この記事では、リーディングエッジのインクラインベンチのLE-B80とLE-B90と新発売のLE-B60の特徴を紹介し比較しています。
- これからホームジム作りをしたい
- リーディングエッジのインクラインベンチを買いたいけど、どれにするか迷っている
- おすすめはどれ?
って方の参考になれば幸いです。
リーディングエッジのインクラインベンチは人気があり頻繁に売り切れるので、購入を検討している方は、まずは在庫があるか、在庫がないのか確認したほうがいいです。
自分はLE-B80を持っているんですけど、欲しいと思ったときは入荷待ちですぐに買えませんでした。
販売しているお店を探したんですけど転売もありました↓↓↓
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転売は、定価より高値で販売していますし、トラブルが会った場合は自己責任になります。
例えば、注文した商品が届かないとか、不良品が届いたとじゃ転売から買うのってリスクがあります。
正規品の在庫確認ができるリンクを貼っておきますので興味がある方はチェックしてくださいね。
この記事は動画でも紹介しています↓↓↓
【リーディングエッジのインクラインベンチ】LE-B80とLE-B90とLE-B60を徹底比較レビュー!!
リーディングエッジ:インクラインベンチの特徴
リーディングエッジ・インクラインベンチのそれぞれの特徴について解説をします。
先に、結論をいいます。
- 高重量ならLE-B90
- バランス重視ならLE-B80
- 収納性を優先させたいならLE-B60
これがおすすめです。
高重量でトレーニングをするなら本体重量が27kgあるLE-B90がおすすめです。
バランスが重視いいならLE-B80がおすすめです。バランスとは、角度調整、足が折りたたむことができる、安定感があるって意味です。
コンパクトに収納できるトレーニングベンチを探しているならLE-B60がおすすめです。
では、それぞれの特徴を紹介しています。
LE-B90
- サイズ:シート幅27cm×背面の長さ93cm×座面の長さ29cm×シートの高さ42cm
- 重量:27kg
- 背面の角度調整:8段階(0、10°、20°、30°、38°、45°、60°、70°)
- その他:座面と背面が連動している
身長が高い方は、シートが短いと頭が支えきれないことがあるんですが、LE-B90の背面の長さは93センチで長いので、身長が高い方でも頭をしっかり支えることができると思います。
座面の角度は背面と連動しているので背面を動かすと自動で動く仕様になっています。
リーディングエッジのインクラインベンチの中で1番値段が高いハイエンドモデルですが、値段が高いと言っても18400円なので業務用のトレーニングベンチと比べるとリーズナブルです。
LE-B80
- サイズ:シート幅27cm×背面の長さが85cm×座面の長さ29cm×シートの高さ42cm
- 重量:約18kg
- 背面の角度調整:6段階(-12°、0、30°、45°、60°、70°)
- 座面の角度調整:3段階
- その他:足が折りたためる
LE-B90はデクラインができませんが、LE-B80は-12°まで角度調整ができるのでデクラインができます。
座面は単独で動くようになっていて調整は3段階ができます。
足が折り畳めるので収納することもできます。
通販で購入できるインクラインベンチの中で1番人気がある商品です。
口コミとレビューを見るとわかるんですが、、、
Amazonではレビュー件数が500件以上あって評価が4.4です↓↓↓
楽天市場の書き込みは194件あり評価が4.61で↓↓↓
念のためにサクラチェッカーで調べましたが合格判定でした↓↓↓
通販で購入できるトレーニングベンチならこのLE-B80が間違いないです。
LE-B60
- サイズ:シート幅27cm×背面の長さ75.5センチcm×座面の長さが38cm×シートの高さ42cm
- 重量:13.5kg
- 背面の角度調整:10段階(-25°、0、10°、20°、30°、35°、40°、50°、60°、70°)
- その他:折りたたみができる、足を固定することができるフットレストがある
背面と座面の間から折り畳めることができるのでコンパクトに収納することができます。
LE-B60の特徴は、フットレストがあることです。
フットレストは足を固定することができるんですけど、背面の角度を-25°にしてフットレストに足を固定させるとシットアップ(腹筋)をすることができます。
あと、デクラインやベンチプレスをするときに起き上がるときって、大変なんですけど、フットレストで足を固定させると楽に起き上がることができます。
画像で見る限り、本体フラームが細いので、高重量には向いていないように思えますけど、背面と座面の間から折り畳めることができるのでコンパクトに収納できるのが良いところです。
比較~角度、本体重量、収納性
インクラインベンチを選びでは、、、
- 角度調整の段階
- 本体重量
- 収納性
これらが重要です。
ポイントを絞って比較します。
角度調整の段階
- LE-B90 8段階 (0、10°、20°、30°、38°、45°、60°、70°)
- LE-B80 6段階 (-12°、0、30°、45°、60°、70°)
- LE-B60 10段階 (-25°、0、10°、20°、30°、35°、40°、50°、60°、70°)
共通していることは、70°が最高だと言うことです。
ショルダープレスをするときに90°にしないといけないと思っていたんですが、現在、LE-B80をメインに使っているんですけど70°でも全然問題ないです。
角度がマイナスにできないのはLE-B9090だけです。ただ、フラットの状態で足をベンチ台に上げればデクラインはできるので問題はないです。
角度調整が段階が1番多いのが10段階あるLE-B60で1番少ないのが6段階のLE-B80です。
LE-B80を購入する前に、角度調整の段階が少なくて不安だったんですけど、6段階でも不満はありません。
購入前は、角度調整は多くできたほうがいいと思っていたんですが、LE-B80を実際に使ってみて、そこまでこだわる必要はないと考えるようになりました。
角度については、比較しても、どれば1番良いとか悪いとかは自分の中ではないです。
本体重量
次に本体重量について解説します。
- LE-B90 約27kg
- LE-B80 約18kg
- LE-B60 13.5kg
1番重いのがLE-B90が約27kgで1番軽いのがLE-B60の13.5kgです。
トレーニングベンチを選ぶときは重量がかなり重要です。
なぜなら、本体重量が重いと、どっしりしているので安定感が出るからです。
高重量でトレーニングをしたいって方は本体重量が重いトレーニングベンチを選んだほうがいいです。
ただ、重いと持ち運びが大変になります。
使うときに出して使わないときは収納したいって方は、本体重量が軽いトレーニングベンチを選んだ方がいいと思います。
収納性
収納性について解説をする前に業務用のトレーニング器具と家庭用のトレーニング器具の大きな違いを説明します。
- 業務用のトレーニング器具は「いろんな人が使うことを想定された作られているので耐久性が優れています。」
- 家庭用のトレーニング器具は「家で使うことを前提に作られているので収納性も考えられて作られています。」
それぞれの仕様を調べるとLE-B90は本体重量が重く折りたたみができないので家庭用っと言うより業務用よりだと思います。
LE-B80とLE-B60は折り畳めることができるの家で使うのに向いています。
LE-B80とLE-B60はどちらも、折り畳めることができますが、それぞれ細かく調べると仕様が違います。
- LE-B80は足から折りたたむ
- LE-B60は背面と座面から折りたたむ
LE-B80しか使ったことがないんで、詳しくはわかりませんが画像や動画を見る限はLE-B60のほうが簡単に折りたたむことができてLE-B80よりコンパクトに収納できるのかと思えます。
あと、本体重量が13.5kgっと1番軽いので、使うときに出して使い終わって折りたたんで収納するのが1番簡単なのかと思います。
まとめ
それぞれの特徴を紹介し比較してきました。
おすすめをまとめると、、、
- 高重量ならLE-B90
- バランス重視ならLE-B80
- 収納性を優先させたいならLE-B60
高重量でトレーニングをするなら本体重量が27kgあるLE-B90がおすすめです。
バランス重視ならLE-B80がおすすめです。バランスとは、耐久性、角度調整、収納性って意味です。
コンパクトに収納できるトレーニングベンチを探しているならLE-B60がおすすめです。
家庭用にトレーニング器具って正直に言うとメーカーの当たり外れが結構あります。
自分は約2年間で4台もトレーニングベンチを買っているんですが、4台買った理由はどこかしらデメリットや欠点があったからです。
4台目がリーディングエッジだったんですけど、コスパが良くて安定感があって、使いやすくて、シンプルなデザインでカッコよくて、個人的には家庭用のトレーニングベンチでおすすめできるのは、間違いなくリーディングエッジです。