この記事ではトレーニング器具の捨て方とホームジムを作るときの注意点について紹介しています。
もし、あなたが、、、
- 家にあるトレーニング器具を捨てたい
- ホームジムを作りたいけど頻繁に引っ越しをする
- 宅トレの注意点を知りたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は家でウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
以前は24時間系のスポーツジムに通っていたんですけど、いつも混んでいてやりたいトレーニングができなかったりマナーが悪い会員が多いのが嫌で家で筋トレをすることにしました。
はじめはどこのメーカーから買えばいいのかわかりませんでしたし、そもそも家でウエイトトレーニングができるのか不安でした。
「音がうるさくて近所から苦情がこないか」とか「衝撃が凄くて家が壊れないか」などなど・・・
なので、はじめは「器具を捨てる(処分)することも考えて揃えていきました。」
動画もあります↓↓↓
トレーニング器具の捨て方
- 粗大ごみ
- 業者(不用品回収)
この2つです。
では、それぞれについて解説をしていきます。
1つ目は「粗大ごみ」に出すです。
粗大ごみは各自治体に依頼して処分する方法です。
自分は仙台市に住んでいるんですけど、粗大ごみの処分をするときは電話かインターネットで申込みをします。
ただ、仙台場合はインターネットで申し込みをするときに処分するごみの種類を選択するんですけどトレーニング器具(トレーニングベンチとかダンベルなど)がないので電話で問い合わせないといけません。
問い合わせて確認をしたんですけど、トレーニング器具を処分費用は、、、
- パワーラック 800円
- トレーニングベンチ 800円
- チンニングスタンド 800円
- ダンベルは15kg以内が400円で20kg以上が800円
でした。
ただ、条件があってサイズが2m以上で重量が100kg以上の物は別の業者に依頼をしないといけないそうです。
※別の業者は窓口で紹介してくれます。
トレーニングベンチ、チンニングスタンドはそのままでの問題はありません。
でも、パワーラックを捨てるとき重量が100kg以下でも柱が2m以上ある場合は別に業者に依頼をするか切断して短くしないといけません。
※これは宮城県仙台市の場合なので詳しく知りたい方は各自治体に問い合わせをしてください。
2つ目は「業者(不用品回収)」です。
1つ目の粗大ごみで処分するときのデメリットなんですけど、回収日を指定されます。
仙台市の場合は2週間1回ぐらいで曜日を指定されます。
回収日まで家に置ける方は問題ないんですけど「退去日が決まっているとか急いで処分をしたい」って方には向いていません。
もし、急いで捨てたいなら「業者(不用品回収)」に依頼をしましょう。
値段は粗大ごみで捨てるより値段は高くはなりますが、回収する日にちと時間を指定することができます。
あと、他に捨てたい粗大ごみがあったり一人で動かすのが難しいごみがあっても手伝ってもらうことができます。
ここまでをまとめると、、、
自治体をおすすめする人
・処分費用を抑えたい
・時間がかかってもいい
業者(不用品回収)をおすすめする人
・急いで処分したい
・他にも処分したい粗大ごみがある
・手伝ってもらいたい
って感じです。
業者(不用品回収)」は「くらしのマーケット」がおすすめですよ!!
ホームジムを作るときの注意点
- 家庭用のトレーニング器具は業務器具と全然違う
- 組み立ててから使う
- 手入れ
- 音と衝撃がある
では、それぞれについて解説をします。
1つ目は「家庭用のトレーニング器具は業務器具と全然違う」です。
これは、3つの中でも1番重要です。
自分が家庭用のトレーニング器具を買えば家でもスポーツジムと同じような感覚でトレーニングができると思っていました。
ですが、実際にやってみると全然違いました。
家庭用トレーニング器具は、業務用と比較すると高さ調整がノズル式で面倒くさかったり安定感が悪いです。
ただ、業務用より値段が安く収納面を考えられて作られています。
最近はAmazonとか楽天市場で家庭用のトレーニング器具を買うことができますが業務用と同じクオリティーとは絶対に思わないほうがいいです。
何かしら使い勝手が悪いところがあったり工夫しないと行けないところが出てきます。
2つ目は「組み立ててから使う」です。
トレーニング器具は基本的にパーツがパラパラで届きます。
なので、組み立ててから使うことになるんですけど、これがかなり面倒くさいです。
手順をまとめると、、、
↓↓↓
梱包を取る
↓↓↓
説明書を見ながら組み立てる
↓↓↓
調整と確認(増し締め、使い方など)
って感じです。
ほとんどの器具が傷がつかないように丁寧に梱包されているのでゴミ(ビニール、発泡スチロールなど)が大量に出ます。
あと、DIYとかモノ作りが好きな方なら問題ないんですけど、組立時間がかかる物は1~2時間ぐらいかかる物もあります。
工具が付属する器具もあるんですけど、付属する器具は使いづらいので自分で工具を揃えた方がいい場合もあります。
届いた日にすぐに使えるとは思わないほうがいいです。
ただ、例外もあって自分が愛用しているトレーニングベンチ(リーディングエッジLE-B80)はほぼ組み立てが終わってる状態で届きます。
本体に脚を取り付ける組み立てがあるんですけど10分ぐらいで終わる器具もあります。
トレーニングベンチのバーウイング3wayベンチ↓↓↓
グロング 分離型バーベルスタンド↓↓↓
ワサイ ハーフラックMK780↓↓↓
リーディングエッジ LE-B80↓↓↓
3つ目は「手入れ」です。
スポーツジムの場合は器具のメンテナンスや掃除はスタッフさんがやりますが、ホームジムの器具の手入れは全部自分でやらないといけません。
とくにメンテナンス(ネジが緩んでいないかスパナで確認する)は安全にトレーニングをするためには、必要なので定期的にやったほうがいいです。
4つ目は「音と衝撃がある」です。
ホームジムの場合はラックを使えばセーフティーバー、Jフックの高さ調整をするときやダンベルがぶつかると金属音が出ます。
あと、バーベルやダンベルを置くときにドスンドスンっと衝撃が下に伝わることもあります。
家族や近隣住民からクレームが来ないように環境と整えたりトレーニングの種目を考えないといけません。
まとめ
ホームジムははじめから完璧な環境は絶対にできません。
なので、実際にやってみながら改善するところや工夫するところを考えながらアップデートしたほうがいいです。
自分は家で筋トレをするのが楽しかったんですけど、模様替えの感覚で器具を揃えたり買い替えたりするのが楽しくなっていきました。
この楽しみはホームジムならではだと思います。
ちなみみ、この記事を書いている段階では収納を考えています。
ツーバイ材を使った壁面収納を予定してるんですけど、ホームセンターに行って材料やら工具を見るのが楽しくなっています笑