マルチポジションベンチの口コミを見る
今回は、アイロテックのマルチポジションベンチをレビューします。
- アイロテックのマルチポジションベンチを使った感想を知りたい
- マルチポジションベンチのメリットとデメリットを知りたい
- ベンチの購入を考えている
って方の参考になれば幸いです。
アイロテックのマルチポジションベンチを購入する前にユーテンのインクラインベンチを先に買いました。
ユーテンのインクラインベンチでもベンチプレス、ショルダープレス、インクラインベンチができるので満足していましたが、レッグエクステンション、レッグカールをやりたくて家でできる選択肢を考えるとマルチホームジムかマルチポジションベンチの2択しかありませんでした。
マルチホームジムは重量もあり大きいので場所を取りますし一度置いたら移動が難しいです。
また、組み立ても大変です。
マルチポジションベンチなら組み立てもマルチホームジムより簡単で重くなく移動もでき場所も取りません。
また、別売りのラットオプションも購入するとラットプルダウンとシーテッドローもできます。なので、アイロテックのマルチポジションベンチを買いました。
アイロテック|マルチポジションベンチを評価
ユーテンのインクラインベンチと比較すると、、、
「角度調整がしやすい」と「横揺れが少ない」と「背面と腰面に繋ぎが丸く加工されているので違和感がない」ところは良かったです。
ですが、「高さがあるので踏み台を使わないと足が届かない」ところが悪いところでした。
口コミでも高さに関する書き込みが多かったです。
ただ、デメリットは踏み台があれば解消しますし、レッグエクステンションとレッグカールをするときに使うパーツにΦ50にするアタッチメントが付属するのでΦ28とΦ50のバーベルどちらも使えるところも良かったです。
自分が家トレをするときの機材を集める条件が省スペースでトレーニングの種類がたくさんできることだったので購入して正解でした。
追加で別売りのラットオプションを買ったんですけで、ラットプルダウン、シーテッドローもできますし、応用すれば、プレスダウン、ケーブル・プルーバー、ケーブルクロスオーバー、ケーブルレイズ(フロント、サイド)などもできます。
マルチポジションベンチの良いところ
しかも。購入して三ヶ月ぐらいでネジが駄目になってきつく締めることができなくなりました。
ですが、アイロテックはノズルが大きく回しやすく頑丈に作られているのでユーテンのインクラインベンチより簡単でスムーズに角度調整ができます。
また、ユーテンのインクラインベンチは背面と腰面の隙間が大きく丁度いいポジションがなく違和感がありました。
(隙間を埋めるクッションを作りましたが、取り外しが面倒でした。)
アイロテックは隙間はあるけど、丸く加工されているので寝転がっても違和感なく丁度いいポジションを見つけやすいです。
あとは、パーツの数が少なく簡単でΦ50のアタッチメントが付属しているところも良かったです。
マルチポジションベンチの悪いところ
ちなみにベンチプレスをするときの台の高さの目安は42㎝~45㎝です。
なので、マルチポジションベンチの高さが約57センチなので踏み台の高さは12~15センチぐらいの物を選ぶといいでしょう。目安が42㎝~45
踏み台を置けば大丈夫!!
踏み台もいろいろ探したんですが、自分はカインズホーム(ホームセンター)で売っていた踏み台を2個購入しました。
価格は1個1500円ぐらいでサイズが幅39.8×奥行き28×高さ14です。
高さピッタリで足の隙間が良い感じの広さで使いやすいです。
感想のまとめ
家トレだと限られた場所でどれだけたくさんの種類の種目ができるかが大切なポイントだと思います。
アイロテックのマルチポジションベンチは安定感もあり角度調整もでき足トレもカームカールもできます。
また、追加でラットオプションを購入すればほとんどの種目を省スペースで行おうことができます。
アイロテック|マルチポジションベンチを画像でレビュー@説明書、組み立て、本体写真について
ダンボールは2つで届きました。
開封するとパーツひとつひとつにプチプチで梱包されています。
ボルト、ナット、ワッシャーは真空パック?で梱包されているのでバラバラにはなっていませんでした。
アイロテックは基本的にスパナ、レンチは付属しません。組み立てに使ったスパナなモンキーとスパナ(13,17)です。
説明書は2冊付属します。画像で組み立てを説明しているより(左下)写真で組み立てを解説している説明書(右下)のほうがわかりやすかったです。組み立て時間は、掃除込で90分ぐらいでした。
角度調整は7段階あります。デクラインベンチプレス、インクラインベンチプレス、ショルダープレスもできます。
レッグエクステンション、レッグカール、アームカールをするときは四角溝にパーツを取り付ければできます。
レッグエクステンション、レッグカールをするときはプレートを取り付けるんですが、取付部はΦ28もΦ50どちらも使えます。上がΦ50のアタッチメントをつけた状態です。
中古でも売ってるの?
新品で購入した後に、中古でも販売しているか調べてみると、、、
- ヤフオク
- メルカリ
- ジモティ
でマルチポジションベンチを中古で売っている方がそこそこいました。
だいたい、ヤフオク、メリカリ、ジモティで売っている方は筋トレ、家トレが続かないくてオブジェ、物置にしまっている方がほとんどなので「美品」「きれいに状態」が多かったです。
中古の場合は組み立てる必要もなく新品より安く購入できる可能性がとても高いです。
気をつけることは、送料です。
「送料が別」になっているか「家まで取りに来てもらうか」の2択です。
新品と中古で買う場合を簡単にまとめると、、、
- 新品だと定価で買い組み立てる必要がある
- 中古だと組み立てが終わっているけど、送料が別の場合があり新品より高くなる場合がある。
あと、出品者と取引があるので手間がある
っという感じになります。
調べるとこんな感じでした↓↓↓
ヤフオク
ジモティ
出品者と住んでいるところが近いと送料が安く済みそうなので出品者の住んでいるところも確認したほうがいいでしょう。
口コミの評判をリサーチ
個人的な感想を紹介してきましたが、ここからは口コミを調べ「印象に残った書き込み」と「参考になった書き込み」をまとめ良い口コミと悪い口コミにわけて簡単に紹介します。
アイロテックのマルチポジションベンチの口コミを調べた結果は、、、
良い口コミ
- ホームトレーニングなら十分に使える
- 作りがしっかりしているので安心できる
- トレーニングの幅が広がった
悪い口コミ
- 組立図が難しかった
- 台が高く足がつかない
- 工具が付属しない
- ネジに不良品があった
Amazonのレビューを調べたら82件の書き込みがあり評価が3.7でまずますの評価でした。
悪い口コミで一番多かったには「台が高く床に足が届かない」ことです。
マルチポジションベンチはレッグエクステイションとレッグカールをするときに床にプレートがつかないようにするために普通のベンチより高くなるように設計されています。
中には、高身長で足が届く人もいましたが自分(173センチ)も足が全く届きませんでした。
足が届かないとベンチプレスのときに踏ん張りが効かないので普段扱い重量より軽くなったりフォームが乱れることもあります。
解消するためには、踏み台を用意すればOKです。本体を切断する方もいましたが。
組立図は確かに難しかったですが、DIYやものづくりが好きな人なら組み立ても楽しめると思います。
工具は付属しないので自分で用意する必要があります。使うならラチェットがおすすめですよ。
組み立て時間は1~3時間とかなりバラバラなので組み立てが苦手な方は覚悟したほうがいいでしょう。
ただ、マルチホームジムの組み立てよりは圧倒的に簡単です。
あくまでアイロテックのマルチポジションベンチはホームトレーニング用なので本格的な器具を求めている方にはおすすめはできませんが、自宅で幅広くトレーニングをしたい方にはピッタリの商品だと思います。
ラットオプションの感想
マルチポジションベンチの腰部にはパーツをはめ込むことで、レッグカール、レッグエクステンション、アームカールもできますが別売りのラットポジションを使うと、ラットプルダウンとシーテッドローもできるようになります。
ラットプルダウンはホームマルチジムか専用のラットプルダウンマシンを購入しないとできません。
また、ホームマルチジムとラットプルダウンマシンは重くて一度置いたら、移動が困難ですし組み立ても手間です。
ですが、ラットオプションは軽いので使わないときでも邪魔にならず組み立ても簡単です。
ラットプルダウンは、好きな種目だったので購入して正解でした。
メリット
代表的なトレーニングがラットプルダウンとシーテッドローなんですが、応用すれば、、、
- ケーブルプルオーバー
- クロスオーバー
- ケーブルフライ
- プレスダウン
- ケーブルクランチ
- レイズ系種目
などもできます。
ジム通いのときは、クロスオーバーやレイズ系は両手を同時にしていたのでマルチポジションベンチだと片手しかできないと面倒だと思ってきました。
ですが、片手でトレーニングしたほうが意識しやすく片手でやったほうが良いと今は思っています。
また、ジャイアントセットのメニューも豊富になります。
例えば上腕三頭筋場合、、、
- ナローグリップベンチプレス
- トライセップエクステンション
- トライセップスキックバック
- プレスダウン
っとケーブルトレーニングできると1種目増やすことができます。
デメリット
マルチポジションベンチを置いたままだとラットオプションが取り付けられません。
取り外しするときは、マルチポジションベンチを壁に立てかけて交換します。
解消方法は?
マルチポジションベンチを壁に立てかけなくても交換できるようにする方法はあります。
ラットオプションを10センチほど切断すれば、壁にかけなくても交換することができます。
DIYが得意な方はチャレンジしてもいいと思います。
ラットオプションを画像でレビュー@説明書、見立て、本体写真について
ダンボールは、そんなに重くはないんですが2メール以上あります。
ラットオプションはパーツの数が少なく説明書も6ページしかありません。
簡単に組み立てができます。
バーは2種類付属します。
別売りのトライセップロープを使えば、プレスダウン、ケーブルプルオーバーなどもできます。
シーテッドローをするときは下からワイヤーを上のフックに繋げます
脚トレ終了。
レッグエクステンションでジワジワ追い込むのが好き笑アイロテックマルチポジションベンチがあればレッグエクステンションもレッグカールもできるから便利!! pic.twitter.com/JAYkMx5FZH
— 啓一 (@Keiichi0619xxxx) 2019年6月1日
マルチホームジムの特徴まとめ
予算があり家に置き場所がある方はマルチホームジムの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
通販で人気のマルチホームジムを簡単にまとめました。
BARWING(バーウィング) ホームジム マルチホームジム
値段が29800万円でマルチホームジムの中でも安い部類になります。
ウエイトは最大80キロでウェイトスタック式なのでピンを抜き差しするだけで簡単に重量を変えることができます。
大きさが140センチ×82.5センチで1畳より小さくコンパクトで場所を取りません。
トレーニング32パターンもあり滑車がスムーズに回転するダブルロール式プーリーを採用しています。
IROTEC (アイロテック) NEWマルチホームジムDX
ウエイトは150ポンド(約68キロ)あります。BARWINGと同じでウエイトスタック式を採用していので簡単に重量を変えることができます。ただ、工具が付属していなので準備する必要があります。
Lysin(ライシン)ホームジム
Lysin(ライシン)ホームジムはほかの商品と違うところは、ウエイトがないところです。
自分の体重を利用するように作られています。負荷の調整が9段階でき74キロの場合は一番軽い重さが14キロで一番重い重量は62キロになります。
ウエイトがないのでウエイトが上下するときに出る音がないのが特徴的な商品です。
デメリットは口コミが少ないので販売会社の情報が少ないことです。