今回この記事では、50mmのダンベル・シャフトを2ヶ月間使った感想についてまとめています。
もし、あなたが、、、
- 50mmのダンベル・シャフトを使った感想を知りたい
- オリンピック・ダンベルシャフトってどうなの?
- ホームジムを作りたい
って方の参考になれば幸いです。
以前は、自分のホームジムではダンベルが28mmでバーベルが50mmでした。
28mmと50mmの2つあると部屋がごちゃごちゃするので50mm(オリンピック)に統一にするためにワイルドフィットの50mmダンベルを購入しました。
部屋は広く使えるようになったんですけど「100%満足!!」っとはいかないです。
50mmのダンベル・シャフトを2ヶ月間使った感想
理由は、、、
- 長い
- オンザニーがやりづらい
- プレートの脱着がめんどくさい
この3つです。
1つ目は、「長い」です。50mmのダンベル・シャフトは28mmのスクリューダンベルと比較すると基個的に長いです。
自分が購入したワイルドフィットは全長が500mmもあります。
長いことはプレートの枚数を増やせ重量を重くできるメリットもありますが、自分としては長いことで「ダンベルが体に当たる、ダンベル同士が当たる」ことに抵抗がありました。
例えば、ワンハンドローイングをするときは体(足)に当たります。当たらないように軌道を変えれば普通にできますが、自分としてはしっくりきません。
また、ダンベル・デッドリフトやアーノルドプレスをするとダンベル同士をぶつかります。
これもぶつからないように片方を前、、後ろにするとぶつからないんですが意識が持っていかれるので、しっくりきませんでした。
2つ目は、「オンザニーがやりづらい」です。オンザニーとはインクラインダンベルプレスやショルダー・プレスをするときに膝にダンベルを置いて足の力でスタートポジジョンまで持っていく方法です。
重量が重いと腕の力だけではスタートポジションまで持っていくまでが大変なので足でサポートします。
50mmダンベルシャフトと足が接する面積が少ないのでやりづらいとてもやりづらいです。。。
自分の体感だと普通のダンベルの場合は、足の力が7で腕の力が3ぐらいですが、50mmダンベルシャフトの場合は足の力が3で腕の力が7です。
インクラインダンベルプレスをするときに、腕が変なところに力が加わり「怪我するかも!!」っと思ったこともあります。
3つ目は、「プレートの脱着がめんどくさい」です。これは、わかっていることなんですが毎回重量を設定するためにプレートを入れ替えてカラーで止めるのに時間がかかります。
フリマサイトのジモティで軍資金が作れました!!
【総額117850円のホームジム】BIG3(ダンベル含む)+懸垂が自宅でやれる器具はコレ!!で紹介しているんですが、ホームジムをアップデートしました。
そこで不要になったトレーニング器具の、、、
- グロングのバーベルスタンドとユーテンのインクラインベンチ:14000円
- 28mmセット(ダンベルとプレートとラックプレート):12000円
- EZバーとプレート:4500円
- アイロテックのマルチオプションベンチ:25000円
- チンニングスタンド:6000円
あと、不用品の、、、
- 小型冷蔵庫:3000円
- ニトリのリクライニングチェア:3000円
- 窓枠用エアコン:8000円
- ステレオCDシステム:2696円
- メガドライブミニ:3427円
合計 81623円
余裕で可変式ダンベルを買えます。ちなみに、50mmダンベルも売る予定です。
ほかにも、ケーブルトレーニングをするための滑車とロープとTバーローのアタッチメントも欲しいので軍資金に考えています。
欲しい可変式ダンベル
- ワイルドフィット
- FLEXBELL
- マックスシェアー(FIELDOOR)
それぞれの特徴を簡単にまとめると、、、
ワイルドフィット
- 両端のダイアルを設定して引き上げる
- 24キロ 1個15000円 2個30000円
- 40キロ 1個29000円 2個58000円
- 24キロの長さが430mm
- 40キロの長さが450mm
- ワイルドフィットはバーベル、ダンベルで使っているメーカー
FLEXBELL
- 一番人気がある商品
- 入荷待ちで入手するまでに数ヶ月かかる
- 20キロ 1個19900円 2個37810円
- 32キロ 1個25935円 2個51780円
- 20キロの長さが350mm
- 32キロの長さが435mm
マックスシェアー(FIELDOOR)
- 持ち手が3つある
- 22キロ 1個12870円 2個 25190円
- 40キロ 1個20020円 2個 38940円
- 22キロの長さが270mm
- 40キロの長さが370mm
- ジョイントマットとプレートラックを買ったことがあるメーカー
可変式ダンベルに変える理由が「50mmが長くオンザニーがやりづらいプレートの脱着がめんどくさい」です。
プレートの脱着の手間はすべて解消されるので問題ありません。
20キロは軽いので却下します。
長さを比較すると、、、
- ワイルドフィット:40キロの長さが450mm
- FLEXBELL:32キロの長さが435mm
- マックスシェアー(FIELDOOR):40キロの長さが370mm
マックスシェアー(FIELDOORが1番短いです。
オンザニーは画像で見る限り、、、
- ワイルドフィット:やりづらそう
- FLEXBELL:問題なし
- マックスシェアー(FIELDOOR):問題なし
価格を比較すると、、、
- ワイルドフィット:40キロ 2個58000円
- FLEXBELL:32キロ 2個 51780円
- マックスシェアー(FIELDOOR):40キロ2個 38940円
不用品を売却したのでどれも買えますが、コスパはマックスシェアー(FIELDOOR)が一番です。
二択で迷う
FLEXBELLとマックスシェアー(FIELDOOR)で迷いました。
ワイルドフィットの長さは450mmで固定なので却下しました。
FLEXBELLとマックスシェアー(FIELDOOR)は重量に設定をすると幅が変わる仕様になっています。
迷う点としては、、、
- FLEXBELLは人気がある
- マックスシェアー(FIELDOOR)は安くて使い勝手が良さそう
って感じです。
人気がある可変式ダンベルを調べると必ずFLEXBELLがあります。
「人気がある=良い商品」だと思いますし動画でも紹介レビューYouTuberがたくさんいるので安心感があります。
また、FLEXBELLは見た目がかっこいいです。
マックスシェアー(FIELDOOR)は今回比較した3つの可変式ダンベルのなかで一番、値段が安く、一番幅が短いです。
持つところが3つあるので筋トレのバリエーションが増えそうです。
悩んだ結果、、、
マックスシェアー(FIELDOOR)に決めました!!
理由は今すぐ欲しかったからです。
今回、可変式ダンベルを購入したときはコロナウイルスが流行りトレーニング器具が飛ぶように売れている時期でした。
在庫を調べたんですが、、、
- FLEXBELLは入荷待ち(約4ヶ月後のお届け)
- マックスシェアー(FIELDOOR)は入荷待ち(約1週間後にお届け)
今すぐ欲しかったのでマックスシェアー(FIELDOOR)を注文しました。
届くのが楽しみなんですが40キロ×2個なので配送業者の方に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。