この記事では自宅で懸垂ができる器具について紹介します。
もし、あなたが、、、
- 自宅で懸垂をしたい
- 家で懸垂する器具の種類を知りたい
- 人気がある器具っってなに?
って方の参考になれば幸いです。
筋トレのなかでも初心者から上級者まで幅広い方に役立つのが懸垂(チンニング)です。
数あるトレーニングのなかでも、効率よく効果的に鍛えることができる種目だからです。
ホームジム3年目でトレーニング器具おたくの「実際に購入した商品」と「気になっている商品」と「購入の候補になった商品」の特徴などを簡単にまとめています。
ネット情報を調べてまとめただけの記事ではなく、ホームジムが好きな自分が書いたので、自分で言うのもあれですが自信があります笑
動画でも紹介しています↓↓↓
家で懸垂(チンニング)ができるトレーニング器具の特徴を解説!!
懸垂ができる環境の魅力
- 背中を鍛えられる
- 背中以外のトレーニングもできる
1つ目は「背中を鍛えられる」です。背中を鍛える種目はさまざまありますが、上体を下から上に引く動作は懸垂とラットプルの2つしかありません。
ホームジムの場合はラットプルマシンを設置するにはハードルが高いので手軽さと強度で比較するなら懸垂をおすすめします。
2つ目は「背中以外のトレーニングもできる」です。例えば、握り方をアンダーグリップで上体を下から上に引けば二頭筋(力こぶ)に効かせることができます。
また、ぶら下がった状態で足を上げると腹筋に効かせることもできます。
懸垂ができる器具があれば、自宅で行える種目の数が増えます。
ホームジムでも環境や求めている器具によってパターンがありますが、懸垂ができる器具は持っていて損はしません。
例えると、、、
- 自重のみ+懸垂
- ダンベル+トレーニングベンチ+懸垂
- バーベルトレーニンが行える器具+懸垂
っと何パターンかありますが、どのパターンでも懸垂ができる器具があると便利です。
チンニングスタンド
- 値段が安く種類が豊富
- 高さ調整ができる
- 懸垂のほかにもトレーニングができる
価格(目安) | 8000~15000円 |
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おすすめ度 |
★★★★★
|
サイズ | 中 |
チンニングスタンドは、別の名前でぶらさがり健康器ともいいます。
通販でもっとも種類が多く値段も1万円以下で販売している器具もあります。
自分が所有していたチンニングスタンドは「YouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器 改良強化版」です。
価格が約8000円でコスパがいいです。
高さ調整ができるので天井が低い家でも適応しさることができます。
ぶらさがるだけなく腕立てができるプッシュアップバーやディップスも行えます。
注意するポイントは耐荷重です。自分が持っていたチンニングスタンドの耐荷重は100キロだったので荷重懸垂をする方は、もっと強度が高い製品を選ぶようにしましょう。
あと自分の経験だとバーベルを使ったトレーニングをする場合は、ハーフラックかパワーラックを購入したほうがいいです。
なぜなら、バーベルスタンドだと懸垂することが難しいのでチンニングスタンドを別に用意をしないといけないからです。
ホームジム1年目の自分はグロングのバーベルスタンド+チンニングスタンドでした。
これだと、場所を取るのでおすすめできません。
懸垂バー
- ドアに挟めて使う
- コンパクトで収納場所にも困らない
価格(目安) | 2000~6000円 |
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おすすめ度 |
★★★★★
|
サイズ | 小 |
懸垂バーは、器具を設置できない方にピッタリの商品です。
懸垂バーの中でも種類があるのでそれぞれで使い方がかわります。
「突っ張りタイプ」と「ドアノブに引っ掛けるタイプ」の2種類があります。
両方ともにコンパクトで置き場所が困らないところが魅力ですが、体重が重い方はドアを破壊するかもしれません。
プロフィジーク選手のJinさんが「ドアノブに引っ掛けるタイプ」を使ったらミシミシ音がやばかったです。
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ハーフラック
- ウエイトトレーニングもできる
- パワーラックより圧迫感がない
価格(目安) | 15000~10万円ぐらい |
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おすすめ度 |
★★★★★
|
サイズ | 大 |
ハーフラックがあると懸垂だけでなくバーベルを使ったトレーニングを行うことができます。
ハーフラックの良いところはパワーラックのように圧迫感がないところです。
本格的な環境でトレーニングをしたいけど、部屋を広く使いたい方にピッタリです。
パワーラック
- 高重量でも安心してトレーニングができる
- 組み立てが大変
- 一度設置したら移動ができない
価格(目安) | 5万~10万円くらい |
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おすすめ度 |
★★★★★
|
サイズ | 大 |
今回、紹介した器具の中で一番、安全で耐久性にも優れているがパワーラックです。
本格的なウエイトトレーニングができる環境で高重量を扱いたいって方におすすめです。
魅力的なところもありますが、住居環境を考えると設置するのが一番難しいです。
組み立ても大変ですし一度、設置したら移動ができないので頻繁に引っ越しをする方にはおすすめできません。
また、費用もかかりますし本体の重量もあるので床の補強をする必要があります。
どれがいいの?
「この4つでどれが一番いいの?」っと聞かれたら、、、
「求めている環境と費用で変わります!」っと答えます。
チンニング(ぶら下がり健康器具)がおすすめの人
- 本格的な器具は求めていないけど、懸垂バーよりしっかりした器具が欲しい
- 懸垂の他にディップスもやりたい
懸垂バー
- コンパクト&省スペースを優先したい
- 費用を抑えたい
ハーフラック
- 置ける場所を確保できる
- バーベルを使ったトレーニングもしたい
パワーラック
- 置ける場所を確保でき床の保護もできる
- 安全で高重量にこだわりたい
って感じです。
ただ、筋トレが「習慣化している」か「習慣化していない」かも大切です。
習慣化してるなら理想のホームジムを求め買い漁っても良いと思いますが、習慣化していな方は小さく初めたほうがいいです。
なぜなら、筋トレは初めるときはモチベーションが最も高いんですが、買うだけ買ってやる気がなくなるパターンがよくあるからです。
ゴムチューブを使いましょう
懸垂はできな!!って方はゴムチューブ(バンドアシスト)を使いましょう。
筋力が弱かったり体重が重すぎて懸垂ができない場合は、バーにチューブをくぐらせ足で止めると体重を支えてくれるので懸垂がやりやすくなります。
動画を見たほうが理解しやすいので参考になる動画を何本か張っておきます。
ゴムチューブ(バンドアシスト)は、値段が安く他のトレーニングにも使えるので家で筋トレをするなら合ったほうがいいです。