ホームジムを作るのにどのくらいの予算が必要だと思いますか?
10万円?
20万円?
自分は約7万円でバーベルスタンド(ラック)、ベンチ台、シャフト、バーベルを揃えました。
しかも、シャフトとバーベルはスポーツジムで使われている本格派のオリンピックシャフトとバーベルです。
ホームジムを作るには「お金がかかって大変」ってイメージがあると思いますが、たった7万円で作れちゃんうんですよ。
本記事では、自分が実際に使い愛用しているホームジムにおすすめの器具やメーカーを紹介します。
もし、あなたが、、、
- ホームジムを作りたい
- 近所にジムがない
- ジムに行く時間がない
- どんな器具(メーカー)を使えばいいの?
- 予算はどれくらい?
って方の参考になれば幸いです。
▼コンパクトなホームジム|必要最低限の作り方!!3パターンにまとめて紹介▼
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自分がホームジムを作った理由はマナーが悪い会員が多く利用者が多くてやりたいトレーニングができないからです。
エニータイムフィットネスに通ったんですが、仕事が終わったら急いで行ってすぐに着替えて場所取りをして、、、
「趣味の筋トレなのにノルマに追われるように急がないと行けないのか?マナーが悪い利用者にイライラしないといけないのか?」っと自問自答するようになっていました。
通販(Amazon、楽天市場)で器具を調べてみると低価格で種類も豊富だったので思い切ってホームジムデビューをすることにしました。
器具やメーカーの特徴を調べると模様替えをするように「あれ買って、これ買って」っと考える楽しみも増えます。
動画で28mmと50mmの違いとバーベルシャフトとプレートの種類について解説をしています↓↓↓
愛用しているホームジム器具の特徴
- 予算
- スペース(場所)
- 器具のクオリティ
- トレーニングの目的
この4つに絞りました。
とくに低予算で省スペースで作ることを前提にさまざまな商品をリストアップして一番安くて使い勝手がよくクオリティが良い商品を選び買いました。
トレーニングの目的をによっては参考にならない方もいると思います。
カテゴリーにわけると、、、
- パワーリフター
- ボディメイク(ボディビルダー、フィジーク)
- フィジカルの強化(競技をしている)
- 健康目的(運動不足解消、腰痛、肩こり予防、ストレス発散)
- 趣味(自己満)
これらがあります。
自分は、健康目的(運動不足解消、腰痛、肩こり予防、ストレス発散)ではじめ、今は趣味(自己満)でトレーニングをしています。
これから紹介するホームジムの情報は、「重量にこだわるパワーリフター、多様なトレーニング、マシンをもとめているボディメイク(ボディビルダー、フィジーク)」の方には満足できないかもしれません。
ただ、自分と目的が同じ「健康目的、趣味(自己満)」の方は参考になるところが多いと思います。ちなみに、ベンチプレスは90キロ、スクワットは120キロ、デットリフトは140キロぐらい上がります。
必要最低限の器具で十分
スポーツジムだと器具やマシーンがたくさんあるのでトレーニングの選択肢がたくさんあります。
ホームジムだと「マシーンは置けないし部屋の広さも限られているからトレーニングの種目が少ない」っと不安でした。
ですが、必要最低限の器具で十分トレーニングができることがわかりました。
必要最低限の器具とは、バーベルラック、シャフトとプレート、ダンベル、健康ぶら下がり器だけのことです。
ボディーコーディネーターyoshiさんはこんなツイートをしていました。
初心者クライアントさんにはいろいろな種目をやらないよう指導しています。
胸
ベンチプレス背
チンニング
※できない場合は
👇👇👇https://t.co/Yqa058R09P脚
スクワット肩
バーベルショルダー
サイドレイズ
リアレイズ腹筋
※種目はクライアントさんによる— mensdiet yoshi (@mensdietYoshi) November 5, 2019
✅ベンチプレス
✅バーベルロー
✅バーベルカール
✅バーベルショルダー上記は私も手幅を変えてやってます。
クールで面白そうなことはやってみたくなる気持ちはわかるけど手幅変える方が簡単で効率的だし効果的。ぜひ参考に。
— mensdiet yoshi (@mensdietYoshi) November 5, 2019
やってみるとわかるんですが、本当に手幅を数センチ変えるだけで効果がビックリするくらい違います!!
自宅をジムにして筋トレ@ホームジムのメーカー&器具(グッズ)の特徴を徹底的にまとめました!!
ホームジムで床が抜けた!?おすすめの対策はジョイントマット?ゴムマット?どっちがいいの?
バーベルスタンド~GronG(グロング)
- ベンチプレスもスクワットもできる
- 幅の調整ができる
- セーフティーバーがあり安全
- ディップスバーとプレートラックがある
- 組み立てが30分くらいで簡単
- 低価格(15480円)
選んだ理由は、低価格で機能が万能なところが魅力的に思ったからです。
他のハーフラックは、ベンチプレスしかできない、幅の調整ができない、セーフティバーが短いなど「なにかしら足りない機能」あります。
ですが、GronG(グロング) バーベルスタンドはすべての条件を満たした万能なハーフラックです。
ベンチプレスもスクワットできセーフティバーの高さも幅もあり安全にトレーニングができます。
また、プレートラックもあるのでプレートを収納することもできます。
しかも、組み立てが簡単で値段が15480円の低価格です。
オリンピックシャフト&バーベル~ワイルドフィット
- メーカー品で低価格
- ウェイダー型(12角形)でカッコいい
- 12角形なので設置したときに安定感がある
- ラバーコーティングされている
- 握るところがあるので掴みやすい
- 104キロセットで43000円
割高になるんですがΦ50のほうがテンションが上がるのでオリンピックシャフト(Φ50)を選びました。
オリンピックシャフトとバーベルはセットで販売していて通販だと、アイロテック、ボディメーカー、ワイルドフィット、KETTLEBELLKONがあるんですが、それぞれを比較し一番安くウェイダー型(12角形)でがカッコいいワイルドフィットのオリンピックバーベルセットを買いました。
ウェイダー型(12角形)はヨーロッパでは一番人気があるプレートだそうです。
丸だと安定性が悪いですが、12角形だと接する面積が広くなるので安定性が抜群です。
ちなみにワイルドフィットのオリンピックバーベルセット103セットで43000円っと低価格です。アイロテックだと94キロセットで62,640円です。
ただし、ラバーコーティングされているので開封するとゴム臭が気になるのがデメリットです。
ワイルドフィットはシャフトの長さや耐荷重の変更もできるので場所が限られている方や重量にこだわりたい方にもおすすめできます。
インクラインベンチ~ユーテン(You Ten)
- 角度調整が33段階
- 背面の角度は90度にできる
- 耐荷重は300キロ
- 購入感のある素材を使用
- 値段12800円
ユーテンを選んだ理由は、背面の角度調整が細かくでき90度まで変えることができるからです。
また、ハーフラックのグロングと色(黒、赤)で合わせたかったからです。
シートの厚みがあり安定感も良いです。角度調整もワンタッチで簡単に調整できます。
まとめ
ここまで紹介した器具の値段をまとめると、、、
ワイルドフィット オリンピックシャフト&バーベル:43000円
ユーテン(You Ten) インクラインベンチ:12800円
合計 71280円
ちなみに、ホームジムを作るときは計画的に器具を揃えたほうがいいです。なぜなら、組み立てや梱包(ダンボール)の処分があるので最初はかなり面倒くさいからです。
自分の場合は、GronG(グロング)とベンチ台を買って連休を利用し組み立てて置く場所を決めてからバーベルとプレートを購入しました。
実際にトレーニングをして物足りなかったら追加で購入していきました。
追加で購入したホームジムの器具
ハーフラック、インクラインベンチ、シャフトとバーベルがあると、、、
- スクワット
- ベンチプレス(インクライン)
- デットリフト
- ベントオーバーローイング
- ショルダープレス
などができますが、これだけでは満足できなかったので追加で器具を購入しています。
ここからは、あるとトレーニングの種類が増える器具を紹介します。
ジョイントマット~FIELDOOR トレーニング用
- トレーニング用のジョイントマット
- 硬度が55ある
- カラーは3種類(黒、ネイビー、グレー)
- 厚さは1センチと2センチ
- 8枚セットと48枚セットがある
- ニオイが少ない
- 雰囲気が変わりモチベーションがあがる
床の傷と音(衝撃)を防止するためにトレーニング用のジョイントマットを購入しました。
FIELDOORのジョイントマットは硬度が55ありトレーニングに適した硬さです。
8枚セット(1畳)と48枚(6畳)の2種類があり値段が約5000円ぐらいしか違わないので48枚を注文しました。
Amazonで注文したんですが、発送が2~3日っと書かれていましたが、午前中に注文し夕方に発送され翌日に家に届きました。
ニオイも気にならずはめ込みもしやすかったです。
1番嬉しかったのは、マットを敷くことで雰囲気が良くなることです。
床の色が違うだけでスポーツジムのような印象になるのでモチベーションがかなりあがります。
傷防止や音(衝撃)も防げて雰囲気が良い意味で変わったので買って正解でした。
マットを敷いてからバーベルスタンドやバーベルを買えばよかったと後悔しています。
プレートラック~FIELDOOR
プレートかけが7箇所ある
高さ(平行)を調整できるアジャスターがある
値段が8650円っと低コスパ
組み立てが簡単で工具が付属している
バーベル(プレート)ラックは直接、筋トレには関係はありませんが整理整頓でき見た目が良くなのでおすすめです。
通販で購入できるプレートラックのなかでもコスパが良くて使い勝手がいいのがFIELDOOR(ジョイントマット同じメーカー)です。
バーベル(プレート)が7箇所もかけられシャフトを立てかけられるスタンドが4箇所もあるので他のプレートラックより機能性に優れています。
また、安定感もよく高さ(平行)が調整できるアジャスターもあります。
器具が揃ったり配置が決まっているなら持っていても損はしないと思います。
チンニングバー~YouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器
- 高さ調整が可能(7段階)
- 耐荷重が100キロ
- ソフトグリップで握りやすい
- 腕立て専用のグリップ
バーベルスタンド(ラック、ハーフラック)の位置を高くできると必要はないんですが、GronG(グロング)だと一番高くしても懸垂ができるくらい高くはできません。
安定性が良さそうで高さ調整ができるYouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器を選びました。
値段に見合った商品で安定性は悪いですが、懸垂は普通にできます。
耐荷重が100キロまでなので荷重をして懸垂をする人には向いていません。
懸垂のほかにも腕立て専用のグリップがあるので腕立てや、ニーレイズ、ディップスもできます。
自重トレーニング派の方にもおすすめです。あと、洗濯物を部屋干しするときに便利です。
マルチポジションベンチ~アイロテック
- 角度調整が簡単にできる
- アタッチメントを使うとトレーニングの幅が広がる
- 別売りのラットオプションを使うとラットプルダウン、シーテッドローができる
- 値段は27000円
マルチポジションベンチは背面の角度調整ができるだけなくアタッチメントをつけることでレッグカール、エクステンション、レッグエクステンション、アームカールができます。
また、別売りのラットオプションに付け替えると背中のトレーニング(ラットプルダウン、シーテッドロー)もできるようになります。
ホームマシンを買わなくてもマルチポジションベンチがあればトレーニングに幅が一気に広がります。
限られた場所でトレーニングの種類を増やしたい方にはおすすめの器具です。
エアロバイク~アルインコ AFB4309WX
- 折りたたみができるのでコンパクト収納
- ボルト類が予めセットしてあるから組み立てやすい
- 負荷は8段階ある
- 高さ調整は4段階ある
- エクササイズバンドがあり上半身のトレーニングもできる
- モニターがあり時間、速度、カロリー、累計距離、心拍数を計測できる
有酸素運動をする目的でアルインコのエアロバイクを購入しました。
ランニングマシンの購入を考えていたんですが、値段がピンきりで予算内だと良い商品が購入できなかったのでエアロバイクを買いました。ランニングマシンだとモーターを使うので、連続使用ができなかったり音も気になるんですよね。
アルインコAFB4309WXはアマゾンでタイムセールを頻繁にしていて口コミでも評判が良かったので購入しました。
座り心地も良く背もたれタブレット置きがあるので家の中でも快適に運動をすることができます。
運動で快適って表現はあってるかな?
テレビやスマホを見ながらでも運動ができるので隙間時間を見つけて漕ぐことを習慣にすれば結構な運動になると思います。
ただし、値段を考えると十分な作りをしていますが、スポーツジムのエアロバイクを比較するとペダルを漕ぐ感覚は安っぽい感じはします。
Φ25のシャフトとwバー、プレート
ダンベルはバーベルより可動域を広げてトレーニングすることができます。
場所も取らないので持っていても損はいません。
また、スペースや予算が限られている方はダンベルとベンチ台からホームジムデビューをしてもいいと思います。
Φ25のダンベル 20キロ×2セット~楽天市場で購入
一番はじめに買った器具はダンベルです。長年使うことなく押入れの奥に眠っていました笑
開封とするとプレートとラバーがはめ込まれていなかったので、全部のプレートにラバーをはめ込むのが面倒くさかったです。
スクリュー式で重さを変えるのが手間ですが、慣れれば問題ないです。
自重トレーニングの器具:プッシュアップバーと腹筋ローラー(アフホイール)
- 値段が安い2つで(2000円)
- 組み立てもバラすのも簡単
- 器具を使うことで種目が増える
- 負荷を調整できる
腕立て伏せはプッシュアップバーがなくてもできます。ですが、手首を痛める危険性があります。
プッシュアップバーがあれば、手首への負荷を少なくすることができます。
とくに自分が買ったボディテックのプッシュアップバーはグリップが傾斜になっているので手首に負荷がかかりにくくなっています。
可動域も広がり効率よくトレーニングができます。
腹筋ローラーは腹筋を鍛えるために購入しました。
腹筋を鍛える種目はたくさんありますが、個人的に腹筋ローラーが好きなので好んでやっています。
名前は腹筋ローラーですが、上半身(胸、背中、腕)も使います。
負荷調整が簡単で膝立ち、スタンディングで変えれます。
▼プッシュアップバーのレビュー記事▼
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▼腹筋ローラーのレビュー記事▼
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wバー~アイロテック
ストレートのシャフトより効果的で手首に負担をかけずに前腕と上腕を鍛えることができる器具です。
あると便利はトレーニンググッズ
トレーニング器具を中心に紹介してきましたが最後に「よりトレーニングの質を高めたり安全にトレーニングができる便利なグッズ」を紹介して終わりたいと思います。
Motomoウェイトトレーニング用 レザー リフティングベルト
ジム通いをしているときから愛用しているベルトです。
価格が2500円くらいで試して買ったんですが、長持ちしています。
購入して3年になるんですが、まだまだ使えそうです。
king2ring リストラップ
デットリフト、ベントオーバーローイングをするときに使います。
握力が弱くても握る力をサポートしてくれるので背中のトレーニングには必需品です。
革ではないので洗濯でき衛生的に使うことができます。
king2ring 手首サポーター
リスラップは手首を固定する目的で使います。
自分の手首は細く弱いのでベンチプレス、ショルダープレス、スクワットによく使います。
手首は炒めてクセになったことがあるので違和感があったらすぐにリストラップを使うようにしています。
king2ring パワーグリップ 滑り止め
ラットプルダウンをするときに使います。効果はリストラップと同じですが、パワーグリップのほうが握る動作が簡単です。ですが、しっかりと握る感覚はリストラップのほうが強いです。
グロープの変わりにもなるので手のひらの豆が気になるときはベンチプレスをするとき、アームカールをするときにも使います。
コンバース
靴を履くと踏ん張れるので履いたほうがいいです。コンバースを選んだ理由はそこが薄くウエイトトレーニングに向いているからです。
あと、自分は貧乏性なんですが室内で履いて汚れてきたら外履きにしています。
ナイキ ロマレオス3
デットリフト、スクワット用のシューズです。底が硬くかかとが上がっています。
コンバースを履いてスクワットをしていたんですが膝が痛めることがあったので購入しました。
ロマレオス3を履いてからは膝を痛めることはなくなったので買って正解でした。
これは買っても使っていないエイトストラップとケトルタイプのダンベルシャフトです。エイトストラップはリストラップのようにデットリフトをするときに握力を補助する道具なんですが、リストラップのほうがしっかりと握れるのでしばらく使っていません。
砂時計
インターバル(休憩)時間を測るのに役立ちます。
キッチンタイアーだと音が大きいし設定が面倒くさい。スマホだと自分はスマホ依存なのでスマホを触ると「見なくてもいいニュースやSNSを見てしまう。
砂時計なら時間を設定する必要はないし使い方もひっくり返すだけでいいの簡単です。
1分は休憩用で10分は有酸素(エアロバイク)で使ってます。
▼購入した砂時計は6個セットです。▼
[blogcard url=”https://xn--u9j030gy6ek0jytj85k80n.com/kusmil-sunadokei/”]
中古でホームジムもおすすめです!!
ホームジムをより手軽に低予算で購入する方法は、、、
中古で買うことです!!
「中古って汚くない?」「傷はないの?」っと考える方もいると思います。
ですが!!新品同様の中古品は数多く出回っています。
なぜなら、「三日坊主で筋トレをやめてしまう」「引っ越し先で器具が置けずに手放す」方が多いからです。
しかも!!定価より安く組み立ても終わっている器具もあります。
ただし、人気があるので運が良くないと購入ができません。
中古でも大丈夫な方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
ホームジムを買うなら、、、
- ジモティ
- メルカリ
- ヤフオク
この3つがおすすめです。
参考になる取引のURLを乗せておきます。
ジモティ:アイロテック パワースクワットラック 価格1万円 新品だと34560円
メルカリ:ボディメーカー パワーラック エクセレント 価格3万9000円 新品だと64789円
ヤフオク:IROTEC ベンチプレス ダンベルセット【備品】セーフティバーとマット付き 見たときの価格が3万4000円
省スペースにこだわるならダンベルとベンチ台のみでOK!!
ホームジムで一通りに器具を揃えた後に思ったんですが、省スペースにこだわるなら、、、
ダンベルとベンチ台の2つがあれば十分に家で筋トレができます。
バーベルを使うとバーベルスタンド(ラック)が必要になるので場所も費用もかかります。
ですが、最小限で済ませたい方だったらダンベルとベンチ台があればすぐにホームジムができます。
スペースは、1畳あればOKです。
ダンベルだけでもトレーニングはできますし、YouTubeでダンベルだけのトレーニングメニューを紹介している動画がたくさんあります。
もし、必要最低限でホームジムデビューをしたい方はダンベルとベンチ台をチェックしてみてはいかがでしょうか?
ダンベルは可変式でベンチ台は背面の角度を調整ができる商品がおすすめです。
可変式のダンベルはプレートより高いんですが、重量を簡単に変えることができますしプレートのようにゴチャゴチャしません。
ベンチ台はフラットだとダンベルプレスしかできません。
背面の角度が変更できるとインクライン・ダンベルプレス、ショルダー・プレス、アームカールなどトレーニングの幅がフラットより広がるからです。
ホームジムのメリットとデメリット
スポーツジム通いからホームジムに切り替えて感じたメリットとデメリットを紹介します。
ホームジムに興味がありメリットとデメリットを知りたい方の参考になれば幸いです。
ホームジムのメリット
模様替えってワクワクしませんか?ホームジムも模様替えと同じように楽しむことができます。
例えば、バーベルより可変ダンベルのほうが置き場所が取らないし重量の設定も楽だな。
可変ダンベルもFIELDOORだと取っ手が掴みやすくていいかな~っとイメージしたり考えることが楽しみになっています。
器具や配置を変えることも楽しみになっているので筋トレも挫折することなく継続できますしね。
あと、個人的におすすめなのが「アロマ」です。
人間は香りを嗅ぐことで精神的な影響を与えることができます。
香りを嗅ぐことで「よし!!やるぞ!!」っと気持ちを高めることができます。
プレワークアウトパウダーを飲んたようにな感じになります。
おすすめのアロマは柑橘系とミント系です。
自分は無印良品で買っています。使い方は簡単で、コップにお湯に入れて数滴アロマを入れるだけでOKです。
愛用しているアロマです。
動画撮影もできます
ウエイトトレーニングって自分のフォームが気になりませんか?
鏡を見ながらできるトレーニングもありますが、鏡でフォームを見れない種目(ベンチプレス)もあります。
鏡を見れない場合はビデオ撮影をするとフォームを確認することができます。
鏡が見える種目(スクワット)でも別角度で撮ったりやラットプルダウンを背中から撮影しも確認もできます。
トレーニング風景を撮影するには三脚が必要なので普通のスポーツジムでは難しいです。
ですが、ホームジムなら簡単に撮影することができます。
トレーニング風景をYouTubeで公開しています。
自分みたいな低レベルの人間が言うのもあれなんですが、フォームが悪いと筋肉をうまく使えませんし最悪の場合は怪我にも繋がります。
自分の場合は、ベンチプレスで手首を痛めた、デッドリフトで腰を痛めたことがあります。
怪我をするとトレーニングを休むことにもなりますし私生活にも支障が出るので怪我は避けたいです。
撮影して思ったんですが「フォームが悪いな」っと思いました。
特にベンチプレスは手幅が広く脇が開きすぎです。
このままだと肩を痛めると思っているのでフォームの改善をする予定です。
トレーニング風景を撮影しYouTubeでアップしてTwitterでつぶやいたら、憧れているボディーコーディネーターのyoshiさんから返事が来ました!!
なかなか難しいとは思いますがなん回も練習してしっかりとまずはベースとなるフォームを作ってみて下さい😊
で、経験を積んで自分に合う理想のフォームを少しずつ完成させていくといいですよ😉— mensdiet yoshi (@mensdietYoshi) November 4, 2019
YouTubeでトレーニング方法やウエイトトレーニングのフォームを紹介している動画はたくさんありますよね。
スポーツジム通いころの自分ならトレーニングの紹介動画を見たら「この動画は勉強になったな」で終わっていました。
今はホームジムで撮影が自由にできるので動画を参考にフォームを確認しながらトレーニングしています。
いろんな角度で撮影をするとわかるんですが、全然できていないことに気づくんですよ。
スポーツジムだと鏡でフォームの確認はできますが鏡から見えないところは撮影して確認するしかないです。
スポーツジムだと毎回、撮影するのは難しいですよね。
ホームジムなら、いつでも人の目を気にすることなく撮影しフォームを確認することができます。
ホームジムのデメリット
ウエイトトレーニングは無理をしたり扱い方を間違ったら大怪我をします。
例えば、デッドリフトでぎっくり腰、セーフティーバーを使わずベンチプレスをしてギロチン、スクワットで潰れる。
っと大怪我につながることも十分に考えられます。
スポーツジムの場合は身動きが取れないくらいの怪我をしてもスタッフや会員に助けを求めることができます。
ですが、ホームジムの場合は助けを求めることができません。
家族と一緒に済んでいたらましだと思いますが一人暮らしで動けないくらい大きな怪我したら、、、想像しただけでもゾッとしますよね。
なので、自分が家でウエイトトレーニングをするときの一番大切にしているルールは怪我につながるような無茶はしないと決めています。
- ベントプレス、スクワットは必ずセーフティバーをセッティングする
- 調子が悪かったら潔く重量を軽くする
- 無理な重量は扱わない。MAXで120キロぐらい
120キロ以上の重量でトレーニングをしたくなったらビジターでジムに行くか区営のトレーニングルームに行くようにしています。
その他のデメリットは、、、
- 冬はシャフト、ダンベルがもの凄く冷たい
- 人から受ける刺激がない
- 掃除が面倒くさい
- 処分が大変
簡単に解説します。
冬は冗談じゃないくらいシャフトとダンベルがキンキンに冷えるのでトレーニンググローブか手袋をしたほうがいいです。
あと、1人でトレーニングをするのでスポーツジムのように人から刺激を受けることはありません。
YouTubeで筋トレ系の動画をアップしている人はたくさんいるので見ながらトレーニングすれば問題はまったくありません。
掃除も地味に面倒くさいです。スポーツジムならスタッフが掃除をしてくれますがホームジムは自分の部屋なので自分でしないといけません。ただ、スポーツジムのようにたくさんの人が使うわけでもないのであまり汚れません。
最後は、処分が面倒くさいです。
器具を手放さなきゃいけないときのことを考えると処分は大変です。
処分をするときに1番良いのは「売る」ことです。例えば、ジモティやメルカリなど売ることができます。
もしくは、無料で譲ることです。
最悪なのは廃棄です。粗大ごみで調べてもバーベルやラックはありませんでしたので専門の業者になると思うのでお金がかかると思います。
ホームジムは正解でした!!
自分はスポーツジム通いをしていたとき、使いたい器具が使えなかったりマナーが悪い会員が多くて満足できるトレーニンができませんでした。
ホームトレーニーなってから好きなときに好きなだけトレーニングができて大満足しています。
順番待ちをしている人の視線が気にならないので余計なことに神経を使うこともありません。
また、筋トレの他にも「トレーニングが快適にできる空間にどうやったらいいか」「今度は、どんな器具を買うか」っと調べたり悩んだりするのも楽しいです。
ホームジムはお金がかかるイメージがありますが、スポーツジム通いで月額9000円だとしても年間で108000円です。
自分がはじめに買ったオリンピックシャフトとバーベル、バーベルラック、ベンチ台の3点セットだけでも約70000円なので元が取れます。
他にも器具などは買っていますが、だんだん購入する器具の値段はなっているので費用がかかりません。
ホームジムはスポーツジム通いと比較するとお金もかからず時間の節約(行く手間もないし順番待ちや準備や着替えが楽)にもなります。