この記事ではFIELDOORのダンベルミットをレビューしています。
もし、あなたが、、、
- ダンベルミットの購入を考えている
- FIELDOORのダンベルミットを使った感想を知りたい
- 家でウエイトトレーニングをしたいけど防音と衝撃の対策をしたい
って方の参考になれば幸いです。
自分は家でウエイトトレーニングをしているホームトレーニーです。
家でウエイトを使ったトレーニングをするときに注意したいことが「音、衝撃、床に傷をつけない」この3つです。
今まで自分がやっていた対策は、、、
- トレーニング用のジョイントマットを敷く
- ダンベルミットの代用で低反発クッション(ニトリ)を使う
この2つです。
これでも十分だと思っていたんですけど、より本格的なダンベルミットが欲しくでFIELDOORのダンベルミットを購入しました。
You Tubeでレビュー動画も公開してます↓↓↓
FIELDOORのダンベルミットを使った感想
感想をまとめると、、、
- サイズが丁度いい
- 音も衝撃もかなり抑えてくれる
- 取っ手があって掴みやすい
- 高さは気にならない
って感じです。
ただ、注意点は完璧に音がなくなるわけではありません。
では、それぞれについて解説します。
1つ目は「サイズが丁度いい」です。
FIELDOORのダンベルミットのサイズは2種類あるんですが、自分が買った方は小さいの40cm×60cm×高さ15cmです。
このサイズは、ダンベルを受けるときもバーベルを受けるときも部屋に置くときにも丁度いいサイズです。
サイズが小さすぎるとかとか大きすぎるって感じではないです。
ワサイのハーフラックを使っているんですけど、ラックの2枚置くと丁度良いサイズ感です↓↓↓
使わないときは、縦置きできるので邪魔にもなりません。
2つ目は「音も衝撃もかなり抑えてくれる」です。
今までニトリに低反発クッションを使っていたんですけど比べ物にならないくらい「音と衝撃を抑えてくれます。」
家でウエイトトレーニングをするときは、音と衝撃を気にしてウエイトを置くときの余力も残さないといけないんですけど、ダンベルミットがあれば余力を考えなくていいので思いっきり追い込めます。
3つ目は「取っ手があって掴みやすい」です。
側面に取っ手があって掴みやすいので簡単に動かすことができます。
あと、この取手は薄いので足とか器具に引っかかるってこともないです。
4つ目は「高さは気にならない」です。
購入前に一番心配だったのが高さ(厚み)です。
15cmあるのでトレーニングがやりづらいとか使わないときは邪魔になると思っていたんですけど、ほぼ問題ないです。
注意点
- 音が完全になくなるわけではない
- 在庫切れで買えない
- 値上がりしている
この3つです。
これは、自分が使っているパワーブロックタイプ(FIELDOORの可変式ダンベル)の場合です。
置くときの音と衝撃はダンベルミットでかなり吸収してくれません。
ただ、可変式ダンベルの本体の音は防げません。
パワーブロックタイプはプレートが何枚も重なっています。
なので、プレート同士が当たるとガシャガシャ鳴ります。
例えば、自分が扱えるか扱えないか際どい重量でダンベル・プレスをすると余力がまったくないのでプレート同士が激しくぶつかります。
とくにダンベルミットに置くときです。
ダンベルミットを使っていないときは、置くときの余力を考えないといけなかったので気になりませんでした。
でも、ダンベルミットがあると置くときの音と衝撃を気にしたくていいので余力を考えなくても思いっきりやれます。
「在庫切れで買えない」と「値上がりしている」について解説をします。
Amazonの価格変動を調べることができるKEEPAで調べた結果です↓↓↓
全期間を指定して調べたんですけど線がきれているところが在庫がなくて買えなかった時期です。
あと、取り扱いをはじめたころの値段は「7300円」でした。
でも、値上がりを繰り返してこの記事を書いているときは「9900円」でした↓↓↓
コロナの影響で家で筋トレをする人が増えて在庫切れと値上がりをするようになったと思います。
購入を考えている方は、まずは在庫の確認をして在庫があったらすぐに買ったほうがいいでしょう。
実際に使っている様子
FIELDOORのダンベルミットを使って実際にトレーニングをしている動画をまとめました。
ダンベルを使って胸トレ
メニュー
- ダンベル・プレス
- ダンベル・インクラインプレス
- ダンベル・フライ
ダンベル・プレスはいつもは使えない重い重量を使えます。
でも、プレート同士がぶつかるガシャガシャ音が気になります。
ダンベル・フライはミットの位置がいまいちでミットのうまく置けませんでした。
慣れるまでは、置けることを確認してからやったほうがいいです。
ダンベルを使って背中トレ
メニュー
- ダンベル・デッドリフト
- ダンベル・ベントオーバーローイング
- ダンベル・ワンハンドローイング
- 懸垂
- アームカール
ミットの高さが15cmあるので高さを稼げます。
なので、デッドリフトをするときに床から持ち上げるよりミットの上から持ち上げたほうが持ち上げやすかったです。
ミットの位置は横と前を試したんですけど前に置いたほうがやりやすかったです。
ダンベル・ワンハンドローイングは、ミットが少し邪魔です。
ずらせば問題ないです。
これが大きい方のサイズ(80cm×60cm×15cm)だったらもの凄く邪魔でした。
懸垂をするときも、台の代わりになるのでバーを掴みやすくなりました。
ただ、チューブで補助をすると邪魔になります。
デッドリフトで使えるのか?
高さ(厚み)が15cmあってプレートをつけると多少は沈みますが床置きと比べると高くなります。
パワーリフトの大会に出場をしているなら負荷の加わり方が変わってくると思うのでダンベルミットは邪魔になると思います。
でも、自分のように趣味で筋トレをしているなら若干、高くなっても全然問題ないです。
むしろ、音と衝撃を吸収してくれるのでメリットは多いです。
110kg↓↓↓
90kg↓↓↓
60kg↓↓↓
写真でレビュー
ダンボールが結構大きいです↓↓↓
開封↓↓↓
梱包はシンプルです。ダンベルミット1個に説明書が1枚付属します↓↓↓
サイズが80cm×60cm×15cm(小さい方)↓↓↓
厚さは15cmです↓↓↓
説明書↓↓↓
レビュー&口コミを評価
FIELDOORのダンベルミットのレビューと口コミを調べたので紹介します。
- Amazon:書き込み件数 26件 評価 4.6
- 楽天市場:書き込み件数 31件 評価 4.42
サクラチェッカーで調べたら「合格判定」でした↓↓↓
参考になった書き込み
自宅ジムのマストアイテム。絶対に買い。
ジムトレをしていると気がつかないのだが、意図しなくてもダンベルをドロップした際の騒音、ダメージは相当なもの。
気を遣って降ろしても、下のフロアに衝撃が伝わるのは避けられない。
こちらの製品は、15センチと想像以上の厚みでほぼ完全に衝撃を吸収する。
40キロダンベルをドロップし下のフロアで検証して貰ったが全く気がつかれないレベルだった。
購入前は材質や耐久性が気になったのだが、非常に丈夫な素材で、引っ張りによる裂けなどは心配しないで良いと思う。
自宅トレの醍醐味は、時間や周囲を気にせず、だと思うが、その観点では本アイテムは絶対に必要だと思う。引用 Amazon
しっかりした作りで安定してます
ジムから自宅トレに切り替えたので、床の保護のために購入。
40キロのダンベルをドサッと落としても安定してキャッチしてくれます。引用 Amazon
100kgのバーベルを放り落としても問題なし!
筋トレ初心者です。家でデッドリフトのときに、今までは音が気になって全力でできませんでした。
が、バーベルを落としてもプレートのガチャ音すら吸収して全く気にしなくて住むようになりました。
ヘタレが心配でしたが、半日10kgプレート2枚の幅に50kgの荷重がかかっていても復元されます。
ただそれなりに厚みがあるので、種目によっては足場の高さを稼ぐ必要があります。引用 Amazon
以前は畳んだ布団やキャンプ用の椅子にダンベルを置くことが多かったのですが、かさばって仕方がなく安定性に欠けるのでありそうでなかった本商品を購入しました。
想像していた以上に分厚く、体重80kgを超える私が踵に重心を掛けて片足立ちしたりジャンプしても、凹み過ぎずしっかりと衝撃を吸収してくれます。限界まで筋肉を追い込んでも床にこれを置いておけば安心してトレーニングができます。
1つ注意点すべき事として本商品があっても、あまりに激しくダンベルやバーベルを落とした場合に発する鈍い衝撃音は吸収してくれません。
力尽きた際にゆっくりとダンベルやバーベルを下ろしてマットで迎える様な使い方が良いかと思います。
床を傷つけずトレーニングしたい方、少しでも衝撃音を減らしたい方には必需品ではないでしょうか。
オススメです。
引用 Amazon
評価が良かったので、ほぼ良い書き込みしかありませんでした。
床の傷、音と衝撃が気になるならダンベルミットはあったほうが絶対にいいです。
悪い書き込みは何件かあって、、、
- 配送が遅い(12月7日注文して届いたのが25日)
- クッションが固かった
です。
配送は確かに遅いです。
自分が買ったときも在庫切れで3週間ぐらい待ちましたし入荷が決まってからも配送まで時間がかかりました。
コロナの影響で家で筋トレをする人が増えているので欲しい人は「在庫があるのか、在庫がないのか」を調べたほうがいいです。
「クッションが固かった」はこの方はゴールドジムのようなダンベルクッションだと思っていたようです。