今回、この記事ではFIELDOORの可変式クイックダンベルについてレビューします。
もし、あなたが、、、
- 可変式ダンベルを探している
- FIELDOORの可変式クイックダンベルを使った感想を知りたい
- ホームジムデビューを考えている
って方の参考になれば幸いです。
先日なんですが、筋トレ部屋に使っていない器具がたくさんあったのですべて売りました。
部屋が広くなりまとまったお金ができたのでホームジムをアップデートすることにしました。
より快適にどうやって筋トレができるか考えるとダンベルトレーニングが満足できていませんでした。
ダンベルはワイルドフィットの50mmを使っているんですけど500mmあり長いので扱いづらい、オンザニーがやりづらい、重量設定をするときもプレートを脱着しないといけないのがめんどくさかったです。
そこで、50mmのダンベルより短く重量設定が簡単にできる方法を考えると「可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)」にたどり着きました。
「50mmのダンベル・シャフトを2ヶ月間使った感想~可変式ダンベルを買うことにしました」でも紹介しているんですが「ワイルドフィット、FLEXBELL、FIELDOOR」の中からFIELDOORの可変式クイックダンベルを購入しました。
この記事は動画でも紹介しています↓↓↓
FIELDOOR・可変式ダンベルの使い方&外観をレビュー@安いしおすすめです
FIELDOORの可変式クイックダンベルを使った感想!!
これが「まぁー面倒くさい」
FIELDOORの可変式クイックダンベルは「5秒」くらいで重量設定ができます↓↓↓
しかも、プレートの場合はプレートラックを置かないと部屋にバラバラに置くことになりますがFIELDOORの可変式クイックダンベルは置くだけで整理整頓が終了です。
めんどくさがりやな自分にとってはピッタリです。
50mmのダンベルを使っていたときの悩みはすべて解消されています。
- 重量設定が早くできる。5秒くらいで完了
- 幅が短いので体に当たらない、ダンベル同士がぶつからない
- 膝に乗っかりやすい形をしているのでオンザニーがやりやすい
気になるところ
デメリットまでとは思いませんが気になるところがありました。
握るところの幅が狭いです。
幅が狭いことで、、、
- 手首がバーに当たる
- リストストラップが巻きづらい
この2つが気になりました。
1つ目は「手首がバーに当たる」です。握る位置や手首を曲げて調整すれば問題はないんですが、幅が狭いので手首にバーが当たります。
2つ目は「リストストラップが巻きづらい」です。せっかちな人はイライラすると思います。自分は、リストストラップは使わないでパワーグリップかゴム手袋を使用しています。
あと、FIELDOORの可変式クイックダンベルは人気商品なので在庫が切れて入荷待ちになることが多いです。
興味がある方は、まずは在庫の有無を確認しましょう。
まとめ
どの可変式ダンベルを購入したらいいか迷いましたが、FIELDOORの可変式クイックダンベルを買ってよかったです。
これからホームジムを作る予定の方にはおすすめです。
理由は、重量を重くできるからです。
普通の、可変式ダンベルは重量を重くすることはできません。
20キロなら20キロのままです。32キロなら32キロのままです。
FIELDOORの可変式クイックダンベルは22キロと40キロの2種類あるんですが、22キロはあとから別売りの追加プレートを買うと22キロから40キロにすることができます。
「これから筋トレをする!!」って方は、はじめは22キロでスタートして筋肉がついてもっと重くしたいなら追加プレートを買えば重くできるんです。
FIELDOORの可変式クイックダンベルの使い方
ここからは写真を中心に紹介します。
説明書が付属しますが、使い方は簡単なので見なくても大丈夫です。
パーツは全部で、、、
- ハンドルコア
- ブロップレート
- ストッパー
3つあります。
重量設定は、設定したい重量のメモリのところにストッパーを差し込みます。そして、引き抜きます。動画でアップしています↓↓↓
これで終了です。5秒もあればできます。
ウエイトは微調整することできます。ハンドルコアにレバーがあるので真ん中にするとハンドルコアの中にある調整用のウエイトの取り外しができます。
調整用のウエイトは1個500gあります。
重量表は本体に書いてあるのでひと目でわかります。
梱包の画像
40キロ×2個を注文してダンボールで4個来ました。
ダンボールは大きいのが2個小さいのが2個です。
開封!!
説明書も付属しています
梱包はしっかりしています。上下に発泡スチロールでビニールに包まれています。
小さい箱には、ハンドルコア、ブロックプレート、ストッパー。
大きい箱にはブロックプレートのみです。
40キロ×2個!!全長が370mで思っていたより小さいです。部屋を広く使いたい自分にはぴったりです
梱包がしっかりしているのでゴミはたくさんでました。
安く売っているとこはどこ?
自分が購入したときは、「楽天市場が一番安かったので楽天市場で注文をしました。」
ちなみに、、、
楽天市場
- 22キロ2個セット:25190円
- 40キロ2個セット:38940円
- 追加プレート:7700円
Amazon
- 22キロ2個セット:27800円
- 40キロ2個セット:40000円
- 追加プレート:8060円
FIELDOORの可変式クイックダンベルの口コミを調査
個人的な感想を紹介してきましたが、ここからは口コミを調べ「印象に残った書き込み」と「参考になった書き込み」をまとめ良い口コミと悪い口コミにわけて簡単に紹介します。
自分がFIELDOORの可変式クイックダンベルの口コミを調べたときは、、、
- 楽天市場:レビュー数が58件で評価が4.52
- Amazon:レビュー数が60件で評価が4.6
可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)の中でもレビュー数が多く高評価と言ってもいいでしょう。
良い口コミ
- 全長が短くなり使いやすいです
- レバーを差し替えるだけで即座に重量が変えられる
- オンザニーがまったく痛くない
- 表示もキログラム単位で分かりやすいし、重量変更も1秒で出来ます
悪い口コミ
- 塗装がめくれていたり傷が多かった
- 気をつけないと半分ピンが抜けたりします
評価が4.52と4.6なので良い書き込みしかありませんでした。
可変式ダンベルのはダイヤル式もありレビューを見ているとFIELDOORの可変式クイックダンベルと比較した書き込みがありましたが、ほとんどの方がダイヤル式よりFIELDOORの可変式クイックダンベルをおすすめしていました。
ダンベルを使うときは、全長の長さとオンザニーができるか?できないか?が大きいです。
FIELDOORの可変式クイックダンベルは四角くオンザニーがやりやすく重量設定も素早くできます。
全長も重量によって変わり最大で370mmなので体にも触れないしダンベル同士もぶつかりません。
この他にも「他の可変式ダンベルと比較するとコスパが良い」と「22キロから追加プレートで40キロまでに重くできる」っと口コミで好評なのもよくなわります。
ダンベルは可変式とプレート式で迷ったらどっち?
可変式ダンベルとプレート式のダンベルの値段を比較するとプレート式のダンベルのほうが値段が安いです。
安いほうが値段的には魅力的ですが、整理整頓をするとなるとプレートラックが必要になります。
プレート式でプレートラックも購入した場合の値段は、、、
- FIELDOORのダンベルが20キロ2個セット9000円
- FIELDOORのプレートラックが7590円
合計 16950円
FIELDOORの可変式ダンベルの値段が22キロ2個セット25190円なので差額が8600円です。
プレート式のダンベルのほうが8600円安いです。
ですが、重さ調整が可変式ダンベルのほうが圧倒的に早くできますし、場所も取りません。
プレートラックを使っていたのでわかるんですが以外に大きいです。
ちなみに、自分は部屋を広く使いたいのでプレートラックは売却しました。
40キロ以上のダンベルを探すとリーディングエッジのダンベルが22980円で販売していました。
これも値段を比較するとプレート式のほうが安いです。
FIELDOORの可変式ダンベル40キロ2個セット38940円なので差額が15960円です。
プレートラックはFIELDOORのプレートラックを買えば(7590円)差額が8370円です。
40キロ2個セットで買ったとしてもプレート式のほうが安いです。
ですが、40キロもあるとプレートの枚数が増えるので重量設定がものすごくめんどくさくなります。
しかも、シャフトの径が小さいのでオンザニーがやりずらいです。
そもそも、自分は重量設定がめんどくさい、オンザニーがやりづらいから可変式ダンベルを購入しました。
差額と言っても1万円ないんで、可変式かプレート式で迷ったらFIELDOORの可変式ダンベルを選ぶことをおすすめします。
Q&A
ここからはコメント欄(You TubeやSNS)にきた質問に答えています。
ただし、8.5キロの場合です。この重量な自分が扱える重さなんですけど、FIELDOORの可変式ダンベルは重量が重くなると「全長、幅、奥行きが大きくなります。」
もしかしたら、重い重量の場合はサイズが大きくなってできなくなるかもしれません。
特に良いと思ったのは、、、
・重量設定が数秒で終わる
・オンザニーがやりやすい
・置くだけで片付けが終わる
この3つです。
ダンベル・シャフトはプレートの脱着がめんどくさいしオンザニーもやりづらいです。
あと、整理整頓もめんどくさいです。
一時期、プレートラックを持っていたんですけど、に大きくて邪魔でした。
ダンベル・シャフトの使い勝手が悪いところは他にあって28mmシャフトの場合は長さの関係で重量を重くできません。
重くても25kgぐらいだったと思います。5キロプレートをたくさん買えばもっと重くできると思うんですけど、重量設定がめんどくさいし置き場所も費用も必要になります。
それだったら可変式ダンベルを買ったほうがいいのかと思います。
50mmシャフトの場合は、28mmより全長が長いんで重量を重くすることができます。
ただ、全長が長いとワンハンドローイングをするときに体にぶつかったり、ダンベル同士が近づくトレーニング。
例えば、アーノルト・ショルダー・プレスとかダンベル・デッドリフトとかをするとダンベルがぶつかります。
FIELDOORの可変式ダンベルは、最大の40kgで全長が37センチなんでダンベル同士が近づくトレーニングも問題ないです。
他のトレーニングでもやりづらは感じません。
ただし、幅が狭いんでリストストラップは巻きづらいです。
対処方法は、パワーグリップを使うかゴム手を使うかがいいと思います。
重さを量るのに体重計を使います。
自分がメインで使っているのがタニタの体重計なんですけど、これだと量れなかったのでアナログの体重計を使います。
で、この体重計はかなり古いんで正確な数値が出るのかわかりません。
なので、参考程度っと思ってもらえればと思います。
あと、販売ページには、、、
「重量表記は目安になります」っと記載しています。
で、量る重量のパターンは、、、
・本体(一番小さい状態)
・内蔵ウエイト 2個あります。
・本体+内蔵ウエイト
あとは、設定できる重量の8.5kgから40.5kgまでを量っていきます。
結果は、、、
・本体のみ3kg
・内蔵プレート
2個 1kg
1個 0.5kg
・本体+内蔵プレート4kg
・本体のみ 3kg
・内蔵プレート
2個 1kg
1個 0.5kg
・本体+内蔵プレート 4kg
8.5kg ⇒ 8.5kg
13kg ⇒ 13kg
17.5kg ⇒ 18kg
22kg ⇒ 22.5kg
27kg ⇒ 27.5kg
31kg ⇒ 32kg
36kg ⇒ 36.5kg
40.5kg ⇒ 41.5kg
っと結果になりました。
重さを計ったら17.5kgから誤差が出た結果になったんですけど、0.5kgから1kgまでの間なんで、許容範囲っと言ってもいいんじゃないでしょうか?
販売ページには、、、「重量表記は目安になります」っと記載していますし、個人的には全然いいと思います。
FIELDOORの可変式ダンベルはストッパーを差し込んで重量設定をします。
ストッパーは、つけやすいんですけど、逆に言うと外れやすいってことです。
で、ストッパーが下方向に向いたら絶対に外れると思います。
自分は、ストッパーの方向と種目によっては、ストッパーが外れてプレートが落ちると思ったんでストッパーの方向に気をつけています。
気をつけている種目はサイドレイズとアームカールで両方ともストッパーを上に引っ張らないと取れない方向に向けて使うようにしています↓↓↓
今のところプレートが落ちたり危ない思いをしたことは一度もないです。
あとはー これはしょうがないんですけど、内蔵ブロックプレートがあるんでトレーニング中にカシャカシャ音がします。
ただ、FIELDOORの可変式ダンベルは重量が増えるとサイズが大きくなるので重くなれほどやりづらくなるかもしれません。
両手の場合は、裏のバーを握ります↓↓↓
裏のバーは2本あるので両手フレンチプレスがやりやすい形状になっています。
ダンベルをつかった両手フレンチプレスとは、感覚が若干違うんですけど、強いこだわりがなければ問題ないと思います。
よくダンベルミットに放り投げる方を見かけますがこのような使い方はバッドですよね。
ただ、多少は雑に扱っても問題ないです。
自分は強く放り投げるようなことはしないんですけど、軽くなら放り投げます。
今のところは問題ないです。
中のウエイトが1個500gで他の類似品に比べて重量設定が細かくできないと思いますがその辺りの使いにくさを感じたことはありますか?
top filmの可変式ダンベルとどちらを購入するか迷っています。
お手数をおかけしますが、できればご回答のほどよろしくお願いいたします。
結構貧相な感じなんですが、全然剥がれていません。
剥がれているところは、あるんですけど、これは開封したら、すでに剥がれていました。
ただ、これぐらいだったらタッチアップで修正できるレベルなので気にしなくていいと思います。
使いにくいと思ったのは、幅が狭いんでリストラップが巻けない(巻きづらい)ことです。
なので、握力補助のときはゴム手を使っています。
「重量設定が細かくできない」については、、、
気にならなくなりました。
可変式ダンベルで細かく設定できたとしてもスポーツジムと比べると絶対に重量設定は限られてきます。
自分の経験上だと、ないかしらホームジムの場合は妥協するところがでてくるのでしょうがないと思います。
あと、ダンベルで10㎏から20㎏ 20㎏から30㎏っと極端に変わるなら話は別ですけど、FIELDOORの刻みぐらいだったら、レップス数で全然、調整できる範囲だと思います。
ただ、重量が3㎏の次が8.5㎏なんですけど、中間の重量 5~6㎏のダンベルがあるとウォーミングアップとかサイドレイズに使えるので購入を考えています。
「top filmの可変式ダンベルとどちらを購入するか迷っています。」
- 買った後の安心感を求めるならFIELDOOR
- 重量が重くて安いほうがいいならTOP FILM
って感じです。
top filmは、、、
- 26kg 25800円
- 内蔵ウエイトが1㎏×2個
FIELDOORは、、、
- 22㎏ 28800円
- 内蔵ウエイトが500g×2個
どちらも2個セットの値段です。
top filmのほうが4kg重くて3000円安いです。
なので、重量が重くて安いほうがいいならTOP FILMをおすすめします。
ただ、気になるのがサクラチェッカーで調べると「危険判定」でした↓↓↓
FIELDOORは、top filmは値段が高くて重量は軽いんですけど、公式サイトはあるしサクラチェッカーは「合格判定」でした↓↓↓
ほぼほぼ満足しているのですが、重量を変更すると3.5㎏ぐらいあくのがどうも気になります。
よい方法を知っていたら紹介して頂けると嬉しいです。
4㎏→8.5㎏→13㎏→17.5㎏→22㎏→27kg→31㎏→36㎏→40.5㎏
だいたい4㎏ぐらい飛びます。
内蔵ブロックプレートが1個500g2個があって、0.5㎏から1㎏の間で調整ができるんですが、もっと細かく重量を変更をしたいようです。
これから紹介する方法は自分のアイデアではなくて動画の視聴者さんのアイデアです。
このアイデアを動画にしていいか確認したんですけど了承してくれました。
本当にありがとうございました。
FIELDOORの可変式ダンベルをもっと細かく重量を変更する方法は2つあります。
1つ目 内蔵ウエイトを用意する
2つ目 本体に重りを付ける
では、それぞれについて解説をしていきます。
1つ目の「内蔵ウエイトを用意する」についてなんですけど、内蔵ブロックを外すとウエイトとクッション材が出てきます。
・ウエイトのサイズが直径35mmで長さが70mm
・クッション材のサイズは直径がウエイトより一回り小さくて長さが約60mm
内蔵ウエイトの名前は、金属加工をする工場で働いている人ならわかるんですが、通称「丸棒」っていいます。
ウエイト+クッション材で500gなんでクッション材をウエイトと同じ丸棒にするその分、重くすることができます。
検証したんですけど、、、
・ウエイト2個だと全長が長すぎてストッパーがひっかからない
・ウエイト+クッション材だとギリギリ
なので、クッション材より5mmぐらい短い55mmぐらいにすれば大丈夫だと思います。
重さがどのくらいになるか計算したんですけど、内蔵ウエイトと同じ重さだとすると直径35mm全長55mmだと約400gになります。
なので、2個用意すれば+800gでもともとあるウエイトを合わせると1.8㎏になります。
2つ目の「本体に重りを付ける」についてなんですけど、使うものは、手首とか足首に巻きつけるウエイトです。
やり方は可変式ダンベルのウエイト本体に巻きるけるだけです。
実際に自分が持っているアンクルウエイトを巻きつけてみたんですけど、マジックテープでしっかり固定できるしいい感じでした。
丸棒よりこっちのほうが簡単だし他の筋トレにも使えるんでアンクルウエイト、リストウエイトで調整したほうが無難だと思います。