この記事では、リーディングエッジ(e-Sports)のアーミーダンベル10kg個セットについてレビューしています。
もし、あなたが、、、
- アーミーダンベルを使った感想を知りたい
- 値段が安くて使い勝手がいいダンベルってなに?
- 家で筋トレをしたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は家でウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
可変式ダンベルを持っているんですけど、可変式ダンベルはプレートと比べると重量を素早く交換することはできます。
でも、インターバルなしでトレーニングしたいときは可変式ダンベルでも重量を変えるのが手間です。
そこで、値段が安くて使い勝手が良さそうなダンベルがないか調べるとリーディングエッジのアーミーダンベルが良さそうだったので購入しました。
- 家でちょっと筋トレをしたい
- ホームジムの器具が物足りない
って方にはおすすめの器具です。
動画もあります↓↓↓
【宅トレにおすすめの器具】リーディングエッジ・アーミーダンベル10kg2個セットをレビュー!!
使った感想
良かったところは、、、
- 冬でも冷たくならない
- 重量が思ったより簡単に変えられる
- カラーバリエーションが4種類ある
- 金属音がしない
この4つです。
では、それぞれについて解説していきます。
1つ目は「冬でも冷たくならない」です。
これは、アーミーダンベルを使って一番良かったです。
家で金属製のダンベルとかバーベルがある方ならわかると思うんですけど、冬になるともの凄く冷たくなります。
冷たいダンベル、シャフトを握るのが結構ストレスなんですけど、アーミーダンベルはポリエチレンコーティングされています。
なので、冬でも金属製のダンベルと比べると全然冷たくないです。
2つ目は「重量が思ったより簡単に変えられる」です。
自分が持っているダンベル(持っていたダンベルも含める)は、、、
- 28mmのダンベル
- 50mmのダンベル
- 可変式ダンベル
この3つです。
28mmはプレートとシャフトを固定する方法がスクリューナットを使うので、かなり面倒くさいです。
50mmのシャフトは全長が長いの体にあたったり軌道が制限されたり左右のダンベルが当たって扱いづらいです。
可変式ダンベル(自分が持っているFIELDOORのパワーブロックタイプ)は、ピンを抜き差しするだけなので28mmと50mmと比べると素早く重量を変えることができます。
アーミーダンベルは、端のプレートにネジ穴があってシャフトのネジに合わせて回すとプレートとシャフトを固定することができます。
可変式ダンベルよりは時間はかかるんですけど、28mmのダンベルよりも素早く重量を変えることができます。
3つ目は「カラーバリエーションが4種類ある」です。
リーディングエッジのアーミーダンベルは、グレー、グリーン、ネイビー、レッドの4色があります。
自分の筋トレ部屋は「カーテンと床が青、トレーニング器具が黒」になるようにしているので部屋の雰囲気に合わせやすかったです。
ちなみに、やる気とかモチベーションを少しでも上げるためにも雰囲気作りは重要です。
4つ目は「金属音がしない」です。
家でウエイトトレーニングをするときに音がうるさくないか心配する方もいると思います。
自分が持っている器具、ハーフラックの高さを変えるときやシャフトを置くときは結構大きな金属がします。
でも、アーミーダンベルはポリエチレンコーティングされているので、金属のダンベルと比べるとぶつけてもかなり静かです。
あと、金属製のダンベルと比べると、質感がゴツゴツしていないので床に傷ができにくいです。
デメリット
10kgの固定式ダンベルと比べるとかなり多いです。
届いたときのダンボールの箱も大きくて「イメージしていたよりデカっ!!」っと思いました。
自分はホームジムは広く使」ことを心がけているので、思っていたより大きいのでちょっとがっかりしました。
でも、大きいことがメリットにもなります。
例えば、、、
- オンザニーがやりやすい
- 両手で掴むトレーニングがやりやすい
などです。
オンザニーは肩を鍛えるショルダー・プレスをするときに、スタートポジションに持っていくときに腕の力で上がらないときは膝にダンベルを乗せて脚の力でスタートポジションに持っていくやり方があります。
プレートのダンベルだとシャフトが出っ張っているので膝に食い込んで痛いんですけどアーミーダンベルは大きいんで膝に置いても痛くないし安定感もあります。
あと、両手で掴むトレーニング(フレンチプレス、プルオーバー、ダンベルスクワット)がやりやすいです。
10kgは縦置きもできるんで置き場所もそんなに取りません。
重量の変え方(使い方)
シャフトの両端に雄ネジがあります↓↓↓
プレート
・エンドプレート(雌ねじがある)
・穴があるプレート(大、小)
これらがあるんですけど、シャフトにエンドプレートを固定して使います。
エンドプレートは掴みやすい設定になっています↓↓↓
重量は、、、
- 10kg
- 7kg
- 4kg
全部で3パターンです。
10kg↓↓↓
7kg↓↓↓
4kg↓↓↓
真ん中がないと内側のプレートが固定されないので、この状態だとフラフラになります↓↓↓
写真でレビュー
思ったよりも大きいし10kgが2個なので重いです。
ダンボールを開けるとシャフト2本がありました。ビニールとかプチプチに包まれていないのでカッターで勢いよく切らないほうがいいです。
シャフトの下にはプレートがあります。
プレートは片側で6枚なので全部で12枚あります。
説明書もあります。
プレートは丸ではなく凸凹してるので転がらない設計になっています。
ダンベルの全長は約33cm
握るところの長さは約14cm
握りやすい長さです。
プレートの長さは約17cm
口コミ&レビューを調べた結果
リーディングエッジのアーミーダンベル 10kg×2個セットの口コミを調べたのでまとめます
- Amazon:864件 評価4.2
- 楽天市場:2106件 評価4.5
ダンベルのなかでも、書き込み件数が多く評価がとてもいいです。
サクラチェッカーで調べてみると「合格判定」でした↓↓↓
実際使ってみて、値段が安く使い勝手が良いダンベルだったのでこの好評なのも納得できます。
上位の肯定的レビュー
本格的に筋トレを始める為に購入しました。なお、筋トレ初心者視点でのレビューです。
まず購入した理由ですが、購入した当時は所持金が少なく、しかし複数の重さのダンベルが欲しいと思った結果、3500円という超お手頃価格で購入出来るこちらの可変ダンベルを購入する事に決めました。見た目もカッコよかったので。あとロマンを感じた。
そして家に届いて、まず最初に驚いたのがその大きさです。
大きい。とにかく大きい。もう見た目は片方だけで40kgくらいあるんじゃないか!?という位大きい。
私は3kgの鉄アレイを長年使って来ましたが、やはり鉄製の物と比べると、体積あたりの重量が全然違いますね。見掛け倒しも良い所です……wただ、これには嬉しい誤算もありまして。ちょっとこじ付けっぽくなりますが、この大きさ故に”テーブルの下に仕舞った挙句存在を忘れて筋トレ三日坊主!”みたいなのはなりませんね。絶対になりません。
むしろ「折角買ったしちゃんと筋トレしよう。置いておいても邪魔だし。無駄になるし」と、ついつい手に取ってはダンベルカール。横になってはダンベルフライ。テレビや動画を流し見しながらワンハンドローイング。実際そんな毎日です。ただ、やはり実際問題デカくて邪魔なんですよね(オイ)
しかも大きすぎてプルオーバー等のダンベルの端を持って行う様な種目には不向きです。つまり用途が狭まってしまうという問題もある訳です。この点を考慮しこの商品をお勧めできる層は、私の様に【金銭に余裕の無い方】や、とりあえず【可変ダンベル(総じて高い!)を持ってみたい】という方、【デカくてカッコイイ方がやる気が出る!】という【初心者の方】は一考の価値ありです。
逆に資金に余裕がある方は、鉄アレイを複数買った方が【ウェイト交換の手間が無く、トレーニングをスムーズに】行えますし、種目の制限も無いので、思う存分自分の身体を虐めてあげる事ができると思います。総評すると【絶対におすすめ!】とは言い辛い商品ですが、入門用の安価な可変ダンベルとして見た場合、十分その価値のある商品だと思います。
長々と書きましたが、このレビューが同じ筋トレ入門者の助けになれば幸いです。
この書き込みで共感したところは、、、
「とにかく大きい。もう見た目は片方だけで40kgくらいあるんじゃないか!?という位大きい。」
と
「入門用の安価な可変ダンベルとして見た場合、十分その価値のある商品だと思います。」
この2つです。
ゴールドスタンダードのボトルと比べるとわかるんですけど、10kgのダンベルとは思えないくらい大きいです。
ただ、値段が10kg2個が4000円以下で買えるのでコスパはめちゃくちゃいいです。
あと、この方は「ダンベルの端を持って行う様な種目には不向きです。」っと書いていたんですけど、自分は思いません。
両手でダンベルと持つ種目、プルオーバーとかフレンチプレスをするときは、大きいほうが安定してて自分はいいと思います。
あと、感想のところでも紹介しましたが側面が大きいのでオンザニーがやりやすいです。
ちなみに、自分がプルオーバー、フレンチプレスをするときは「手で三角を作って掴んでいます。」
あと、ダンベルスクワットするときも抱えて持っても全然違和感はありません。
ただ、この方の書き込みで書いてあるように「想像以上に大きいです。」
上位の批判的レビュー
ネジ部が樹脂素材のためか、使用1ヶ月ほどでネジ山が潰れ始めてしまいました。
おそらく重りを付け替える度に力いっぱい締めていたのも原因かと思われます
現在は1つが完全にネジ山が潰れてしまい、トレーニング中に重りが頭部に落下したため
現在は使用をやめていますデザインや転がりにくい形状等は気に入っていたので☆3
使用の際はネジを締めすぎないように注意し毎回ネジの磨耗具合を確認する事をオススメします
引用 Amazon
買ったばかりなので耐久性についてわからないんですけどネジを強く締めすぎると壊れるそうです。
プレートとシャフトをしっかり固定したいならプレート式のほうが耐久性もあっていいと思います。
でも、プレート式のほうが値段が高いですし、冬になると冷たくなります。
値段が安いので家で筋トレをちょっとやってみたいならアーミーダンベルで試して、続くようだったら可変式ダンベルとかプレートのダンベルとか買い換えると良いと思います。