今回、この記事はBARWINGのハーフラックをレビューをします。
実際に購入して使っていないんですけど、YouTubeの視聴者さんからレビューして欲しいとリクエストがあったので作成しました。
BARWINGのハーフラックはコスパよし、使い勝手良し、収納性よしの三拍子が揃っているハーフラックです。
ホームジムを作りたいけど「設置場所と予算がなくて諦めていた」っという方でもBARWINGのハーフラックなら、家でバーベルを使ったトレーニングができるかもしれません。
この商品は販売前からベストセラー1位になっているんですけど、調べるとベストセラー1位になる理由がわかりました。
動画もあります↓↓↓
ブランドと販売会社について
BARWINGは家庭用トレーニング器具、例えばぶら下がり健康器具、トランポリン、可変式ダンベルなどを取り扱ってます。
業務用トレーニング器具と比較するとコスパが良くて家で使うことを前提に作られているのでホームジムを手軽に作りたいって方にピッタリのブランドです。
ちなみに、通販サイトでブランド名が変わります。
AmazonではBARWINGで楽天市場ではYouTenです。
商品詳細
高さ 203.5cm
幅 90.5~139cm
うち幅 72.5~118cm
奥行き 96.5cm
セーフティバーの幅 39cm
耐荷重 バーベルラック 250kg、セーフティバー350kg マルチ懸垂バー 200kg
収納機能 プレートホルダー合計6箇所(2.5cm)、シャフトホルダー(28mmと50mmが各1本)
本体重量 27.7kg
付属品 工具、説明書
組み立て時間 約30~45分
特徴
- うち幅の調整ができる
- マルチ懸垂バーの高さが調整ができる
- 高さ調整が48段階で3cm刻みで調整可能
- バーベルラックの調整方法がスムーズにできる
- 収納機能(プレートホルダーとシャフトホルダー)がある
うち幅の調整ができる
最小が73cmで最大が118cm
幅が調整できるので設置場所、シャフトに長さに調整して使うことができます。
マルチ懸垂バーの高さ調整ができる
- 上段 118~183cm
- 下段 19~93cm
天井に頭をぶつける心配や手が届く高さにも調整できます。
また、マルチ懸垂バーでディップスもできます。
高さ調整が48段階で3cm刻みで調整可能
マルチ懸垂バー、バーベルラック、セーフティバーの高さは48段階で調整できます。3cm刻みで調整できるのでトレーニングしやすい高さに合わせやすいと思います。
セーフティバーの一番低い高さは床から22cmなのでハーフデッドリフトもしやすいと思います。
バーベルラックの調整方法
ダブルロック式で2点で支える構造になってます。
高さを合わせてピンを入れるだけなので素早くできると思います。
収納機能(プレートホルダーとシャフトホルダー)がある
プレートホルダー合計6箇所、シャフトホルダー(28mmと50mmが各1本)
ここが良い!!
- 幅調整ができる
- マルチ懸垂バーが便利
- 収納機能も便利
- 値段が安い
では、それぞれについて解説します。
幅調整ができる
BARWINGのハーフラックはうち幅が最小73cm 最大で118cmの間で調整できます。
ハーフラックを設置したいけど、幅で諦めていた、置ける場所がない、短いシャフトを使っているって方でも幅を狭くしたら使えるかもしれません。
マルチ懸垂バーが便利
マルチ懸垂バーはバーベルラックやセーフティバーと同じ高さで調整できます。
なので、懸垂をするときに天井に頭がぶつからない高さに調整したり手が届く高さに調整することもできます。
手幅が広いワイドグリップ、手幅が狭いナローグリップ、ディップスもできるので使い勝手がかなりいいです。
収納機能が便利
BARWINGのハーフラックにはプレートホルダーとシャフトホルダーがあります。
- プレートホルダーは合計6箇所(左右に3個所)
- シャフトホルダーは合計2個所(28mmと50mm)
前にプレート用のラックをもっていたんですけど、別に用意すると場所を取りますしプレートの取り付けも場所が遠くなるのでかなり面倒くさかったです。
今は、自作のプレートラック使っているんですけど、プレートの収納はシャフトの近い位置で左右に分けたほうが使いやすいです。
BARWINGのハーフラックは左右に振り分けられているのでスポーツジムにあるような形で収納面と取り付けも考えられていて良いなと思いました。
シャフトホルダーは合計2個所(28mmと50mm)なのでEZバーの収納にはいいのかなと思います。
値段が安い
BARWINGのハーフラックの値段は、、、
- Amazon 17800円
- 楽天市場 19800円
他のハーフラックと比べると安いです。
- WASAI 23980円
- リーディングエッジ 44800円
購入前に気になるところ
- プレートホルダーの間隔
- バーベルラックは追加で販売してるのか?
- 値段が安いから作りが雑じゃないのか?
この3つです。
では、それぞれについて解説します。
プレートホルダーの間隔
片側に3個所あるので取り付けにも収納にも便利そうなんですけど、画像を見る限りでは間隔が狭そうです。
5kgとか2.5kgとか重量が軽いプレートなら置けると思うんですけど、サイズが大きい20kg、15kgのプレートだと置けるのか気になります。
バーベルラックは追加で販売してるのか?
バーベルラックは、2個所あったほうが使い勝手が良くなります。
今はWASAIのハーフラックを使っているんですけど、追加購入してスクワット用とベンチプレス用で使い分けてます。
BARWINGのハーフラックもバーベルラックが追加購入、2個で1セットで販売してたらいいなと思いました。
今のところ調べても販売ページは見つかりませんでした。
値段が安いから作りが雑じゃないのか?
コスパ重視の家庭用トレーニング器具の口コミを見ると、、、
- 穴の位置が合わなくて組み立てができなかった
- 溶接が雑だった
- フレームが斜めだった
など不良品の口コミが目立ちます。
実際自分もあったんですけど、折りたたみができるフラットベンチを購入したら、足が斜めになってて返品したことがあります。
良い商品が安い値段が買えるのは良いことだとは思うんですけど、値段が安すぎると「作りが雑」じゃないか心配になります。
注意点
「ここが良いところ」で幅調整できるところがメリットだと紹介したんですけど、逆に注意するところもあります。
うち幅の最小が73cmなんですけど、この幅だとベンチプレスはできないと思います。
できたとしても手幅を狭くするナロープレスになると思います。
うち幅を一番狭くして設置ができたとしても、できなくなる種目があるかもしれないので、事前に設置に必要な幅と自分がトレーニングをするときに必要な幅は確認したほうがいいと思います。
まとめ
今回は、BARWINGのハーフラックについて紹介しました。
特徴をまとめると、、、
- コスパが良いハーフラック(17800円)
- フレームの幅調整ができる
- マルチ懸垂バーが高さ調整できる(天井に頭をぶつけたり手が届かない心配がない)
- 収納機能が充実してる(プレートホルダーとシャフトホルダーがある
ホームジムを作りたいけど、設置場所、費用で諦めてた人でもBARWINGのハーフラックなら条件に合うかもしれません。
もしくは、今使っている器具からアップデートにもおすすめです。