この記事では、可変式ダンベルとスクリュー式ダンベル(28mm)の特徴をまとめて比較しています。
もし、あなたが、、、
- 家でウエイトトレーニングをやりたい
- 可変式ダンベルとスクリュー式の購入を迷っている
- 家庭用のトレーニング器具の特徴を知りたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は家でウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
ホームジムを作り始めたときは、家でウエイトトレーニングができるのか不安だったので、はじめから本格的に揃えたわけではなく小さく検証してから徐々に改善していきました。
なので、たくさんの家庭用のトレーニング器具を買ってきました。
ダンベルだけでも、、、
- 28mm
- 50mm
- 可変式ダンベル
- アーミーダンベル
この4種類を買って使ってきました。
動画もあります↓↓↓
特徴~欠点はコレ!!
スクリュー式と可変式ダンベルの特徴と欠点について紹介します。
スクリュー式の特徴
スクリュー式の良いところは、、、
- 値段が安い
- 取り扱っているメーカーが多い
- バーベルにも使える
この3つです。
欠点は、、、
- 重量変更(スクリューナットを固定)が面倒くさい
- オンザニーをすると膝にシャフトが食い込んで痛い
- プレートの置き場所が必要
って感じです。
では、それぞれについて解説をしています。
スクリュー式の良いところは「値段が安くて取り扱っているメーカーが多い」ってことです。
家で筋トレをするときは、ダンベルの他にも必要な器具(トレーニングベンチ、チンニングスタンド、マット)などを揃えないと行けないので、まとまったお金が必要です。
予算が確保できない方とコスパを重視って方にはスクリュー式がぴったりです。
あと、取り扱っているメーカーも多くラバーのカラーバリエーションとかラバーがないアイアン、クロームなどがあるので選択肢が多いです。
また、28mmシャフトを用意すればプレートを使うことができるのでバーベルを使ったトレーニング(ベンチプレス、スクワット)もできます。
欠点の1つ目は「重量変更が面倒くさい」です。
28mのダンベルは基本的にスクリューナットでプレートとシャフトを固定します。
ナットなので簡単に外れないので安全性は良いんですけどクルクル回して固定するので時間がかかります。
スポーツジム通いをしていて固定ダンベルに慣れてる方がスクリュー式を使うと、めんどくさくてイライラすると思います。
欠点の2つ目は「オンザニーをすると膝にシャフトが食い込んで痛い」です。
オンザニーとは、腕の力がスタートポジジョンに持っていけないときに膝の上にシャフトを置いて脚の力を利用してスタートポジションに持っていく方法のことです。
スクリュー式のシャフトの直径は28mmしかありません。
腕の力で上がらない重量が28mmに集中したら確実に痛いです。
欠点の3つ目は「プレートの置き場所が必要」です。
例えば、アイロテックのダンベル40kgセットの場合はプレートは12枚あります↓↓↓
プレート12枚部屋にあるとゴチャゴチャします。
プレートラックを置けば整理整頓はできるんですけど、プレートラックは以外に大きいです。
以前、FIELDOORのプレートラックを持っていたんですけどプレートは整理整頓はできるんですけど場所を取って邪魔でした。
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可変式ダンベルの特徴
可変式ダンベルの良いところは、、、
- 重量を簡単に変えられる
- 整理整頓しやすい
この2つです。
欠点は、、、
- 重量を追加で重くできない(一部、重くできる可変式ダンベルもある)
- 値段が高い
- 可変式ダンベルは種類があって自分にある物を選ばないといけない
って感じです。
可変式ダンベルの特に良いところは「重量を簡単に変えられる」です。
可変式ダンベルのタイプで重量の変え方は変わるんですけど、自分が持っているFIELDOOR(パワーブロックタイプ)の場合は、ピンを刺して持ち上げるだけです。
プレートのようにゴチャゴチャしませんし置き場所も取らないので整理整頓しやすいです。
欠点の1つ目は「重量を追加で重くできない」です。
プレートは追加で用意すれば重量を重くできるんですけど基本的に可変式ダンベルは重量を重くできることができません。
なので、重量を重くするなら買い換えるしかありません。
ただ、パワーブロックタイプは重量を重くできます。
欠点の2つ目は「値段が高い」です。
スクリュー式と可変ダンベルを比べると可変式ダンベルのほうが値段が高いです。
例えば、、、
- スクリュー式:アイロテック 40kg(片手20kg) 12210円
- 可変式ダンベル:フレックスベル 20kg2個セット(2kg刻み) 46360円
可変式ダンベルが3倍くらい値段が高いです。
欠点の3つ目は「可変式ダンベルは種類があって自分にある物を選ばないといけない」です。
可変式ダンベルは、ざっくりまとめると、、、
- フレックス
- パワーブロック
- ダイヤル式
などがあります。
それぞれ、重量の変え方や値段や特徴などが違います。
予算や自分にあっているタイプを選ばないと失敗するので、下調べを念入りにしないといけません。
自分の場合は、重量を変えると幅が変わる、追加で重量を重くできる、コスパ重視を重視したくてFIELDOORの可変式ダンベルを選びました。
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選ぶ基準
- 予算
- 確保できる部屋の広さ
- ホームジムを本格的に作りたいか
では、それぞれについて解説をします。
1つ目は「予算」です。
ダンベルを使ってトレーニングをするなら他にも必要な器具があります。
例えば、、、
- トレーニングベンチ
- マット
この2つは最低でも必要です。
- コスパ重視ならスクリュー式
- 予算が確保できるなら可変式ダンベル
って感じです。
2つ目は「確保できる部屋の広さ」です。
家で筋トレをするときに、かなり重要なんですけど部屋は広く使ったほうがいいです。
狭い環境だと置ける器具が限られてきますし普段の生活にも邪魔になります。
自分は一時期、トレーニング器具を買い漁っていた時期があるんですけど「筋トレをする部屋」って言うより「トレーニング器具を置きている部屋」になっていました。
3つ目は「ホームジムを本格的に作りたいか」です。
家にスポーツジムにあるようなパワーラックやバーベルがあるホームジムに憧れを持っていても家でウエイトトレーニングができるか不安って方も多いと思います。
はじめはダンベルでホームジムデビューをして、ゆくゆくはホームジムを作るなら計画的にはじめたほうが遠回りしなくていいです。
例えば、、、
・トレーニングベンチとマットがある
↓↓↓
バーベルを受ける器具とシャフトを買う
スクリュー式(28mm)はプレートをバーベルシャフトに使える
バーベルを受ける器具
・バーベルスタンド
・ハーフラック
・パワーラック
・トレーニングベンチとマットがある
↓↓↓
バーベルを受ける器具、シャフト、プレートを買う
可変式ダンベルはバーベルシャフトには使えないから買うものが多い
って感じです。
通販で購入できる家庭用のトレーニング器具は、たくさんあるので本格的にホームジムを作りたい方は計画的に買ったほうがいいです。
ちなみに自分のホームジムの流れをざっくるまとめると、、、
↓↓↓
バーベルスタンド(一体型)
チンニングスタンド
オリンピックシャフトセット
トレーニングベンチ(買い換える)
↓↓↓
プレートラックを買う(28mm用)
↓↓↓
ワサイのハーフラック
トレーニングベンチ(買い換える)
可変式ダンベル
かなり省略しているんですけどこんな感じです。
※スクリュー式、プレートラック、バーベルスタンド、チンニングスタンドを売却