この記事では「懸垂の補助をするゴムチューブ」をテーマに解説をします。
もし、あなたが、、、
- 筋力が弱くても懸垂をする方法ってなに?
- ゴムチューブで補助をするとどんな感じか知りたい
- 家で筋トレをするのにバリエーションを増やしたい
って方の参考になれば幸いです。
懸垂が1回もできない方でもゴムチューブで補助をすれば懸垂ができるようになります。
ゴムを使った補助付き懸垂の改善ポイント@TOCO FREIDOとフィットネスチューブを徹底比較!!
懸垂をするときは補助付きでやっている
背中のトレーニングで、下から上に引く種目は、懸垂かラットプルダウンの2つしかありません。
自分は家でウエイトトレーニングをするホームトレーニーなんですけど、ラットプルダウンを家でするのってハードルが高いんですよね。
例えば、ラットマシン、ホームジムマシン、ラックにアタッチメントを付けるタイプなど、費用もかかるし設置場所も必要です。
ラットプルダウンと比べると懸垂は手軽にできます。
チンニングバーは1万円前後で販売していますし、高さ調整ができる物が多いので天井の高さに合わせて設置することもできます。
ただし、デメリットをあげるとしたら懸垂は負荷が大きいことです。
運動経験がある方じゃないと、いきなり懸垂をするのは難しいんじゃないかと思います。
自分の場合は、今でこそは5~7回はできるんですけど、筋トレを始めた頃は1回も懸垂ができませんでした。
そこで、補助として使っているのが「ゴムチューブ」です。
使い方はゴムチューブをバーにくぐらせて足を載せます。
すると、ゴムチューブの反発で体が軽くなります。
懸垂が1回もできない方でもゴムチューブで補助をすると懸垂ができるようになるんですよ。
今は、補助なしでもできるんですけど、懸垂をするときは必ずゴムチューブの補助ありでもやっています。
背中の日に懸垂を3セットやるんですけど、、、
1セットの内容が補助なしの懸垂を限界まで5~7回やります。休憩しで補助付きで5回を目標にやります。
で、休憩です。
休憩時間は3分っと決めているんで、しっかり休んで2セット目をやります。
ちなみに、時間を計るときは砂時計を使うと便利です。
改善したいポイント
今使っているゴムチューブだと、、、
- 補助無しでやるときは外さないといけない
- 足首で支えるのがやりづらい
この2つが気になっています。
ゴムチューブの両脇に紐で輪っかを作って懸垂バーにくくらせています。
1つ目は、「補助無しでやるときに毎回外さないといけない」ことです。
自分の懸垂のメニューは、前半は補助なしで後半は補助付きです。
毎回、着けたり外したりが面倒くさいです。
考えた方法は、バーの両脇からチューブを垂らすと、体に当たりやすくなるので外す必要がでてきます。
なので、真ん中から垂らせば邪魔にならないのかと思います。
2つ目は、「足首で支えるのがやりづらい」ことです。
このやり方でも、全然問題はないんですけど、足首で支えると食い込んで痛かったり、滑って外れるような感覚があるのでちょっと怖いです。
あと、外れると、反動で顔に当たるので気をつけないといけません。
なので、足首ではなく足の裏で支えれば改善されるんじゃないかと思っています。
改善点をまとめると、、、
「補助無しでやるときは外さないといけない」これを「外さなくてもできるようにする」
具体的には、バーの真ん中から垂らすようにすればいいんじゃないかなぁーっと思います。
「足首で支えるのがやりづらい」これを「足の裏で支えられるようにする」
TOCO FREIDOとフィットネスチューブが良さそう
改善ポイントの、、、
- バーの真ん中から垂らすことができる
- 足の裏で支えられる
この2つに条件を絞って調べると、、、
TOCO FREIDO(トコ フリードって読むのかな?)とフィットネスチューブが良さそうでした。
TOCO FREIDOについて簡単に解説します。
TOCO FREIDO、懸垂補助ベルトで柱に取り付ける側と足を支える側に分かれています。
長さ調整もできるようですね。
この商品の良いと思うとことは、画像で見る限りでは足を支えるバンドがしっかりしていることです。
あと、ゴムチューブが3本あって負荷を調整することできるようです。
価格は、2520円です。
いまいちなところは、商品説明が無理やり日本語に略した感じなので、違和感があります。
タイプAとタイプCがあるんですけど、違いがわかりませんでした。
あと、負荷についても明確な記載がありません。
次に、フィットネスチューブについて説明します。
フィットネスチューブはいろいろあるんですけど、自分が見ている筋トレ系YouTuberが使っていた「FREETOO」について解説をします。
- 4種類のチューブがあって負荷を明確に記載している
- 折りたたみができてコンパクトに収納ができる
- 価格は種類によるけど、3000円もあれば購入できます
- クチコミ件数が多く評価も高く写真付きのレビューもある
って感じです。
画像を見る限りでは、使いやすそうなのはTOCO FREIDOです。
長さ調整ができて使いやすそうです。
ただ、残念なので負荷の記載がないことと商品説明が不自然な日本語だったことです。
FREETOOは、自分がよく見ている筋トレ系YouTuberが使っているので安心できます。
あと、負荷を明確に記載しています。
悩んだ結果は、フィットネスチューブを買うことにしました。
決め手になったのは、負荷の詳細を明確に記載していることとコンパクトに収納ができることです。
自分がホームジムで大切に「部屋を広く使う。大きいものを置かない」ことです。
なので、収納性に優れているフィットネスチューブが魅力的に思えました。