今回は、電子レンジでゆで卵を作る調理器具のレンジでらくチンについて紹介します。
もし、あなたが、、、
- レンジでらくチンの購入を考えている
- 簡単にゆで卵を作りたい
- 電子レンジで本当にゆで卵が作れるの?
って方の参考になれば幸いです。
レンジでらくチンはAmazonのレビューが800件を超える人気商品です。
評価も良くレビューユーザーの書き込みを見るとアドバイスやレシピが豊富でゆで卵を簡単に作りたい方におすすめです。
レンジでらくチンの使い方
本体容器の水を入れる
線(ライン)があるので、ここまで水を入れます
アルミの皿に卵を乗せる
ストッパーをロックする
レンジ機能で「温めスタート}
取っ手を持って取り出す
ストッパーを外しフタを開ける
ゆで卵を冷やす
これで完成です。
エコモードで作ってみました。
半熟と固茹での中間ぐらいで美味しかったです。
本体容器の水が温められ熱湯(蒸気)になるので、取り出すときは注意です。
温めが終わったら本体も熱くなっているので、必ずストッパーを握り本体のお湯が溢れないようにしましょう。
フタを開けるときは蒸気が出るので当たらないように体の反対側から開けたほうが安全です。
説明書に記載している使用上の注意点は、、
- 連続使用をしない
- ワット数と時間をよく確認
- 必ず水位まで水を入れる
- レンジに食品カスを残さない
- ストッパーを必ずロック
- 必ずレンジ機能で加熱
この6つです。
ワット数と時間は、説明書と箱と本体に記載しています↓↓↓
爆発しない仕組み
熱には膨張する特性があり内部から温まると膨張する力が溜まり爆発します。
卵だけでなく、魚や肉を温めても爆発するのは内部から温まり熱で膨張したことが原因だからです。
しかも、卵は殻や膜に覆われているので熱や膨張の力が逃げる場所がないので他の食材より爆発しやすいです。
レンジでらくチンは受け皿にアルミニウムを使っています。
アルミニウムは膨張の原因であるマイクロ波を通さない特性があります。
マイクロ波は、本体に入れた水のみを温め蒸気にすることで卵を温めます。
ちなみに電子レンジでレンジでらくチンを使わない(代用)する方法は、、、
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ボールに水を入れと包んだ卵を入れる
レンジでらくチンを実際に使った感想
以前は、鍋に水を入れてお湯を沸かして作っていました。ゆで卵を作る定番の方法だと思います。
ただ、鍋でゆで卵を作るのって面倒くさいんですよね。。。
火を使うので目が話せませんし火の調整やタイマーなどありますからね。
IHだと違うと思うんですがうちはガスなので。
電子レンジだと、火の調整もありませんし時間を設定すれば簡単にできます。
そのまま、電子レンジに卵を入れて温めると爆発するのでつくれませんがレンジでらくチンを使えば普通に電子レンジでもゆで卵が作れます。
値段を考えれば時間とガス代の節約になるので買ってよかったです。
メリット~良かったところ
鍋でゆで卵を作る場合は、、、
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ガスで沸かす
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タイマーを設定する
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火の調整をする
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時間になったら火を止める
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水に浸す
こんな流れです。
鍋(ガス)は目が離せない時間が多いんですよね。。。
ですが、レンジでらくチンを使うと、、、
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電子レンジに本体を入れる
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時間を設定して「温めスタート}
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温めが終わったら本体からゆで卵を取り出す
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冷水に浸す
これで終わりです。
レンジでらくチンの最大の魅力は「火加減から開放され目が離せる」ことです。
鍋の場合は時間になったらすぐに火を止めないといけません。
レンジでらくチンは、設定時間で電子レンジは自動で止まります。
ゆで卵を作るときは同時に何かを作業していることが多いと思います。
他の作業で目が離せなくてもキリが悪くても作業をストップして火を止めないといけません。
ですが、電子レンジで作ると設定時間が止まるので他の作業を止めたくてもOKです。
デメリット~悪かったところ
- ベストな設定時間を検証する
- 置く場所が必要
- パーツを洗うのが面倒
- 取り扱いを注意
この4つです。
まず、1つ目は、ベストな茹で具合を検証し調べる必要があることです。
説明書に設定時間が記載していますが、理想の茹で具合にはなりませんでした。
なぜなら卵にはサイズ(M、L)があるからです。
説明書には、温める時間とw(ワット)と放置する時間が書かれていますが、卵のサイズごとには記載されていません。
もし、茹で具合にこだわりがある方は理想の茹で具合を検証し調べる必要があるでしょう。もしくは、Amazonのレビューで作り方をたくさん紹介しているので参考にしてはいかがでしょうか?
2つ目は、思っていたより大きいです。
縦にも横にも高さもあるので、レンジでらくチンを専用に置くスペースを確保する必要があります。
コンパクトに収納できるように改善して欲しいです。
3つ目は、パーツを洗うのが手間です。
分解すると、全部で3つ(蓋、受け皿、本体下)ではめ込む用になっているので溝がたくさんあり、形も丸くなっているので洗いづらいです。
汚れが溜まりそうな部分(溝とか)もあるので鍋と比べたら洗うのが手間だと思います。
4つ目は、本体が熱くなる(蒸気)ので取り扱いを注意です。
怪我に繋がるのでレンジでらくチンを使うときに一番注意したいポイントです。
温めが終わった本体はかなり熱くなっています。また、蒸気が出て受け皿に入れた水が熱湯になっています。
取り扱うときは、やけどをしないように取っ手を握り蒸気が当たらないように注意して蓋を外しましょう。
また、ゆで卵になっているので卵も、熱々になっています。ビックリして熱湯になった受け皿のお湯をこぼさないようにしましょう。
電子レンジで作ると、メリットもありますがデメリットもあるので気をつけましょう。
まとめ
レンジでらくチンについてレビューしました。
おすすめできる人は、、、
- ゆで卵を頻繁に作る
- 1度に作る数が少ない(1~4個)
- 同時に作業をしたい
って方です。
おすすめできない人は、、、
- たまにしかゆで卵を作らない
- 置くスペースが確保できない
- 1度に大量にゆで卵を作る
って方です。
個人的には、自炊派で料理が好きなんで便利といえば便利です。
コンロで調理をして電子レンジでゆで卵を作れ同時にできる作業が増えますしね。
良い書き込みと悪い書き込み
個人的な感想を紹介してきましたが、ここからは口コミを調べ「印象に残った書き込み」と「参考になった書き込み」をまとめ良い口コミと悪い口コミにわけて簡単に紹介します。
Amazonでは800件以上のレビュー数があり評価が4.5っと高評価です。
レンジでらくチンの口コミを調べた結果は、、、
良い口コミ
- 火加減から開放される
- 何年も使えるくらい頑丈
- ガス代の節約になる
悪い口コミ
- 洗い物の数が増える
- 上蓋が溶けた(高級電子レンジを使う)
口コミを見ると簡単にゆで卵ができると、とても評判が良かったです。
とくに多かったには「火加減から開放される」です。
耐久性も評判でガス代も節約できますし、ゆで卵好きにはピッタリの商品です。
あと、レビュー件数が多いので設定時間や半熟や温泉卵の作り方を紹介が目立ちました。
わからないことは、実際に検証しなくても口コミを参考にできるところが魅力的ですよね。
商品の評価もいいですがレビューユーザーへの評価も個人的には高いと思います。
ただ、残念なことに「フタが溶けた」っと悪い口コミも数件だけありました。
オーブングリルで使うと溶けることがあります。もしかしたら、レンジ機能とオープングリルを間違えたのかもしれませんね。
他にもあるゆで卵を作る調理器具と気になる商品
最後にレンジでらくチンを注文するときに気になった商品を紹介します。
ANABAS ゆで玉子名人・かんたん蒸し器
タイマー式の蒸し器
最大で7個のゆで卵が作れる
レンジでらくチンがより1度に多くゆで卵を作ることができます。
蒸し器なので、野菜(ブロッコリー、カボチャ)や点心料理(肉まん、シュウマイ)などにも使えます。
鶏肉も蒸せるので筋トレ好きにいいかも。
象印 温泉たまご器 マイコン式 エッグ
最大で6個のゆで卵が作れる
「温泉たまご」「半熟たまご」「固ゆでたまご」最適な温度と時間で加熱する
ブザーでお知らせ
エッグスタンドがあるので簡単にゆで卵を取り出せる[/titled_box]固茹ができるまで30~35分もかかるのがデメリット。
OXO エッグタイマー
レバーを回すだけで7段位の時間設定ができる
上部に穴あけ器がついている(穴を開けると殻が向きやすくなる)鍋で作るゆで卵専用のエッグタイマーです。
卵のサイスと茹で具合を設定ができ上部には殻に穴を開ける針もついています。