この記事では、可変式ダンベルの種類について解説をしています。
もし、あなたが、、、
- 可変式ダンベルって何種類あるの?
- 可変式ダンベルの違いを知りたい
- 可変式ダンベルのメリットとデメリットを比較したい
って方の参考になれば幸いです。
自分は、この記事を書いているときはFIELDOORの可変クイックダンベルを使っています。
FIELDOORの可変クイックダンベルを買う前は、プレート式(スクリュー式)を使っていました。
プレート式だと重量設定がめんどくさいし置き場所も結構使います。
めんどくさがりやな自分からすると、素早く重量変更ができて置くだけで整理整頓ができる可変式ダンベルが魅力的だったので買い替えました。
可変式ダンベルはプレートのダンベルより値段は高いんですけど、重量設定が素早くできるし場所も取りません。
家で快適に筋トレをしたいならプレートのダンベルより可変式ダンベルのほうがおすすめです。
動画でも紹介しているんですけど、WILD FITとFIELDOORとFLEXBELLの可変式ダンベルをどれを買ったらいいか迷いました。↓↓↓
可変式ダンベルには種類があって動画紹介している可変式ダンベルをタイプ別にわけると、、、
- FIELDOOR=パワーブロック
- WILD FITFIELDOOR=ダイヤル式
- FLEXBELL=フレックスベル
って感じです。
購入前に細かく調べんたんですけど、重量設定とか使いやすさなどが全然違います。
動画でも紹介しています↓↓↓
【可変式ダンベル】パワーブロック、ダイヤル式、フレックベルの特徴(メリットとデメリット)を徹底解説!!
パワーブロックの特徴
重量設定
- ストッパーを指してハンドルを握り持ち上げる
メリット
- 側面が広いのでオンザニーがやりやすい
- 重量を変えると幅が変わる(軽いと幅が短くなって重くすると幅が広くなる)
- 他の可変式ダンベルを比べると値段が安い
- 追加ブロックプレートで重量を重くすることができる
- 内蔵ブロックで重量を微調整できる
デメリット
- 幅が狭いから掴みづらい
- 箱型なのでダンベルに慣れてると扱いづらい
- オンザニーがやりやすい
- 重量を重くできる
- 重量を微調整できる
この3つです。
では、それぞれについて解説をしています。
1つ目は「オンザニーがやりやすい」です。
箱型なので他の可変式ダンベルと比べると側面が広いので膝に乗せても痛くないしバランスがかなり取りやすいです。
ダイヤル式の可変式は重量を変えても長さが変わらないし、膝に乗っかるところが狭いんで食い込んで痛いしバランスが取りづらいです。
オンザニーをやる種目(インクラインやショルダープレス)を好んでやるならパワーブロック式がおすすめです。
2つ目は「重量を重くできる」です。
他の可変式ダンベルの場合は一番重い重量が22㎏だったら22㎏以上に重くできません。
でも、パワーブロック式(FIELDOORとMOJEER)は追加ブロックプレートが別売りしているので後から重量を重くすることができます。
ちなみにFIELDOORの可変式クイックダンベルの場合は、、、
22㎏に追加ブロックプレートを装着すると40.5㎏まで重くすることができます。
なので、はじめは22㎏で筋トレをはじめて強くなったら40.5㎏にしたり「予算が確保できない」ってときでも値段が安い22㎏を買ってお金が溜まったら追加ブロックプレートを買って重量を重くすることができます。
3つ目は「重量を微調整できる」です。
FIELDOORとMOJEERには内蔵ウエイトがあって重量を変えることができます。
・FIELDOOR 1台に500gが2本(0.5㎏から1㎏)
・MOJEER 1台に1㎏が2本(1㎏から2㎏)
デメリットは幅が狭くてリストラップとパワーグリップが使いづらいんですが、握力補助にはゴム手を使えば問題ないです。
あと、はじめはダンベルに慣れてると箱型に抵抗はあるんですが、慣れれば問題ないです。
むしろ、FIELDOORの可変式クイックダンベルはハンドルが全部で5本あるんで使い勝手がいいと思います。
定番のパワーブロックはコレ↓↓↓
ダイヤル式の特徴
重量設定
- ダイヤルを合わせて持ち上げる
メリット
- 値段が安い
- 取り扱っているメーカーが多い
デメリット
- 重量を変えても長さが変わらない
- ダイヤルが壊れやすい
ダイヤル式の一番良いところは「取り扱っているメーカーがー多い」ってことです。
あと、可変式ダンベルの欠点だと思うんですけど、ちゃんとしたメーカーからあまり販売していません。
ちゃんとしたメーカーとはトレーニング器具をメインに取り扱っているメーカーのことです。
自分が使っているFIELDOORの可変式ダンベルは、キャンプ用品に力を入れている会社です。
自分が知っているトレーニング器具を専門に販売しているメーカーは、、、
- アイロテック
- ワイルドフィット
- ボディメーカー
まだまだあるんですけど、定番の会社はこの3つです。
アイロテックとボディメーカーでは可変式ダンベルは取り扱いをしていないんですけど、ワイルドフィットでは可変式ダンベルを販売しています。
「トレーニング器具を販売している会社から購入したい」って方からするとワイルドフィットのダイヤル式可変式ダンベルがいいのかもしれません。
ただ、デメリットは「重量を変えても長さが変わらない」ことです。
ワイルドフィットのダイヤル式可変式ダンベルの長さは、、、
- 24㎏ 43cm
- 40kg 45cm
かなり長いです。
長いと、ワンハンドローイングをすると体にぶつかったり、ダンベル通しが近づく種目(ダンベルデッドリフト、アーノルドショルダー・プレス、ダンベル・プレスなど)がかなりやりづらいです。
あと、長いとバランスが取りづらいのでオンザニーもやりづらいです。
しかも、膝に乗っかる部分がダイヤルなので食い込んで痛いと思います。
ダイヤル式↓↓↓
フレックスベル
重量設定
- ハンドルを回して持ち上げる
メリット
- 形がダンベルに似ているので扱いやすい
- 見た目がおしゃれ
- 素早く重量設定することができる
デメリット
- 値段が高い
- 人気があって在庫切れになりやすい
- 重量が4㎏刻みの商品がある
可変式ダンベルで一番人気があるのは「フレックベル」です。
人気がある理由は、、、
- 見た目がおしゃれ
- 可変式ダンベルのなかでも素早く重量変更をすることできる
- デザインがダンベルにそっくりなので扱いやすい
この3つです。
ただ、デメリットは他の可変式ダンベルと比べると値段が高いです。
全部2個セットの値段です↓↓↓
※ライシンの価格です。 FIELDOOR ワイルドフィット
・20㎏ 23655円(2㎏刻み)
・32㎏ 59660円(2㎏刻み)
・22㎏ 28800円
・40㎏ 41000円
・24㎏ 29000円
・40㎏ 48800円
フレックスベルの20㎏は安いんですけど32㎏になると値段が高くなります。
筋トレ初心者と女性なら20㎏でも良いと思うんですけど、男性でガッツリ筋トレをやりたいとなると32㎏は絶対に必要です。
この3つのなかで32㎏は一番軽いのに値段が一番高いです。
とはいえ、常に在庫がなくて入荷待ちになっている人気商品です。
値段が高くも欲しいって方が多いのは間違いないです。
おすすめのフレックベルはこれ↓↓↓
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おすすめはなに?
今回は、可変式ダンベルの種類(パワーブロック、ダイヤル式、フレックスベル)について特徴を紹介して比較しました。
「どれがいいのか迷う?おすすめはなに?」って方にためにおすすめを紹介します。
コスパ重視で使い勝手が良い可変式ダンベルを探しているなら「パワーブロック」をおすすめします。
理由は、、、
- 重量を後から追加で重くできる
- サイズが小さくて置き場所に困らない
- 重量を変えるとサイズも変わる
- 内蔵ウエイトで微調整ができる
- バーが5本ある(FIELDOORの場合)
って感じです。
デメリットは幅が狭くてパワーグリップ、リストストラップが使いづらいってことなんですけど、握力補助だったらゴム手で十分です。
とくに他の可変式ダンベルにはない機能(内蔵ウエイトで微調整できる、追加ブロックプレートで後から重くできる)が魅力的です。
ダンベルのように使えて素早く重量設定をしたいなら「フレックスベル」をおすすめします。
理由は、、、
- 可変式ダンベルのなかで一番ダンベルの形に近い
- ハンドルを回すして持ち上げるだけで重量設定ができる
って感じです。
あと、見た目がおしゃれで家にあっても、自然に溶け込む感じがいいと思います。
ただ、注意点は、人気商品なので「売り切れで買えない(入荷待ち)」と「4㎏と2㎏があるから間違えないようにする」と「32㎏だと値段が高い」ことです。
ダイヤル式の可変式ダンベルは、どの重量にしても全長が変わらないことが個人的には致命的なデメリットだと思っているのでおすすめすることはできません。
なので、、、
- パワーブロック式
- フレックスベル
この2つをおすすめします。