この記事では可変式ケトルベルの種類とタイプについて紹介しています。
もし、あなたが、、、
- 可変式ケトルベルの購入を考えている
- おすすめの可変式ケトルベルってなに?
- 宅トレをするのに丁度いいトレーニング器具が欲しい
って方の参考になれば幸いです。
自分は、ホームジムでいつも筋トレをしているホームトレーニーです。
普段は、週に3~4回ぐらいウエイトトレーニング(ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど)をしているんですけど、ウォーミングアップや起床後にやる軽い運動をするときに使える器具を探すとケトルベルがいいと思いました。
ただ、ケトルベルは使ったことがないんでどの重量を選んだらいいかわかりませんでした。
軽いと物足りないし逆に重すぎると扱えないし。。。
悩んでいるときに重量を変えられる可変式ケトルベルを見つけて購入しました。
グロングの可変式ケトルベルを買ったんですけど種類やタイプがあります。
ちなみに、可変式ケトルベルは、、、
- グロング
- Bowflex(ボウフレックス)
- ファイティングロード
- MRG シャフト式
- クイックロックケトルベル
- サンドタイプ
この6種類あります。
動画もあります↓↓↓
可変式ケトルベルを徹底比較!!家で使うならグロングが一番おすすめです!!
グロング
重量設定
・ロックを解除して専用プレートを抜き差しする
メリット
・底(裏面)にゴム板が取り付けられている(床に優しい)
・幅が広くて片手でも両手でも握りやるい
・重量が3.6㎏から18㎏まで設定できる
デメリット
・ロック解除が固い
・プレートの抜き差しがひっかかる
グロングのケトルベルの特に良いところは、底(裏面)にゴム板が取り付けられていることです↓↓↓
家で筋トレをするときに、注意したいことが「音と衝撃と傷」です。
ゴム板があるのである程度は防いでくれます。
あと、ハンドルが大きくて握りやすく片手でも両手でも抱えても安いです。
販売価格が約9000円で固定式のケトルベル1個と比較すると高いんですけど、重量設定3.6㎏から18㎏まで変えられるので1個あれば何個も固定式のケトルベルを買わなくても大丈夫です。
Bowflex(ボウフレックス)
重量設定
・ダイヤル式
メリット
・ダイヤル式で選択したい重量にすぐに変えられる
・重量は3.5㎏から18㎏まで設定できる
デメリット
・値段が高い(30800円)
Bowflexの可変式ケトルベルの一番良いところは「ダイヤル式で選択したい重量にすぐに変えることができる」ことです。
動画を見てもらうとわかります↓↓↓
グロングの可変式ケトルベルの場合、重量を変えるときは、ロックを解除→プレートを抜き差しする→ロックする」なので工程が多いです。
また、プレートが「何枚で○○キロ」っと記載していません。
「ケトルベルは、種目や片手で使うのか両手で使うのか」で全然違います。
素早く重量を変更したい方はBowflex(ボウフレックス)がおすすめです。
ファイティングロード
重量設定
・ノブを回す
メリット
・5段階で重量を選べる(4.5㎏6.8㎏9㎏11.3㎏13.5㎏)
デメリット
・情報が少ない
・レビューや口コミ評価が少ない
・値段やや高い(19800円)
ファイティングロードの可変式ケトルベルは、ノブを回して重量を変更するらしんですけど情報がかなり少ないのでわからないことが多いです。
5段階で重量を選択できるらしいのでプレートを抜き差しするグロングよりは素早く重量を変更ができるのかもしれません。
値段は19800円なのでBowflexより安いです。
重量を素早く変えたいけどBowflexは高くて買えないって方にはいいかもしれません。
MRG シャフト式
重量設定
・28mmプレートを抜き差しする
メリット
・ウエイトトレーニング用のプレート(28mm)が使える
・ピンがあってプレートが外れないようになっている
デメリット
・取り扱いをしていない
・スクリュー式でプレートを固定するのがめんどくさい
・ハンドルの幅が短い
・ハンドルがザラザラしてて手が痛い
このMRGのシャフト式は持っていました。
当時は28mmプレートを持っていたので「これがあれば家でできる種目が増えるかも!!」っと思って買ったんですけど、使い勝手は悪かったです。
悪いと思ったところは、、、
- スクリュー式でプレートの固定がめんどくさい
- ハンドルの幅が短くて両手で持ちにくい
- ハンドルがローレット加工(滑り止めのザラザラ)が食い込んで痛い
からです。
シャフト本体にピンがあるんでトレーニング中にプレートが外れないようにはなっているんですけど、自分には合いませんでした。
で、この記事を書くためにあたらめて調べてみたんですけど、取り扱いが終了したようです。
クイックロックケトルベル
重量設定
・専用のスクリューネジで固定する
メリット
・重量(10.2kg~25.8kg)
・おしゃれ
デメリット
・値段が高い(44787円)
クイックロックケトルベルはアイアンマスターから販売しています。
アイアンマスターのトレーニング器具は、シンプルなデザインの商品が多いです。
ただ、値段がめちゃくちゃ高いです。
クイックロックケトルベルは今回紹介した商品のなかで一番高いです。
また、重量が10.2kg~25.8kgっとかなり重いです。
サンドタイプ
重量設定
・砂を入れて重量を変える
メリット
・値段が安い
・折りたたみ式で収納、携帯に便利
デメリット
・砂を入れないと使えない(別売り)
・情報が少ない
今回紹介する可変式ケトルベルの中で一番値段が安いです。
- 4.5㎏ 1590円
- 6.8㎏ 1790円
- 9.0㎏ 1990円
ただ、砂を入れないと入れないと使えません。
砂が漏れないか口コミを調べてみたんですけどAmazonだとレビュー件数が323件あって評価が4.4でした。
でも、海外の件数を含んでいます。
日本語で書いてある口コミは1件しかありませんでした。
まず届くのが早くて感激。砂もアマゾンで同時に購入しました。しかし砂は送料が結構かかるので、ホームセンターなどで購入した方が経済的でしょう。
商品ですが、多少ぶつけても痛くないから、鉄の塊であるケトルベルとは比較にならない安心感があります。
しかし砂で重量を得るのだから大きいというより長い。よって差し上げた時に、全体が腕の中間まで来て頭にぶつかることも。だからケトルと同じ動作ができないケースもあります。
私はブルガリバッグも使っていますが、それと比較すると小型なので室内でも振り回せます。
ブルガリの基本のような、両手で持って頭の周りを振り回す動作、これはケトルで置き換えるのは無理だけれど、これならいけます。持ち手の幅が狭いので、トレーニング用の手袋は必須かな?
不満部分を見ずに、ケトルとブルガリの良いとこ取り、と考えればよい商品です。
迷ったらコレ!!
可変式ケトルベルについて紹介してきました。
それぞれいろんな特徴がありますが、個人的に一番オススメなのは、、、
「グロングの可変式ケトルベル」です。
値段が約9000円で重量が3.6kgから18kgまで変えられるからです。
実際に使っているのでわかるんですけど、ロックが固いのでワンタッチで重量を変えることができません。
使ったことがないのでわからないんですけど、ダイヤル式のBowflex(ボウフレックス)のほうが素早く重量を変えられると思います。
でも、Bowflex(ボウフレックス)は30800円っと値段が高いです。
ノブ式のファイティングロードは19800円なんですけど、レビュー、口コミ、情報が少ないのが気になります。
一番値段が安いのはサンドタイプなんですけど、砂を入れないと使えないのがデメリットです。
- 重量設定
- 使いやすさ
- 値段
総合的に考えるとグロングの可変式ケトルベルが一番おすすめです。