この記事ではホエイプロテインのバルキーとリミテストを徹底的に比較しています。
もし、あなたが、、、
- バルキーとリミテストの2択で迷っている
- 1キロ3000円以下のホエイプロテインを探している
- 通販で購入できるおすすめのホエイプロテインってない?
って方の参考になれば幸いです。
はじめに結論を書きますが、バルキーとリミテストの2択だったらリミテストをおすすめします。
理由は、リミテストのほうが500円安く自然由来の甘味料を使用しているので添加物が気になる方でも安心して飲めるからです。
実際に飲んだ感想は「味は同じレベルで泡立ちも同じ」で大きく違うところは値段と添加物の有無になります。
バルキーとリミテストを比較するポイント
まず、比較するプロテインは「バルキーのココア味」と「リミテストのココア味」で両方ともココア味です。
比較するポイントは、、、
- 飲んだ感想(味と泡立ち)
- 配合成分
- 口コミ
- 価格
- その他(配送関連)
この5つです。
飲んだ感想(味と泡立ち)
「フレーバー付きのプロテイン=甘い」ってイメージがありますが、バルキーとリミテストを飲み比べると両方とも甘さ控えめの粉末ココアでした。
味覚は個人差があるとので、感じ方は人によって違うと思いますが、例えると、、、
- グロング ココア風味 5.5
- バルキー ココア味 4
- リミテスト ココア味 4.0
って感じです。
甘いプロテインが欲しい方にはバルキーもリミテストもおすすめできませんが、甘さ控えめで後味がスッキリしているホエイプロテインを探している方にはおすすめできます。
自分の感覚だと同じレベルの甘さなんですが「甘さの質」は違うように感じました。
なぜなら、バルキーは甘味料(アスパルテームなど)が使われていてリミテストは自然由来の甘味料(ステビア)が使用されているからです。
好みによると思うんですが、甘味料(アスパルテームなど)を使用したバルキーのほうがココア感を再現できていると思います。
自然由来の甘味料(ステビア)を使ったリミテストは「頑張ってココア風に近づけている」って感じでしょうか?
泡立ち
▼バルキーの泡立ちです。
▼リミテストの泡立ちです。
両方ともプロテインとしては泡立ちは多いほうです。
水と混ぜでシェイク後は泡が多いので、しばらく放置してから飲むようになります。
もしくは、泡が出ない方法(ヨーグルトに混ぜる、オートミールに混ぜる)がおすすめです。
泡が出るのには理由があります。
理由とは、「余計な添加物が含まれていないからです。」
そもそもホエイ(乳清)は水と混ぜると泡が出る特性があります。
泡が出ないように添加物(消泡剤)を配合して泡を抑えているんですが「バルキーは余分な添加物を配合していない」で「リミテストは人工甘味料、香料、保存料、着色料全て未使用」なんです。
配合成分と原材料を比較
バルキーの成分
タンパク質:24.6g(プロテイン33gあたり)
カロリー:128kcal
脂質:2.2g
炭水化物:3.7g
リミテストの成分
タンパク質量:25.9g(プロテイン約35gあたり)
カロリー:135kcal
脂質:2.2g
炭水化物:3.9g
成分を比較してもバルキーとリミテストに大きな差はありません。
原材料で比べると「人工甘味料を使っているのがバルキー」で「自然由来の甘味料(ステビア)を使っているのがリミテスト」です。
フレーバーの種類
共通しているのがコーヒー、ココア、抹茶でプレーンが無いのがバルキーでプレーンがあるのがリミテストです。
リミテストのフレーバー:コーヒー、ココア、抹茶、プレーン
販売価格を比較
バルキー
フレーバー付き:2980円
リミテスト
フレーバー付き:2480円
プレーン:1795円
フレーバー付きで比較するとリミテストが500円安いです。
もし、1ヶ月に1袋消費することを条件に計算すると、、、
2480×12=29760円
35760-29760=6000円
年間でリミテストが6000円安くなります。
ちなみに、リミテストは3キロパックもあり1キロパックよりお得な値段で販売していますよ。
口コミの評価を比較
Amazonでバルキーとリミテストの口コミ評価を調べてみました。
リミテスト:書き込み件数 222件 評価4.3/5
リミテストのほうが書き込み件数が多かったですが評価は両方とも4.0以上なので好評だと言えるでしょう。
口コミの良い書き込みと悪い書き込み
口コミサイトを調べ「印象に残った」「書き込みが多かった」「参考になった口コミ」を良い口コミと悪い口コミにわけると以下の結果になりました。
バルキー
良い口コミ
- 溶け残りが少ない
- 甘さが控えめで美味しい
- ココア味が美味しくて飲みやすい
- 他のプロテインはダメだったけどバルキーのプロテインは続けられる美味しさです
- 味も良し、粉溶けも良し
悪い口コミ
- 成分はグロングの方が良さそう
- 泡が多いから飲みづらい
- 甘くないし美味しいわけでもない
- 溶け残りが気になる
リミテスト
良い口コミ
- プレーンタイプはたんぱく質が一食分で27.3gも摂れるしコスパも良い
- マイプロテインより安いのでリミテストに切り替えました
- 甘さ控えめで飲みやすいです
- 無添加なので安心して飲めます
- 溶けやすくダマにならない
- 美味しく飲める
悪い口コミ
- 泡立ちが凄いし泡が消えにくいので飲みづらい
- 味が苦手で私には合いませんでした
- 味と泡立ちは覚悟したほうがいい
- まずいリピはなし
両方ともに評価が4.0以上あるので良い口コミのほうが圧倒的に多かったです。
ですが、あえて悪い口コミをピックアップすると「バルキーもリミテストも泡立ちが多い」っと意見が目立ちました。
これは「泡立ち」で解説したように余計な添加物が含まれていないから泡立ちが多く発生するんです。
そもそも、泡立ちが少ないプロテインを飲みたいなら他のプロテインを選ぶべきでしょう。
味については両方とも「甘さが控えめ」の意見が多かったですが、自分も感じます。
まとめ
バルキーとリミテストについて比較してきましたが共通していることが多かったです。
共通していることをまとめると、、、
- 甘さ控えめ
- 泡立ちが多い
- 配合成分
違うところは、、、
- 値段がリミテストの方が安い
- リミテストにはプレーンがある
- バルキーには人工甘味料が使用でリミテストは自然由来(ステビア)を使用
プロテインを継続して飲むときに必要な条件は「味、飲みやすさ(泡立ちの有無)、値段」この3つが重要です。
結論をはじめに書きましたが、、、
リミテストのほうが500円安く自然由来の甘味料を使用しているので添加物が気になる方でも安心して飲めるのでおすすめします。
バルキーは値段がリミテストより500円高く余分な添加物が少ないらしいですが、人工甘味料を使っているので中途半端な印象があります。
添加物が気になるならリミテストのように人工甘味料、香料、保存料、着色料全て未使用のプロテインを選んだほうがいいですよね?
添加物を気にしないとしてもバルキーは泡立ちが多いので、泡立ちが少ないプロテイン(例えばグロング)を飲んだほうが良いと思います。