この記事では、リーディングエッジのハーフラック LE-HR100についてレビューします。
もし、あなたが、、、
- ホームジムデビューを考えている
- 家でウエイトトレーニングをしたい
- ハーフラックの購入を考えている
って方の方の参考になれば幸いです。
リーディングエッジは家庭用トレーニング器具を販売しているメーカーです。
業務用トレーニング器具と比較すると値段がかなり安く黒に統一されたデザインがシンプルでカッコいいです。
販売している器具だとトレーニングベンチがとても人気で自分も愛用しています。
動画もあります↓↓↓
商品詳細
値段 38000円
サイズ
横幅 121cm
高さ 224cm
奥行き 118cm
うち幅 114cm
セーフティバーの長さ 44.5cm
耐荷重
バーベルラック 200kg
セーフティバー 300kg
ディップスバー&チンニングアーム 片手 100kg
上部チンニングバー 200kg
重量 47kg
その他
- プレートラック(後ろに左右に1箇所ずつ合計2箇所)
- シャフトスタンド 2箇所
- ディップス&チンニングアーム(高さ調整ができる)
- 下のフレームにゴムバンドがかけられるシャフトが左右に2箇所ずつ 合計4箇所)
ディップス&チンニングアームは意匠権申請中だそうです。
プレートラックとシャフトスタンドは28mmと50mm(オリンピック)に対応。キャップを付けると28mmで外すと50mm。
高さ調整
穴の数 47個
3cm間隔だけど空いていない部分もある↓↓↓
ここがポイント
リーディングエッジのハーフラックLE-HR100で特に良いと思ったところは以下です。
- プレートラックとシャフトスタンドがある
- 高さ調整ができるディップス&チンニングアーム
この2つです。
では、それぞれについて解説します。
1つ目は、「プレートラックとシャフトスタンドがある」です。
ホームジムあるあるだと思うんですけど、器具を使うトレーニングをすると「だんだん器具が増えて部屋がごちゃごちゃします。」
とくに収納に困るのがプレートとシャフトです。
頻繁に使うし動かすのもそんなに大変ではないので部屋の空いてるスペースに置きがちになって足の踏み場がなくなります。
別売りのプレートラックとシャフトスタンドがあるんですけど、これはこれで大きくて場所を取ります。
前にプレートラックを持っていたんですけど、場所を取るのでかなり邪魔でした。
リーディングエッジのハーフラックLE-HR100にはシャフトスタンドとプレートラックがあるので収納に困りません。
また、プレートラックのは左右にあるのとシャフトスタンドが後ろにあるので使い勝手もいいです。
2つ目は「高さ調整ができるディップス&チンニングアーム」です。
高さ調整ができるディップスバーあるんですけど、リーディングエッジのハーフラックはチンニングアームとしても使えます。
高さが224cmなので設置できれば懸垂することができます。
この記事を書いているときはワサイMK780を使っているんですけど、懸垂をするときに高く行き過ぎると天井に頭をぶつけるときがあります。
チンニングアームで高さ調整できると天井に頭をぶつける心配がないところがかなりいいです。
気になるところ
業務用ハーフラックと比較すると値段は安いです。
でも、他の家庭用ハーフラックと比べると、、、
- リーディングエッジ ハーフラック LE-HR100 38000円
- TOP FILM パワーラック 25300円
- ワサイ MK780 26980円
リーディングエッジ ハーフラックが高いです。
高さ調整ができるディップス&チンニングアームに魅力を感じるなら良いと思うんですけど、チンニングをするときに高さが気にならないなら他のハーフラックでも良いと思います。
ワサイMK780とちょっと比較
値段
ワサイ MK780 26980円
約11000円リーディングエッジ ハーフラックのほうが高いです。
11000円もあればジョイントマットが買えるのでこの差額は大きいです。
本体重量
ワサイ MK780 35kg
リーディングエッジ LE-HR100のほうが12kg重いです。
重いほうが安定感が出るのとプレートラックがあるので重しに使えるので本体重量はリーディングエッジのほうが良いと思います。
耐荷重
ワサイMK780 150kg
バーベルラックの耐荷重だとリーディングエッジのほうが50kg重いです。
サイズ
ワサイMK780 高さ 220cm 横幅 124cm うち幅 98cm 奥行き 100cm セーフティバーの長さ 33cm
高さ リーディングエッジのほうが4cm高い
横幅 リーディングエッジのほうが3cm狭い
うち幅 リーディングエッジのほうが16cm広い
奥行き リーディングエッジのほうが18cm広い
セーフティバーの長さ リーディングエッジのほうが約11cm広い
サワイハーフラックは幅が狭いのでベンチプレスをすると窮屈なんですけど、リーディングエッジは16cm広いので窮屈に感じることはないと思います。
セーフティバーはサワイの33cmは短く感じることはないので、逆のリーディングエッジの44.5cmは長いくらいだと思います。
あと、奥行きが18cmに差があるので場所が限られている方は気をつけたほうが良いと思います。
共通するところ
チンニングバーがある
ディップスバーがある
その他
ワサイMK780 Jフックがロックできる、チンニングバーの高さ調整が2段階できる、
リーディングエッジ LE-HR100 シャフトスタント、プレートラックがある、ディップス&チンニングアームの高さ調整ができる
悩んだらこれ!!
・天井の高さが気にならないならワサイMK780
2つの商品を簡単に比較すると大きな違いは3つあります。
- 値段(リーディングエッジ ハーフラックのほうが約11000円高い)
- チンニングの高さ調整の段階の多さ
- 収納性(ワサイMK780にはプレートラックもシャフトスタンドもない)
リーディングエッジ ハーフラックのほうが約11000円高いんですけど、この差額は大きいです。
理由はホームジムを作るのには他に揃えないといけない器具があるからです。
11000円ぐらいで買える器具をリストアップすると、、、
- EZバー:フィットエリート(50mm) 10800円
- トレーニング用ジョイントマット:FIELDOOR 48枚入り 14800円
- ダンベルセット:アイロテック 40kgセット 13970円
- ダンベルミット:FIELDOOR 2枚セット 11000円
- トレーニングベンチ:リーディングエッジ LE-B80 11800円
こんなにあります。
懸垂をするときに頭をぶつけないか心配なことと収納性を重視したいならリーディングエッジのハーフラックが良いと思います。
問い合わせ中
販売ページを見てもわからないことがあったので問い合わせしてます。
- うち幅とセーフティバーの長さ
- プレートラックとシャフトスタンドは28mmに対応しているのか?50mm(オリンピック)に変更することはできるのか?
- 高さ調整の段階と穴ピッチは?
わかり次第まとめます。
2022/04/19 追加
回答があったのでまとめます。
質問1 うち幅とセーフティバーの長さ
うち幅 114cm
セーフティバーの長さ 44.5cm
質問2 プレートラックとシャフトスタンドは28mmに対応しているのか?50mm(オリンピック)に変更することはできるのか?
シャフトホルダーのキャップを取って頂く事で変更可能
質問3 高さ調整の段階と穴ピッチ
全47個。3cm毎ですがつなぎ目などには穴がない部分がある。
添付画像↓↓↓
土曜日の午前中に問い合わせをして月曜に返信が来ました。
土日を挟んでたので返信は早いほうだと思います。
あと、回答もわかりやすくて具体的でした。
特に質問3の回答は画像が添付されててつなぎ目に穴がないことも細かく説明されました。