この記事では六畳一間で作るホームジムについて詳しく紹介しています。
もし、あなたが、、、
- スポーツジムを退会しホームジムで筋トレをしたい
- ホームジム作りってどんな感じなの?
- ホームジム作りにおすすめの器具と配置(間取り)を知りたい
って方の参考になれば幸いです。
スポーツジム(エニータイム)に通っていたんですが、混んでいて使いたい器具が使えなくてやりたいトレーニングができないことが多かったです。
また、マナーが悪い会員もいたので趣味でやっているのに行くと頻繁にイライラすることが多くなっていました。
会費を払ってイライラするのが馬鹿らしくなったのでホームジムを作ることにしました。
通販(楽天市場、Amazon)でも家庭用のトレーニング器具が販売しているので手軽のホームジムを作ることができます。
確保できる部屋が六畳一間だったのでうまく効率よくやるように器具選びと配置を考えました。
動画でも紹介しています
【六畳一間】家庭用トレーニング器具で作るホームジム@配置と器具選び
ホームジムに対する考え方
自分が思いつくホームジムの種類は、、、
- 本格的な環境(パワーリフターもしくはボディービル)
- 半業務用を求めている
- 家庭用の器具で十分
この3つです。
今回、紹介するのは「家庭用の器具で十分」になります。※バーベルスクワットで120キロやるときもあります笑
家庭用の器具には特徴(メリット&デメリット)があるので簡単に説明します。
メリット
・業務用と比べたら値段が安い
・業務用と比較すると軽いので設置後に移動することが簡単
・通販で手軽に購入できる
デメリット
・業務用と比較すると作りが華奢で雑
・使い勝手が悪い
・どこかしら欠点がある
って感じです。
家庭用の器具の魅力は、通販で手軽な値段で買えることです。また、本体の重量が軽いので設置後の移動も簡単です。
ただ、値段に見合った作りなので耐久性が不安なところがあります。
あと、今ままでいろいろな器具(バーベルスタンド、トレーニングベンチ)を買ってきましたが、100%満足できる器具は正直に言うとありませんでした。
「値段を考えたら問題ないかな~」って感じです。
六畳一間で作るホームジム~器具と配置(間取り)
ここからホームジムを作りたい方へ提案をします。
実際に、自分が使っていた器具や現在使っている器具もあります。
家庭用のパワーラックもあるんですが、圧迫感が個人的に好きじゃないので省いています。
A ホームジムデビューしたときの器具と配置
配置
※赤はドアです
器具
①グロング:バーベルスタンド
②ユーテン:インクラインベンチ
③ユーテン:チンニングスタンド
④アイロテック:マルチオプションベンチ
⑤プレートラック
ワイルドフィット:オリンピックバーベル 合計103キロ
28mm:プレート、ダンベルシャフト、EZバー、ケトルベルシャフト
バーベルトレーニングをメインにしたかったのでバーベルスタンドとインクラインベンチと50mmのプレートとシャフトを用意しました。
当時はたくさんの種目をやりたかったのでいろいろ器具が増えて部屋が狭くなりました。
一番の失敗はプレートの規格を統一させなかったことです。
置くものが増えるので部屋が狭くなりますしゴチャゴチャしてて使いづらいです。
アイロテックのマルチオプションベンチはアタッチメントがあり脚のトレーニング(レッグカール、レッグエクステンション)や背中のトレーニング(ラットプルダウン)などができるんですが家庭用でクオリティーが低く効きがイマイチでした。
B 現在使っている器具と配置
配置
器具
①ワサイ:ハーフラック MK780
②リーディングエッジ:インクラインベンチ LE-B80 ブラック
ワイルドフィット:オリンピックバーベル&ダンベルセット 合計143キロ
Aの器具の悪いところを改善したのがBです。
「部屋を広く使う、必要最低限の器具を揃える」この2つを意識しています。
この配置も良いなっと思っています↓↓↓
Aの場合はバーベルスタント+チンニングスタンドなのでそれぞれに置き場所が必要ですが、ハーフラックでバーベルトレーニングも懸垂もできるので部屋を広く使うことができます。
C シンプルのするならコレ
配置
器具
①インクラインベンチ
可変式ダンベル(パワーブロック)
「バーベルが必要ない!!ダンベルだけで十分!!」って方はインクラインベンチと可変式ダンベルをおすすめします。
これだったら収納に1畳でトレーニングで2畳もあれば家でウエイトトレーニングが簡単にできます。
低予算&省スペースにもピッタリです。もしくは、Cで初めて徐々に増やすのもありだと思います。
可変式ダンベルはプレート式と比べると重さを変更するのが簡単で便利なところがメリットです。
床の保護はどうすればいいの?
ですが、床のミシミシ音が気になったのでジョイントマットを敷きました。
建築法を調べると耐久性には高重量を扱いパワーリフター出ない限りは問題はないと思いますが、自分の中での結論は「保護しないよりは保護したほうがいい」っとなりました。
パターンは、、、
- ジョイントを敷く
- コンパネ+ジョイントマット
- トレーニングマット
この3つがあります。
1つ目は「ジョイントを敷く」です。これは現在自分がやっています。ジョイントマットを敷かないよりミシミシ音が少なくなりました。
カーテンも青にしたので雰囲気が変わり筋トレをやるモチベーションが高まりました。
2つ目は「コンパネ+ジョイントマット」です。より床を保護し負荷を分散させるならこの方法がいいです。
調べるとパターンがあり、、、
- コンパネ+ジョイントマット
- ジョイントマット+コンパネ+ジョイントマット
って感じです。
3つ目は「トレーニングマット」です。使うときに出したい方はトレーニングパットいいでしょう。
とくにCパターン(インクラインベンチと可変式ダンベル)におすすめです。
まとめ
「六畳一間で作るホームジム」をテーマに紹介しましたがいかがでしたか?
ネットで調べると「総額100万円とか50万とか」ありますが、家庭用の器具をメインに揃える費用を抑えて作ることができます。
スポーツジムの年会費を8000円としても96000円なので1年半くらいで十分に元が取れます。
筋トレのほかにも「どうやったらホームジムを充実させることを考えるのも楽しいです。」
現在は、「自作でプレートラックを作る」と「壁紙の色を変更」をすることも考えています。
自分だけのホームジムを手に入れれば好きな時間に好きな音楽を聞きながら見たい動画も見ながら好きなだけ筋トレをするのは、めちゃくちゃ幸せです!!
最後に。購入するなら安く購入できたほうがいいですよね?
節約術もあります。
また、中古品も狙い目です。筋トレは続かない人が多いので三日坊主で辞めた方はフリマサイトで出品することが多いです。
中古品でも美品が結構多いんですよね。
中古品や安く買えるだけでなく組み立ても終わっているところも良いところです。
トレーニング器具は基本的に自分で組み立てる必要があり複雑は製品だと1~2時間はかかります。
アイロテックのマルチオプションベンチで2時間くらいかかったと思います。