この記事では、2021年に買ったトレーニング器具のまとめ記事です。
もし、あなた、、、
- 家で筋トレをしたい
- 通販で売っているトレーニン器具はどうなの?
- 買ってよかったトレーニング器具を知りたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は家で筋トレ(主にウエイトトレーニング)をしているホームトレーニーです。
スポーツジムはいつも混んでいたりマナーが悪い会員が多くて家に筋トレ部屋を作りました。
筋トレをすることも面白いんですけど、筋トレ器具を買ったり器具の配置を考えたりも好きになりました。
動画もあります↓↓↓
2021年に買ったトレーニング器具
- リーディングエッジ LE-B90
- リーディングエッジ LE-B70
- FIELDOOR ダンベルミット
- フィットエリート EZバー
- グロング 可変式ケトルベル
- リーディングエッジ アーミーダンベル
- zawick製 Tバーロー用のバーベル固定アタッチメント
これらを買う前に、トレーニングベンチ、バーベル、ハーフラック、可変式ダンベルなどがあるので基本的なトレーニングができる環境です。
リーディングエッジ LE-B90
評価と使った感想:業務用、準業務用のトレーニングベンチと比べるとコスパが良い。安定感も良いしキャスターで移動が簡単できる
リーディングエッジのトレーニングベンチは今まで3台使ってきました。
安定感を比較すると、LE-B90が1番良かったです。
安定感を数値で例えると、、、
- LE-B70 70
- LE-B80 70
- LE-B90 85
- 業務用 100
って感じです。
リーディングエッジ以外の家庭用トレーニングベンチも使ったことがあるんですけど、LE-B90が安定感が良かったです。
角度調整の段階が8段階(座面と連動)してるので使い勝手もいいです。
あと、背面が93cmで長いので身長が高い方がインクライン種目をやっても頭がでる心配もありません。
キャスターもしっかりしてるので業務用、準業務用のトレーニングベンチは変えないけど「キャスター付きでしっかりしているトレーニングベンチが欲しい方におすすめです。」
ちなみに値段は、18400円です。
リーディングエッジ LE-B70
評価と使った感想:移動が簡単で隙間がないから使いやすい。安定感も良い!!
ホームジムでトレーニングをするようになって1番こだわりたくなったのがトレーニングベンチです。
トレーニングベンチはシートの質感、角度調整のやり方、安定感などこだわりたくなるポイントが多いからです。
トレーニングベンチを買うときはできる種目数が多いほうが良いと思ってインクラインベンチを買ってきたんですけど、インクラインベンチは形が独特だったり重いので移動が面倒くさいです。
トレーニングベンチは器具の中でも頻繁に動かすので動かしやすさが重要になってきます。
フラットベンチのLE-B70を使った感想は、「両手で簡単に持ち上げられるので移動がインクラインベンチより簡単でした。」
キャスターが付いてるトレーニングベンチを今まで2台(リーディングエッジLE-B90とバーウイングの3wayトレーニングベンチ)持っていたんですけど、フラットベンチのほうが移動が簡単でした。
使いたいときにすぐに置けて片付けたいときにすぐに片付けられてポジションを変えたいときにすぐにポジションが変えられます。
値段が安ので安定感が悪いとかシートの質感が悪いとはもないです。
リーディングエッジのトレーニングベンチはLE-B70、LE-B80、LE-B90を持っているんですけどシートの質感は全部同じです。
値段が、、、
- LE-B70 5990円
- LE-B80 12200円
- LE-B90 18400円
なのでシートの質感が同じなのはかなりお得だと思います。
フラットベンチなので背面の角度調整ができないんですけど、隙間がないのでベンチプレスをするならインクラインベンチよりLE-B70のほうがやりやすいです。
おすすめの方は、、、
- インクライン種目をやらない
- 簡単に移動できるほうがいい
- コスパ重視
って方です。
インクラインベンチの2台持ちもおすすめです。
FIELDOOR ダンベルミット
評価と使った感想:FIELDOORのダンベルミットは良かった
ダンベルミットを使う前は、ニトリの低反発クッションを代用して使っていたんですけど、比べ物にならないほど音と衝撃を吸収してくれます。
※当たり前ですけどね笑
家でウエイトを使ったトレーニングで一番気を使うのは「音と衝撃」です。
隣近所とか家族からクレームが来たらトラブルの元になるからです。
ホームジムのメリットは、いつでも好きな時間に好きなだけトレーニングができることです。
でも、音と衝撃があったら台無しです。
FIELDOORのダンベルミットがあれば、かなり精神的にも安心できます。
ただ、注意点は3つあります。
- ウエイト同士がぶつかる音は防げない
- クッションの質感が硬め
- 在庫切れと値上がりしている
これらです。
1つ目は「ウエイト同士がぶつかる音は防げない」です。
ウエイトをダンベルミットに置くときの音と衝撃は吸収してくれます。
ただ、ダンベルミットを置くときに出るウエイト同士がぶつかる音と衝撃は防げません。
例えば、パワーブロックタイプの可変式ダンベルはプレート同士がぶつかってガシャガシャ音がします。
なので、完全に音と衝撃を防げるとは思わないほうがいいです。
2つは「クッションの質感が硬め」です。
ダンベルミットの質感は硬めと柔らかめがあります。
なので、柔らかめのダンベルミットがほしい方にはおすすめできません。
人やウエイトを置いても全然沈まないのでかなり硬いです。
※ゴードジムのダンベルミットは柔らかめらしい。
3つ目は「在庫切れと値上がりしている」です。
詳しいことはレビュー記事で紹介しているんですけど、FIELDOORのダンベルミットは人気商品です。
たぶん、コロナの影響で家で筋トレをする人が増えたからだと思います。
自分が買ったときは入荷待ちで2~3週間ぐらい待ったんですけど変えただけでも運が良かったと思います。
Amazonの価格変動と在庫が確認できるアプリKEEPで調べると取り扱いを開始したときの値段と比べると徐々に値上がりをしています↓↓↓
あと、在庫も頻繁になくなっています。線が切れてるところが在庫切れです。
フィットエリート EZバー
評価と使った感想:とても良かった。もっと早く買えば良かった
通販で購入できるEZバーを一通り調べたんですけど、重量、サイズ、値段がほぼ同じです。
ワイルドフィットのオリンピックシャフトを持っているのでEZバーも同じメーカーにしようと持ったんですけど、フィットエリートが前から気になっていたのでフィットエリートにしました。
使った感じは、スポーツジムにあるEZバーと全く同じです。
50mmなのでスリープが回転するし角度も同じような感じです。
自分はオリンピックシャフトを持っているのでアームカール、トライセップエクステンションを一応することはできるんですけど、EZバーのほうが扱いやすいです。
※アームカール、トライセップエクステンションの場合
バーベルと可変式ダンベルを持っているのでなくてもいいと思っていたんですけど、使ってみると「早く買えば良かった」っと後悔しています。
バーベルシャフトを持っているならEZバーを持ってても絶対に損はしません。
ただ、気になったところがあります。
自分はワサイのハーフラックを使っているんですけど、うち幅が狭めなので良い感じに置けません↓↓↓
プレートを付けると、「ギリギリ置ける」って感じです↓↓↓
アームカールのときは立ってトレーニングをするので終わったら床に置けば問題がないんですけど、トライセップエクステンションをするときは床の置くか斜めにして置くかのどちらかになります。
グロング 可変式ケトルベル
評価と使った感想:自分には合わなかった。おすすめしない
ケトルベルを使ったトレーニングがウォーミングアップに丁度良さそうだと思ったので購入しました。
普段はバーベルやダンベルを使ったトレーニングをしているのでウエイトトレーニングの重量は「だいだい何kg」かがわかるんですけどケトルベルは全然わかりません。
固定式のケトルベルも購入候補にあったんですけど、「ケトルベルを使ったトレーニングをしたことがないので重いのか?軽いのか?が全然わかりません。」
重量選びで失敗したくないので可変式ケトルベルを購入しました。
可変式なのでプレートを抜き差しすれば軽くも重くもできるところが魅力的に思えたからです。
ですが、自分には合いませんでした。
理由は、、、
- いつも使う重量が決まっている
- 使っていないプレートが邪魔
この2つです。
はじめの頃は、軽めの重量でスタートして徐々に重くなったんですけど、ある程度慣れてくると同じ重量でしかトレーニングをしなくなります。
あと、使わないプレートの収納場所が結構困ります↓↓↓
一枚一枚が重いですし形が独特なので良い感じ置けません。
自分は筋トレ部屋の隅っこに置いていてんですけど、以外に場所を取ります。
「ケトルベルを使ったトレーニングをするならはじめから固定式を買えばよかった」っと後悔しました。
リーディングエッジ アーミーダンベル
評価と使った感想:必要なかった。コスパは良いけどサイズが大きすぎる
自分はFIELDOORの可変式ダンベルを持っているんですけど、早く重量を変えたかったので予備のダンベルを購入しました。
例えば、アームカールをやってるとして、、、
↓↓↓
ダンベル 7kg
「可変式ダンベルで限界までやってインターバルなしですぐに持ち替える」って感じです。
可変式ダンベルはプレート式と比べると重量変更は早いことは早いんですけど、予備のダンベルもあると便利そうだなと思っていました。
ただ、自分には必要ありませんでした。
理由は自分が持っているFIELDOORの可変式ダンベルはどこでも重量を軽くすることができるからです。
「可変式ダンベル=専用の場所じゃないと重量を変えられない」っと勘違いをしていました。
でも、FIELDOORの可変式ダンベルはパワーブロックタイプなので、ピンを抜き差しすればどこでも重量を軽くすることができます↓↓↓
予備のダンベルの持ち帰るのと比べると多少は遅いですがそれで数秒です。
使い方を見直したらリーディングエッジのアーミーダンベルは必要ありませんでした。
あと、リーディングエッジのアーミーダンベルの購入を考えている方のアドバイスをしたいんですけど、リーディングエッジのアーミーダンベルはコスパが良いし評価も良いです。
ただ、めちゃくちゃデカイです↓↓↓
トレーニングをするときに体にぶつかったり邪魔になることはないんですけど、部屋が狭かったり器具がたくさんあると邪魔になります。
zawick製 Tバーロー用のバーベル固定アタッチメント
評価と使った感想:サイズはコンパクトだけど設置場所が難しい
この器具を買った理由は「家でTバーローをやりたかった」からです。
サイズも小さいし邪魔にならないし問題ないと思っていました。
でも、使ってみると「邪魔だしセッティングが面倒くさいです。」
自分が購入したのはラックのフレームに固定するタイプなんですけど取り付けるとこんな感じ↓↓↓
片手で持てるくらい小さいので取り付けただけでは何も問題はありません。
でも、ベンチプレスをするときにトレーニングベンチを奥まで置けないので邪魔になります。
あと、自分の筋トレ部屋は6畳で縦長なんですけど、シャフトをセッティングするとかなり狭いです。
自分のなかでは、Tバーローはマンネリ防止に「たまぁー」にやれればいいので優先順位は低いです。
なので、最終的には部屋の隅に置くことにしました↓↓↓
これでトレーニングベンチは奥に置けるし部屋を斜めに使えるのでセッティングもトレーニングもしやすくなります。
ただ、これならはじめからフレームにセッティングをするタイプじゃなくてプレートで固定するタイプを買えばよかったと思いました。
Tバーロー用のバーベル固定アタッチメントの購入を考えている方にアドバイスをしたいんですけど、Tバーローは固定アタッチメントがなくてもやることができます。
固定アタッチトを購入する前にシャフトとプレートだけでやってみて「部屋の広さは問題ないか、Tバーローが好きな種目なのか、頻繁にやる種目なのか」を確認したほうが絶対にいいです。
自分の場合は、Tバーローはやれなくても別によかったしセッティングする場所がしっくりこなくて失敗しました。
まとめ
今回は2021年に買ったトレーニング器具についてまとめました。
トレーニングをする目的とか好みにもよりますが「個人的におすすめできるか?おすすめできないか?」でまとめると、、、
おすすめできるのは、、
- FIELDOOR ダンベルミット
- フィットエリート EZバー
おすすめできないのは、、、
- グロング 可変式ケトルベル
- リーディングエッジ アーミーダンベル
- Tバーロー用のバーベル固定アタッチメント
って感じです。