この記事では、リーディングエッジの分離式バーベルスタンドLE-BSR200についてレビューします。
もし、あなたが、、、
- 家でバーベルを使ったトレーニングをしたい
- ホームジムを作りたいけど、場所が確保できない
- 分離式バーベルスタンドを探している
って方の参考になれば幸いです。
リーディングエッジは家庭用トレーニング器具をメインに販売しているメーカーです。
コスパがよくてデザインが黒に統一されててシンプルでかっこいい商品が多いです。
個人的にはトレーニングベンチがお気に入りで、このブログを書いているときは3台持っています。
商品詳細
サイズ
横幅 51cm
奥行き 74cm
高さ 154cm
セーフティバーの長さ 22cm
耐荷重 180kg
推奨耐荷重
・12番より上 100kg
・5番より上 120kg
・5番より上 150kg
重量 約24kg(2台分)
その他
・穴ピッチ 3cm間隔で調整できる
・番号が刻印されている
・バーベルホルダーとセーフティバーの固定がラックみたい
ここがポイント
- バーベルホルダーとセーフティバーの固定がラックみたい
- 番号が刻印されている
では、それぞれについて解説します。
1つ目は「バーベルホルダーとセーフティバーの固定がラックみたい」です。
分離式バーベルスタンドを形を調べると、「バーベルホルダーは上向き」で「セーフティバーは穴で高さ調整」の形状が主流です。
でも、リーディングエッジのバーベルスタンドはパワーラックとかハーフラックのように柱の穴にバーベルホルダーとセーフティバーを取り付けて使います。
バーベルを置くときに、柱に軽く当ててからそうように置くんですけど、バーベルホルダーが上向きだと「柱がないのでそうように置くことができません。」
グロングのバーベルスタンドを持っていたんですけど、バーベルホルダーの置くときに意識しないといけなかったので「無駄に疲れるのが嫌でした。」
でも、リーディングエッジの分離式バーベルスタンドは、柱にバーベルホルダーを取り付けるのでそうように置けるところが良いと思いました。
2つ目は、「番号が刻印されている」です↓↓↓
これは、ホームジムあるあるなんですけど高さ調整を間違えて設定し直すことがよくあります。
このブログを書いているときは、ワサイのハーフラックを使っててマグネットシートを貼って間違えないようにしているんですけど、はじめから番号が刻印されいてるのはありがたいと思います。
気になるところ
自分が持っている、持っていたバーベルを受ける器具は以下です。
- グロング 一体型バーベルスタンド
- グロング 分離式バーベルスタンド
- ワサイ ハーフラック
この3台です。
この中で横揺れが酷かった順番にまとめると、、、
- グロング 分離式バーベルスタンド
- グロング 一体型バーベルスタンド
- ワサイ ハーフラック
この順番です。
左右の柱を支えている真ん中のフレームがないと揺れやすくなります。
とくにフレームを上にすればするほど揺れが気になります。
説明を見ても推奨耐荷重が、、、
- 12番より上 100kg
- 5番より上 120kg
- 5番まで 150kg
っと記載していました。
これは上に設定すればするほど、揺れやすくなるからこの重量になったんだと思います。
グロング 分離型バーベルスタンド↓↓↓
グロング 一体型バーベルスタンド↓↓↓
ワサイ ハーフラック↓↓↓
グロングのバーベルスタンドとちょっと比較
値段
リーディングエッジ 12800円
グロング 7980円
差額 4820円
本体重量
リーディングエッジ 約24kg(2台分)
グロング 約17kg(2台)
リーディングエッジのほうが7kg思いです。
1台あたり3.5kg
耐荷重
リーディングエッジ 180kg
グロング 180kg
サイズ
・リーディングエッジ
横幅 51cm
奥行き 74cm
高さ 154cm
セーフティバーの長さ 22cm
・グロング
横幅 44cm
奥行き 52cm
高さ 103.5~167.5cm
セーフティバーの長さ 17cm
リーディングエッジのほうがセーフティバーが5cm長い
収納性は、グロング
横幅、奥行きがグロングのほうが狭くて高さ調整もできる
リーディングエッジは高さ調整はできない
悩んだらこれ!!
- コスパを求めるならグロング
- 収納性を求めるならグロング
- トレーニングのやりやすさを求めるならリーディングエッジ
では、それぞれについて解説します。
1つ目の「コスパを求めるならグロング」の理由はグロングのほうが安いからです。
リーディングエッジ 12800円でグロング 7980円なので差額が4820円です、
ホームジムを作るときの4820円ってかなり大きいです。
バーベルスタンドを買うので、他に必要な器具は、バーベルとプレートとトレーニングベンチと床の保護に使いマットです。
必要な器具が多いのでコスパ重視ならグロングがおすすめです。
2つ目は、「収納性を求めるならグロング」がおすすめです。
サイズを比較すると、、、
リーディングエッジ
横幅 51cm
奥行き 74cm
高さ 154cm
グロング
横幅 44cm
奥行き 52cm
高さ 103.5~167.5cm
横幅と奥行きはグロングのほうが小さくコンパクトです。
あとは、リーディングエッジの柱は、高さ調整ができませんがグロングは高さ調整ができます。
3つ目は「トレーニングのやりやすさを求めるならリーディングエッジ」です。
理由は、、、
- 柱にバーベルホルダーを取り付けて使う
- セーフティバーがグロングより長い
- サイズが大きくて本体重量が重い
この3つです。
グロングのバーベルホルダーは上向きで使いにくかったんですけど、リーディングエッジは柱に取り付けるタイプなので使いやすいです。
あと、セーフティバーの長さがグロングが17cmでリーディングエッジが22cmで5cm長いです。
グロングの分離式バーベルスタンドを使ってみてセーフティバーがかなり短いと思ったので、少しでも長いリーディングエッジのほうが良いと思います。
ちなみに5cmは親指2本分ぐらいの長さです。
あとは、サイズが大きいことは、収納性で考えればデメリットになるんですけど、安定性の点で言えばメリットになります。
小さく始めてアップデートしよう
はじめから完璧に作ることは難しいので小さく始めて徐々にアップデートすることをおすすめします。
例えば、こんな感じ↓↓↓
トレーニングベンチ+ダンベル+チンニングスタンド
バーベルスタンド+トレーニングベンチ
バーベルスタンド+トレーニングベンチ+ダンベル
バーベルスタンド+トレーニングベンチ+ダンベル+チンニングスタンド
これで物足りないと持ったらハーフラック、パワーラックに以降するって感じです。