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この記事ではホームジムをアップデートした器具をテーマに紹介します。
もし、あなたが、、、
- ホームジム作りに興味がある
- 家で筋トレをしたい
- すでにホームジムを持っていて気になる
って方の参考になれば幸いです。
スポーツジムを辞めてホームジム1年目は「予算と種目数」を優先に考えて器具を揃えてきましたが、2年目になると「部屋を広く使う、シンプルな種目(ウエイトと懸垂)、カラーを青と黒に統一する」これらを重視したいので器具を買い換えることにしました。
ホームジム2年目に揃えた器具
ホームジムのあるあるだと思うんですが、、、
- 器具が増えて部屋が狭くなる
- 統一感がない器具が増えてダサく見える
っと自分の部屋はこうなっていきました。。。
実際に使ってみないとわからなかったのもあるんですが、1年目で体験したことを活かして2年目に改善していこうと思ったんです。
2年目は、部屋を広く使う、シンプルな種目(ウエイトと懸垂)に加え「シンプル・安全・高さ調整を素早くできる」ことを条件に器具を揃えました。
インクラインベンチ:リーディングエッジ LE-B80
バーベル:ワイルドフィット 50mm143キロ
シャフト:ワイルドフィット オリンピックシャフト(50mm)
ダンベル:ワイルドフィット オリンピックダンベル(50mm)
ジョイントマット:FIELDOOR 青
カーテン:ニトリ 青
砂時計:Kusmil 1分、3分、5分、10分
この8つです。
1年目に揃えたにはジョイントマット、ワイルドフィットのオリンピックシャフトとバーベルとプレートであとは追加購入しました。
今回は、新しく買った筋トレグッズの特徴を紹介します。
ハーフラック:ワサイ MK780
- バーベルトレーニングと懸垂ができる
- 耐荷重は150キロ以上
- Jフックとセーフティバーの高さ調整がワンタッチで可能
- ディップスバーが付属する
以前はグロングのバーベルスタンドを愛用していたんですが、嫌だったところは「高さ調整がノズル式で面倒くさい、横揺れに弱くスクワットの重量が100キロ以上だと不安になる、懸垂をするためにチンニングスダンドを別に用意する必要がある」ことです。
これらの条件を満たす商品を探しぴったりだったのがワサイのMK780でした。
イメージ的には業務用のハーフラックを家庭用版にした製品です。
バーベルを使った種目(ベンチプレス、スクワット、ベントオーバーローイング)や懸垂ができるので自分がやりたいトレーニングができます。
横揺れは多少はあるんですがスクワットで120キロまでやったんですが問題なくできます。
幅が100センチ×124センチなのでバーベルスタンドとチンニングスタンドの2台持ちより部屋が広くります。
高さ調整もワンタッチでJフックには落下防止の固定ピンがあるので安全性にも優れています。
好き嫌いが分かれると思うんですが「うち幅が98.5センチしかありません。」
「幅が狭いと置き場所を取らなくていい」っと思う人もいます。
自分は「幅が狭いのでベンチプレスのワイドグリップにできないので不便だと思っています。」
バーベルベンチプレスにこだわりがありワイドグリップじゃないとだめ!!っと考えている人は辞めたほうがいいでしょう。
リーディングエッジ LE-B80
- 通販サイトで大人気
- 12000円の低料金
- 折りたたみ機能付き
- 組み立てが簡単
以前は、ユーテンのインクラインベンチとアイロテックのマルチオプションベンチを使っていました。
ユーテンのインクラインベンチはガタツキがあり不安で角度調整がノズル式で面倒くさい。
アイロテックのマルチオプションベンチは、高さが50センチ以上あり床に脚が届かない。(台を使っても踏ん張りが効かない)
改善したいところが、角度調整を簡単にして安定性のあるインクラインベンチだったので調べるとリーディングエッジ LE-B80が口コミでとくに人気だったので購入しまいた。
とくに嬉しかったところは組み立てが簡単だったとことです。
基本的にホームジムの器具は自分で組み立てる必要がありますが、リーディングエッジ LE-B80はほとんどが組み立てが終わっている状態で梱包されて、本体にボルト2本取り付けるだけで終了です。
角度調整も簡単でフックにかけるだけなので数秒でできます。
角度調整の段階が少なく不安だったんですが、通常使用でも全く問題ないです。
裏技を使えば設定できる角度も増やせます。
販売値段(12000円)で安定感と使いやすさを考えればコスパは素晴らしい商品です。
家庭用のインクラインベンチを探しているならイチオシでおすすめできます。
脚を折り畳めることができるので収納にも優れています。
ただし、残念なポイントは「持ち運びにコツが必要」です。
なぜなら、背中面が固定されていないので移動するときに背中面を持つと背中面が上に上がり持つことができます。
持つときは本体を下から抱きかかえて持つようにしないと持てません。
この姿勢は背中が丸まるので腰を痛める可能性があります。
背中面がロックできたら100点の商品だったといい切れる自信があります・
シャフト:ワイルドフィット オリンピックシャフト(50mm)
- 重量が約5.5キロある
- 長さが500mm
- スリーブ回転式
以前はダンベルとプレートは28mmとバーベルは50mm(オリンピック)を使っていたんですが、部屋を広くするために28mmを処分することにしました。28mmのプレートラックもあるので処分するとかなり広くなる。
オリンピックシャフト(50mm)を実際に使っと良いところと悪いところがありました。
良いところは、28mmより重くできることです。
本体が28mmのダンベルより重いこともあるんですが、長さが500mmあるのでプレートを多くつけられるので重くできます。
ただし、長いと悪いとこもあります。例えば、背中を鍛えるワンハンドローイングをやると、脚にぶつかるので軌道を制限されます。また、アーノルド・ショルダー・プレスをするとシャフトが長いとぶつかるのでコツがいります。
砂時計:Kusmil 1分、3分、5分、10分
- ひっくり返すだけで時間が計れる
インターバルの時間を計るために色々考えたんですが砂時計が一番良かったです。
時計だと、はじめりと終わりを覚えないといけない。スマホを使うとSNSやネットニュースを見てしまう。キッチンタイマーだと音がうるさ。
っとデメリットのほうが多かったたです。
ですが、砂時計は使い方は簡単でひっくり返すだけです。音も出ないし、はじめりと終わりを覚える必要もありません。
自分は、1分、3分はウエイトトレーニングのインターバルに使い10分は有酸素運動に使っています。
総額いくら?
2年目の器具の総額を計算します。
インクラインベンチ:リーディングエッジ LE-B80→12200円
バーベル:ワイルドフィット 50mm143キロセット(シャフト付き)→73000円
ダンベル:ワイルドフィット オリンピックダンベル(50mm)→13000円(1本6500円)
ジョイントマット:FIELDOOR 青→ 8670円
合計120850円
金額だけ見ると高いように思えますよね。
ただ、自分はすでに持っていた器具があるの差し引くと「39180円」使ったことになります。
不要になった器具(チンニングスタンド、28mmのダンベル、バーベルラック、インクラインベンチ」を売却するのでマイナスどことかプラスになるかもしれません。
アドバイス
これからホームジムを考えている方にアドバイスをするなら、、、
「小さく省スペースではじめる」ことをおすすめします。
いきなり大きな器具を買うのはリスクがあるからです。あと、業務用の器具と家庭用の器具は一緒だと思わないほうがいいです。
例えば、アイロテックのマルチオプションベンチを買った理由は、ラットプルダウンとレッズエクステンションとレッグカールができるからです。
購入前はスポーツジムと同じ感じでできると思っていたんですが、全然違いました。。。
不安定で体も支えも悪く「なくてもいい」っと自分は判断しました。
実際に使わないとわからないことがあるので注意しましょう。
ケーブルマシンはとくにです。フリーウエイトの場合も、高さやトレーニングベンチの支え具合などもあるので自分の中なで過大評価しないほうがいいですよ。
そもそも、家庭用の器具は値段が安いので高額な業務用の器具とは比べちゃだめです。