この記事ではワイルドフィットのマルチスクワットラックについてレビューをしています。
もし、あなたが、、、
- ワイルドフィットのマルチスクワットラックが気になる
- 家庭用のバーベルスタンドを探している
- ホームジムを作りたい
って方の参考になれば幸いです。
ワイルドフィットはトレーニング器具をメインに販売している会社で業務用から家庭用まで幅広く商品を取り扱っています。
今回紹介するマルチスクワットラックも21000円っと業務用のトレーニング器具と比較すると手頃な値段で販売しています。
注意点は、この商品を買って使っていないってことです。
自分がいろいろ買って使ってきた経験と販売ページの情報をもとにまとめています。
実際に使った人の感想を知りたいって方は見ないほうがいいです。
ちなみに、自分が今まで買ってきたバーベルを受ける器具は、、、
・グロングのバーベルスタンド一体化
・グロングのバーベルスタンド分離型
・ワサイのハーフラックMK780
この3つです。
ワイルドフィットマルチスクワットラックの詳細
詳細は、、、
重量:22kg
耐荷重
- バーフォルダー:約150kg
- セーフティ:約150kg
- ディップス:約100kg
バーフォルダー(バーベルを受ける部分)の高さは95~133cmの間で8段階で調整できます。
セーフティバーの高さは49~74cmの間で5段階で調整できます。
幅調整もできて61~133cmの間で調整できます。
耐荷重は現実味がある重量で記載していました。
他のメーカーのバーベルスタンドだと耐荷重が「絶対その重量無理!!」って数値が記載していますが、マルチスクワットラックは信用できる数値なので納得できます。
マルチスクワットラックは一体化のバーベルスタンドになります。
他のメーカーだと、、、
- グロング
- リーディングエッジ
- バーウィング
この3社からも販売しています。
すべてに共通してることは、、、
「左右のスタンドがセンターフレームで固定されている」ってことです。
あとは、製品ごとによっても変わるんですが、、、
- 幅調整ができる
- ディップスバー
- プレートツリー
などの機能もあります。
ここが微妙
- セーフティバーが短い
- 値段が他の製品より高い
この2つです。
では、それぞれについて解説をします。
1つ目は「セーフティバーが短い」ってことなんですけど、販売ページにはセーフティバーの長さについて記載していなかったので問い合わせをしました。
回答は「17cm」でした↓↓↓
この17cmはおまけ程度の長さしかありません。
自分はグロングの分離型のバーベルスタンドを持っているんですけど、この分離型バーベルスタンドの長さも17cmしかないんですけど短いんで安心してトレーニングをすることができません。
セーフティバーが短いと潰れるときに狙ってバーを置かないといけないんで、その分余力を残さないといけません。
あと、「潰れるまでトレーニングをしない」って方もいると思うんですけどトレーニング中に何が起こるかわかりません。
例えばベンチプレスをしていて急に肩や手首が痛くなったときのことを考えると不安です。
2つ目は、「値段が他の製品より高い」ってことなんですけど、他社の製品と比較すると、、、
- ワイルドフィット・マルチスクワットラック 21000円
- グロング 15480円
- リーディングエッジ 16480円
- バーウィング 11800円
値段が一番高いのはワイルドフィット・マルチスクワットラックです。
ホームジムを作るときは、まとまったお金が必要なので微妙だと思います。
迷ったらグロングのバーベルスタンドがおすすめ
- グロングのほうが安い
- セーフティバーが長い
- 共通している機能(ディップス、プレートツリーがある、幅調整ができる)がある
では、それぞれについて解説をします。
1つ目は「値段がグロングのほうが安い」ってことなんですけど「ここが微妙」で解説をしましたがワイルドフィット・マルチスクワットラック 21000円でグロング 15480円なのでグロングのほうが安いです。
差額を計算すると5520円です。
個人的な考えはこの差額は大きくて、もし購入を悩んでいるなら浮いた分でジョイントマットを買ったほうがいいです。
バーベルスタンドはトレーニング中に結構動くのでフローリングに直で置くと傷ができるからです。
2つ目は「セーフティバーが長い」についてなんです。
- マルチスクワットラックのセーフティバーは17cm
- グロングのバーベルスタンドのセーフティバーは34cm
長いほうが安心してトレーニングをすることができます。
「ここが微妙」でも解説をしたんですけど、17cmはおまけ程度しなくベンチプレスとスクワットをするとかなり不安です。
でも、グロングのバーベルスタンドは34cmあるんで安心できます。
3つ目は「共通している機能がある」です。
マルチスクワットラックとグロングのバーベルスタンドは、、、
- ディップス
- プレートツリーがある
- 幅調整ができる
この3つ共通しています。
なので比較するとマルチスクワットラックのほうが値段が高いんですけど、「ずば抜け良いところがある」ってこともないです。
セットでお得に買えます!!
マルチスクワットラックのレビューなんですが、忖度で解説したのが辛口になりましたが良いところもあります。
それは「セットでお得に買える」ってことです。
マルチスクワットラックはセット販売していて、、、
- マルチスクワットラック
- トレーニングベンチ
- バーベルダンベルセット105kg(ダンベルシャフトあり)
この3点で値段は65800円です。
家庭用のトレーニング器具ってメーカーの数が多く商品数もかなり多いです。
自分が持っているトレーニング器具は、バラバラなんですけど正直調べるのがめんどくさいです。
なので、「家でベンチプレスとスクワットをやりたい!!でも、調べるとトレーニング器具がたくさんあってどれを選んだらいいかわからない!!」って方はセットで購入するがいいと思います。