この記事では「ホームジムを作るときの注意点」について紹介します。
もし、あなたが、、、
- ホームジムで筋トレをしたい
- ホームジムの注意点を知りたい
- 好きなだけウエイトトレーニングをやりたい
って方の参考になれば幸いです。
ホームジムは、ハードルが高いと思っていたんですけど最近はAmazonと楽天市場でも家庭用のトレーニング器具がたくさん売っているので簡単にホームジムを作れます。
ホームジムは時間の節約になるところがめちゃくちゃいいです。
- 移動時間がない
- 待っている時間がない
- 持ち時間もない
動画でも紹介してます↓↓↓
ホームジム作りをするときの注意点
6つあります
- 家庭用トレーニング器具と業務用は違う
- 組み立ては全部自分でやる(工具、ゴミが出る)
- 部屋は広く使ったほうがいい
- ラバーのニオイが強烈
- マットは敷いたほうがいい
- 音と衝撃
では、それぞれについて解説をします。
1つ目は「家庭用トレーニング器具と業務用は違う」です。
家庭用トレーニング器具を買う前は「家庭用トレーニングを買えば家でもスポーツジムと同じ環境でできる」っと思っていました。
でも、使ってみると全然違いました。
バーベルスタンドは、高さ調整をワンタッチでできない。ノズルル式でめんどくさい。
あと、横揺れも酷くてかなり不安でした。とくにスクワット。
トレーニングベンチも角度調整がノズル式でめんどくさかったし安定感が悪くて使っててかなり不安でした。
家庭用トレーニング器具と業務用を比較すると耐久性、安定感、使いやすさがかなり違います。
家庭用トレーニング器具があればスポーツジムと同じ環境で筋トレができるとは思わないほうがいいです。
ただ、家庭用トレーニング器具は値段が安くて収納(幅調整、折りたたみができる)について考えられて作られているのでメリットもあります。
2つ目は「組み立ては全部自分でやる(工具、ゴミが出る)」です。
基本的にトレーニング器具は組み立前の状態で届きます。
なので、説明書(組み立図)を見ながら組み立ないといけません。
工具は付属する場合もあるんですけど、付属する工具は使いづらいことが多いので100円ショップで売っている工具でもいいので揃えたほうがいいです。
組み立てはトレーニング器具1つで1~2時間ぐらいかかるので、トレーニングベンチ、バーベルスタンド、バーベルを買ったとしたら組み立だけでも半日はかかります。
届いた日にすぐに使えるとは思わないほうがいいです。
あと、梱包のダンボール、ビニールが大量に出るのでゴミの処分も大変です。
グロングの分離型バーベルスタンドの梱包↓↓↓
丁寧に梱包されてるけど、ゴミが大量に出る。
3つ目は「部屋は広く使ったほうがいい」です。
一時期、スポーツジムの環境にできるだけ近づけたくてトレーニング器具を買い漁っていました。
一番多いときだと、、、
- バーベルスタンド
- チンニングスタンド
- 50mm シャフトとプレート
- 28mm ダンベルシャフトとプレート
- プレートラック
- トレーニングベンチ(インクラインベンチ、マルチオプションベンチ
などがありました。
筋トレ部屋っというよりトレーニング器具を置いている部屋になっていました。
自分の経験だとケーブルトレーニング(ラットプルダウン)、レッグカール、レッグエクステンションは家でやるには向いていない種目です。
部屋を広く使ってシンプルなトレーニングをやり込んだほうが絶対にいいです。
4つ目は「ラバーのニオイが強烈」です。
プレートのラバーが石油?ゴムのような強烈に臭いものもあります。
部屋が別々になってればいいんですけど、ワンルームだったら覚悟したほうがいいです。
ワイルドフィットのプレートを持っているんですけど、もの凄く臭くて1週間ぐらいニオイで困ったことがあります。
消臭剤でもニオイが消えない(誤魔化せない)お風呂を洗う洗剤で洗ってもニオイが取れませんでした。
5つ目は「マットは敷いたほうがいい」です。
理由は、床の傷防止と踏ん張りが効くと音、衝撃に防止に効果的だからです。
あと、部屋の雰囲気も一気に変わるのでモチベーションが一気に上がります。
はじめはトレーニングマットを敷いていなかったんですけど、はじめから敷いたほうが手間もなくなるのでおすすめです。
トレーニングマットを敷く前↓↓↓
トレーニングマットを敷いた後↓↓↓
6つ目は「音と衝撃」です。
丁寧に扱っているつもりでも、音と衝撃が結構出ます。
トレーニングマットで音を小さくできても衝撃が下に伝わることもあります。
一戸建て、2階に設置する、マンション、アパートなど環境で変わると思うんですけど、迷惑にならないことも考えたほうがいいです。
例えば、ダンベルミットを買うとか時間帯とか
処分することを前提に揃える
自分がホームジム用の器具を買ったときは処分することを前提に揃えました。
理由は、家でウエイトトレーニングができるか不安だったからです。
とくに「床が壊れないか」と「音と振動が大きくて苦情がくる」が心配でした。
初めて買った器具は、、、
- グロングの一体型のバーベルスタンド
- ユーテンのインクラインベンチ
- ワイルドフィットのオリンピックシャフトセット(100kgぐらい)
この3つです。
実際に使ってみて問題がないことがわかってからアップデートしました。
- マットを敷いていなかったのでトレーニング用のジョイントマットを敷く
- チンニングスタンドを買う
などです。
今もホームジムは自分の中では完璧な環境ではありません。
※収納についてアップデート中です。
ホームジムは、自分の好きなメーカー、商品を選ぶことができるので選択肢がたくさんあります。
なので、快適に筋トレができるように改善していくことがホームジムの楽しみだと思っています。
トレーニン器具の処分方法
処分方法について簡単に説明をします。
処分方法は、、、
- フリマサイトで売る
- 粗大ごみで処分
この2つあります。
では、それぞれについて簡単に説明をします。
1つ目は「フリマサイトで売る」です。
トレーニング器具は、フリマサイトで売れやすい商品です。
今まで出品したトレーニング器具はすべて売却できています。
自分が使ったことがあるフリマサイトは、、、
- ジモティ
- メルカリ
- ラクマ
この3つです。
メリットとデメリットがそれぞれ違うので簡単に説明します。
ジモティ
メリット
- 引取だと手数料が一切かからない(利益率が一番高い)
- 梱包をする必要がない
- 発送手続きをする必要がない
デメリット
- 対面して商品を渡すから、どんな人が来るのか不安
- 引き取りだと地域が限定される(住んでいるところから10~20kmぐらいに住んでいる人になる)
梱包と発送手続きをする必要がないから大きいものを出品するときに便利.
メルカリとラクマは手数料がかかるけど、ジモティの直接引き取りは手渡しで手数料がかからないから利益率が高い。
お金目的なら一番オススメ。
ただ、どんな人が来るのかわからないからちょっと不安。
でも、今まで変な人、怖い人、クレームを言う人はいませんでした。
メルカリとラクマ
メリット
- 対面しなくても渡せる
デメリット
- 梱包と発送が手続くが大変
- 手数料と送料がかかる
メルカリとラクマはトレーニング器具を売るのには向いていない。
ゲーム、本、カメラのレンズとか売るのにはいいけど、梱包作業と発送がめちゃくちゃ大変だった。
重量が重くてサイズも大きいから送料もかなりかかるし手数料も取られるから利益率も低い。
2つ目は、「粗大ごみで処分」です。
これは、住んでいる地域によって変わるんですけど自分が住んでいる宮城県仙台市の場合は、、、
- パワーラック 800円
- トレーニングベンチ 800円
- チンニングスタンド 800円
- ダンベルは15kg以内が400円で20kg以上が800円
です。
粗大ゴミの回収を依頼すると引き取りに来る日にちを指定されるのでその日の外に出しておくと回収してくれます。
ちなみに、粗大ごみを処分する手数料の券はコンビニで買うことができます。
ただ、日にちを指定されるので急いで処分したい方には向いていません。
住んでいるところも退去日が決まってて急いで処分したいときは費用は高くなるけど業者に依頼したほうがいいです。