今回この記事では、WASAIのハーフラック ZY5022(PART-1)について紹介します。
こんな方におすすめ↓↓↓
- コスパ重視のハーフラックを探している
- ケーブル種目をやりたい
- 家でウエイトトレーングをやりたい
このハーフラックは通販で人気のWASAI MK780よりスペックが高いモデルになります。
別売りのアタッチメントも販売される予定なのでマルチはハーフラックを探している方の参考になれば幸いです。
商品詳細
サイズ
- 高さ約215cm
- 奥約120cm
- 幅約170cm
- 内幅108cm
耐荷重
- バーベル掛けフレーム、セーフティバー:500kg
- マルチプルアップバー:250kg
- プレートホルダー:150kg
- シャフトホルダー:150kg
本体重量:約40kg
組み立て時間の目安:1時間前後
※1人でも組み立ては可能ですが、2人での組み立てをおすすめ
その他
プレートホルダー、シャフトホルダー、Tバーロウ部品
- プレートホルダー、シャフトホルダーは内径25mmと50mmに対応
- Tバーロウはフレームの位置を前後に変更可能
- 耐荷重がバーベル掛けフレームとセーフティバーが500kgあるのでかなり頑丈!!
家庭用って言うより準業務用に思えます。
収納機能も充実していて本体にシャフトとプレートを収納できます。
ここが良い!!
※販売予定
PART-2 ケーブル種目ができる
画像を見るとケーブルが真ん中上に1本、真ん中下に1本、左右に2本あります。
たぶん、できる種目は、、、
- 真ん中上 ラットプルダウン、プレスダウン
- 真ん中下 ケーブルローイング
- 左右 ケーブルクロスオーバー
これらができると思います。
家庭用ハーフラックでケーブル種目ができる製品は少ないので、かなり良いと思います。
PART-3 デッドリフトスリングラック
デッドリフトスリングラックを使ったことがないのでわからないんですけど、、、
- 高さが固定されてるので、プレートの脱着がやりやすい
- 置くときにシャフトで受けるので床にぶつからない。ベルトが衝撃を吸収してくれる
って感じなんでしょうか?
注意点
MK780は高さ調整が2段階でできたんですけど、ZY5022は高さ調整ができません。
かつ、本体のみの使用で天井の高さが最低でも230cmが必要です。
※懸垂をする場合
PART-2を装着すると最低でも高さが250cmがないと設置できないようです。
建築法を調べてみると一般的な住宅だと1階が240cm前後、2階が220cm前後、マンションだと240cmが多いそうです。
おすすめできない理由
メーカーが推奨する高さでは、ほとんどの方が設置できないと思います。
本体のみなら最低でも230cm、ケーブル種目ができるPART-2をつけるなら最低でも250cm。
PART-3のデッドリフトスリングラックは別メーカーで単品でも販売してます。
デッドリフトの高さを調整したいならJフックの高さを調整すれば問題ないです。
あと、Tバーロウのアタッチメントも単品で販売してるメーカーもあります。
MK780を愛用しているので楽しみにしていたのに残念なスペックでした。