それがやりやすさ、やりにくさになっているのかと思います
引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14147296214
直径が異なることで挙上のやりやすさ、やりにくさがあるようですが、28mmと50mmのどちらでもトレーニングができることには代わりはありません。
個人的には、「ジムと同じシャフトでトレーニングをしたかったら50mm」で「特にこだわりがない、お金をかけたくないなら28mm」を選んだらいいかと思います。
購入を考えたオリンピックシャフト&バーベル
ここからは購入を考えたオリンピックシャフトとバーベルについて簡単に紹介します。
自分は趣味でウエイトトレーニングをしているので精度が良いIVANKOのような商品は求めていません。
自分が扱う重量とラックの耐久性も考え自分は100キロ前後で考えていました。
家(2階)でバーベルスタンドがグロング(スクワットだと横揺れに弱いので高重量(120キロ以上)は無理。
通販で探すとアイロテック、ボディメーカー、ワイルドフィットが気になりました。
※重量はシャフトの重さ20キロを含んでいます↓↓↓
アイロテック
94キロ 62640円
134キロ 81000円
174キロ 99360円
214キロ 1111240円
254キロ 133056円
Amazonは送料無料
ボディメーカー
55キロ 39990円
75キロ 49990円
105キロ 69990円
145キロ 89990円
公式サイトで注文すると送料無料
ワイルドフィット
73キロ 41500円
103キロ 43000円
143キロ 60500円
183キロ 75000円
223キロ 91000円
273キロ 112500円
Amazonは送料無料
ワイルドフィットのオリンピックバーベルセットを選んだ理由
アイロテック、ボディメーカー、ワイルドフィットの共通点はバーベルにラバーがありシャフトの長さ(約2200ミリ)が同じであることです。あと、バーベル(10キロ以上)に握りやすいように中がくり抜かれていることです。
大きな違いはワイルドフィットだけがバーベル12角形のウェイダー型プレートだけです。
自分の購入条件が100キロ前後なので、、、
ボディメーカー 105キロ 69990円
ワイルドフィット 103キロ 43000円
アイロテックは94キロで軽いので却下。
ボディメーカーが105キロだけどワイルドフィットの103キロより値段が26990円も高いので却下。
自分の購入条件の100キロ前後で価格も安いのでワイルドフィットの103キロが理想的でした。
余談ですが、バーベルを選ぶときはラック(バーベルスタンド)の耐久性も大切になってきます。
ジムにある設備は、業務用だけあって頑丈に作られています。
家トレを目的としているラック(バーベルスタンド)やベンチはジムにある設備と比較すると、とても華奢で弱々しいです。
Q&A
・プレートの匂いについて
「確か3週間ぐらいで匂いがなくなった」っというより匂いに慣れたって感じです。
購入したのが2018年10月なので今は匂いはないんですけど、買った直後はラバーの匂いが結構強くてストレスでした。
乾拭きと消臭剤を置いても匂いがかなり気になったので「ワンルームとか同居人、家族が住んでる方は注意したほうがいいと思います。」
・使い勝手について
「プレートの使いやすさ良い意味で普通」ってことと「自分が買った「自分が買った103kgセットだと使わないプレートも出てくる」って感じです。
まずは「「プレートの使いやすさ良い意味で普通」について説明します。
自分は趣味でトレーニングをしてるんですけど「プレートの重量の誤差が極端にあるわけでもないし、使って約3年でトレーニングが週に2~3回やってるんですけど、壊れたところもないので買って良かったです。
あと、自分が買ったプレートは丸じゃなくて12角形なんですけど特に「悪いと思うこともありません。」
ただ、逆に丸と比べて12角形だから「ここ良い」ってところもないです。
プレートは自作のプレートラックに置いてるんですけど「転がったり倒れたりしないので普通に使えてます。」
次に「「103kgセットだと使わないプレートも出てくる」なんですけど103kgセットプレートの枚数は、、、
15kg 2枚
10kg 2枚
5kg 4枚
2.5kg 4枚
1.25kg 4枚
なんですけど、5kgと2.5kgと1.25kgが4枚も必要ないし邪魔になるので2枚ずつ売りました。
今は20kgプレートを追加で購入したので、、、
20kg
15kg
10kg
5kg
2.5kg
1.25kg
各2枚ずつ持ってます。
これで今のところは満足しています。
ついでにプレートの購入履歴も紹介します。
2018年10月 103kgのオリンピックシャフトセットを41580円で購入
2019年 20kg2枚組を16000円で購入
2020年4月 50mmのダンベルシャフトを12000円で購入
って感じです。
当時は103kgだと物足りなかったので20kgを2枚買って昔28mmダンベルも持ってたんですけど、プレートと共有できたほうが良いと思って50mmのダンベルシャフトを買いました。
50mmのダンベルシャフトは長くて使い勝手が悪かったから売却してFIELDOORの可変式ダンベルを買って今も使ってます。