この記事では、コスパ重視のおすすめのハーフラックについて紹介をしています。
もし、あなたが、、、
- コスパ重視のおすすめのハーフラックを探している
- 本格的なラックは抵抗がある
- ホームジムデビューを考えている
って方の参考になれば幸いです。
自分は現在ワサイのハーフラックMK780を愛用しています。
以前は、グロングのバーベルスタンドを使っていたんですけど懸垂もしたかったのでチンニングスタンドも用意しました。
でも、バーベルスタンドとチンニングスタンドを置くと部屋が狭くなります。
そこで、ハーフラックを買えば設置場所が1箇所になるので部屋が広くなると思ったのでワサイのハーフラックを買いました。
今回はコスパ重視なんですが別の記事で家で本格的に筋トレができるハーフラックについてまとめています。
動画でも紹介しています↓↓↓
【ホームジムで筋トレ】コスパ重視のハーフラック4選を比較&レビュー!!おすすめはWASAI(ワサイ)です!!
紹介するハーフラック
- ワサイ MK780
- ワサイ BS312
- ワサイ MK680
- MANS
これらのハーフラックの、、、
- 値段
- 本体重量
- 耐荷重
- サイズ
- セーフティーバーの長さ
- 特徴
- 個人的な意見
- レビュー動画やレビュー記事
などを紹介していきます。
本格的なハーフラックと大きな違いは値段、耐荷重、本体重量、別売りでラットプション(ケーブルトレーニングができる器具)などがあります。
トレーニングの幅を考えると本格的なハーフラックのほうがいいんですけど、今回紹介するコスパ重視の良いところは「値段が安い、本体重量が軽い、サイズが小さい」ことです。
特に値段が値段が安いことが個人的には一番良いと思っています。
理由はホームジムを作るには買うものがたくさんあるからお金がかかるからです。
ウエイトトレーニングをメインにするならトレーニングベンチ、バーベル(ウエイトとシャフト)、ジョイントマットなどがあります。
ワサイ MK780
本体重量:約35kg
耐荷重:本体の耐荷重制限 150kg、バーベルを載せるフックの耐荷重制限 150kg
サイズ:幅約124cmX奥約100cmX高約220cm
セーフティーバーの長さ:33cm
特徴:ディッピングバー付き、Jフックにバーベルが落ちないようにロックがかけられる、Jフックを本体にロックができる
今回紹介するハーフラックのなかで一番値段が高い商品で現在自分が愛用しているハーフラックでもあります。
26980円っとコスパ重視の中では値段が高いですが、耐荷重が150kgまでありますし、Jフックとセーフティーバーをワンタッチ(スポーツジムにあるラックと同じ)で高さを変えることができます。
基本的に家庭用のトレーニングベンチは、ノズルを回して穴の位置を変えるので面倒くさいんですけど、MK780はスムーズに高さを変えることができます。
スクワットで130kgをやったんですけど普通にできましたし趣味で筋トレをしている程度なら問題ないです。
他に実際に使って良いなと思ったことは、「チンニングバーの高さを変えることができる、Jフックを本体にロックができる、バーベルを施錠できる」ことです。
詳しく知りたい方はレビュー記事やレビュー動画を見てください。
ただ、デメリットはうち幅が98.5cmなのでベンチプレスが窮屈に感じることです。
レビュー記事↓↓↓
レビュー動画↓↓↓
ワサイ BS312
本体重量:約20kg
耐荷重:120kg
サイズ:幅101cmX奥120cmX高140cm~220cm
セーフティーバーの長さ:22cm
特徴:高さ調整ができる。プレートホルダーが2本ある、アンカーで固定することができる
ワサイBS312は、他のハーフラックと比較するとBS312にしかない機能が2つあります。
- アンカーで固定できる
- プレートホルダーがある
この2つです。
高さ調整ができるので部屋の天井が狭い方やアンカーで固定できるので懸垂にこだわりがある方にいいんじゃないかと思います。
プレートホルダーがある後ろに2本あるんでプレートの収納もできますし、本体重量が20kgっと軽いので重しに使にプレートを置くこともできます。
注意点は、柱の太さが上下で違うってことです。
太さが違うのでJフックをセーフティーバーのところに設置できないし逆にセーフティーバーのところにもJフックを設置できません。
Jフックの一番低い高さが133cmmなのでフラットのベンチプレスをするには高すぎます。
BS312でフラットのベンチプレスをするならセーフティバーを使わないとできません。
なので、ウエイトをメインに使い方にはおすすめできません。
レビュー動画↓↓↓
ワサイ MK680
本体重量:約35kg
耐荷重:150kg
サイズ:幅約104cmX奥約103cmX高約208cm
セーフティーバーの長さ:???
特徴:肘掛けフレーム付き
MK680は肘掛けフレームがあるハーフラックです。
肘掛けフレームがあるのでディップス、ニーレイズなどの自重トレーニングをすることができます。
本体重量が35kgでチンニングスタンドと比較すると重いので安定した懸垂ができると思います。
ただ、幅が狭いのでウエイトトレーニングがやりづらかったりセーフティーバーがないんでBIG3をメインにやりたいって方には微妙です。
懸垂や自重トレーニングがメインでおまけでウエイトができる感じです。
MANS
本体重量:約20kg
耐荷重:120kg
サイズ:幅101cm×奥102cm×高さ138cm~219cm
セーフティーバーの長さ:22cm
特徴:高さ調整ができる
MANSはワサイのBS312と共通していることが2つあります。
- 高さを調整できる
- 柱の太さが上下が違い
この2つです。
BS312と比較するとMANSじゃないといけない理由がみつかりません。
値段は、、、
- BS312 13980円
- MANS 13680円
300円高いですが、BS312はプレートホルダーがありますしアンカーで固定することもできます。
あと、販売会社の信頼度が違います。
ワサイは家庭用のトレーニング器具を販売している有名なメーカーで公式サイトもあります。
ですが、MANSは公式サイトはないし詳細を調べてもぜんぜんわかりませんでした。
家庭用のトレーニング器具は不良が届かないとも限らないので、不具合があったときの対応も考えるとワサイのほうがおすすめです。
ちなみ、この記事を書いているときのレビュー件数は、、、
Amazon レビュー件数 120件 評価 4.3
MANS
Amazon レビュー件数 9件 評価 3.5
おすすめのコスパ重視のハーフラック
4台のハーフラックを紹介してきましたが、使う人によって「予算、確保できる部屋の広さ、トレーニングをする目的」などが違うのでカテゴリーにわけておすすめを紹介します。
ウエイトトレーニングをガッツリやりたい
販売価格が26980円っは考えられないくらい、高さ調整はワンタッチでスムーズにできるしセーフティバーが33cmあるんで安心してトレーニングすることができます。
チンニングバーやディッピングバーがあるんでウエイトだけじゃなくて自重トレーニングなども幅広くトレーニングをすることもできます。
ただ、うち幅が1mないんでベンチプレスをするときは窮屈になるところが我慢ポイントです。
天井が狭い部屋に設置をしたい
ワサイのBS312は高さを140cm~220cmに調整できるので天井が低い部屋でも置くことができます。
あと、アンカーで床と本体を固定できるので反動を使った懸垂をしたいって方にもいいと思います。
自重トレーニングをメインにしたい
ワサイのMK680は本体重量が約35kgっとハーフラックの中でもそんなに重くはないんですけど、チンニングスタンドのくくりだと重いほうです。
あと、肘掛けフレーム付きがあるんで自重トレーニングの幅が広がります。
ただ、Jフックはあるんですけど、幅が狭いのとセーフティーバーがないんでおまけ程度にウエイトができると思ったほうがいいです。
まとめ
今回はコスパ重視のおすすめのハーフラックについて紹介しました。
Amazonとか楽天市場で調べて思ったんですけど、詳細がよくわからないメーカーからけっこうハーフラックが販売されていました。
家庭用のトレーニング器具は定番の会社があるんですけど、例えば、、、
- アイロテック
- ボディメーカー
- ワイルドフィット
- グロング
などです。
自分が調べた限りでは、コスパ重視のハーフラックを買うなら「メーカーはワサイ」です。