この記事ではsho fitness(今古賀翔)が動画で解説しているトレーニングギアと靴について詳しくまとめています。
もし、あなたが、、、
- どんなトレーニングギアと靴を選べばいいの?
- 怪我を予防したい
- 効率よくトレーニングをしたい
って方の参考になれば幸いです。
トレーニングギアと靴は必要です
ウエイトトレーニングはある程度までの重量にいったらトレーニングギア(リストラップ、リストストラップ、パワーグリップ、ベルト)と靴は必要です。
理由は、怪我の予防に繋がりより追い込めるようになるからです。
例えば、リストラップは背中の種目(デッドリフトやベントオーバーローイング)などに使います。
リストラップは握力を補助する効果があるので、握力が疲れても背中のトレーニングを続けることができます。
もし、リストラップがなければ握力が疲れたら背中の種目は行なえません。
重量が増えてきたら使うようにしましょう。
Sho Fitnessさんがトレーニングギアと靴について解説している動画は以下です。
・リストストラップは使った方がいいのか?オススメのリストストラップ
・【筋トレ】トレーニングシューズの選び方【ジム用シューズ】
レビューだと、、、
・ロマレオス3XDレビュー!リフティングシューズ4種を比較してみました
全部見ると大変なので重要が部分だけをピックアップし個人的な意見を交えながら紹介します。
【筋トレ】初心者におすすめのトレーニングギア【優先順位別に紹介します】
sho fitnessさんは初心者でも恥ずかしがらずにトレーニングギアを積極的に使うことをおすすめしています。
理由は、、、
- フォームの矯正
- 関節が痛くなる場面がある
- 感覚が掴みやすい
この3つです。
動画で紹介している優先順位は、トレーニングベルト、リストストラップ(パワーグリップ)、リストラップこの3つです。
トレーニングベルトは主にデッドリフトやスクワットのときに使います。
トレーニングベルトは、腹圧を高めることができるので「体幹の強化」や「腰の怪我予防」になります。
スポーツジムに備え付けのトレーニングベルトがありますが使わないほうがいいです。
理由は、新品できれいな状態ならいいんですがたくさんの人が使うのでボロボロになっていることが多いからです。
穴が広がり壊れそうな状態で使い腹圧が高まったときにベルトが壊れたら怪我に繋がります。
また、身に着けるものなので衛生的にもよくないです。Amazonで手軽に購入できるので自分のトレーニングベルトはもっていたほうがいいです。
sho fitnessさんは初心者ならナイロンのベリベリタイプ。パワーリフターを目指しているならSBDをおすすめしていました。
リストストラップ(パワーグリップ)は握力を補助する効果があり背中のトレーニングで使います。
背中のトレーニングは引く動作が多いので「バーベルやダンベルを握り握力を使います。」
リストストラップ(パワーグリップ)を使わないと握力に意識がいってしまったり背中の筋肉が疲れる前に握力が疲れ背中のトレーニングができなくなることが多いです。
sho fitnessさんはパワーグリップよりリストストラップをおすすめしています。
パワーグリップはほとんど使っていないそうです。
理由は、リストストラップのほうが安く洗濯できるからです。
この動画「リストストラップは使った方がいいのか?オススメのリストストラップ」では「Harbinger(ハービンジャー) リフティングストラップ」をおすすめしていました。
リストラップは手首を固定し怪我を予防する効果があります。ベンチプレスやスクワットで使います。
手首を痛めるとトレーニングができる種目が少なくなり日常生活にも支障をきたします。
筋肉は鍛えられても関節は鍛えられませんし太くすることも難しいです。
メインセットをするときはリストラップは必ずしたほうがいいです。
sho fitnessさんはリストラップはSlingShotのギャングスタラップで柔らかめで長いほうがいいとおすすめしていました。
ギャングスタラップは手首のほかに肘のサポーターにも使えます。
ニースリーブとエルボスリーブ
ニースリーブ
- 膝を圧迫してサポートする
- 膝が安定して力が出しやすくなる
- おすすめはSBDかSlingShot
- サイズは小さめを選びましょう
- 安い物だとすぐに壊れる
エルボスリーブ
- エルボスリーブはニースリーブよりサポート力はない
- サポート力を求めるならSlingShotのギャングスタラップ
- 優先順位は高くない
アドバイス
sho fitnessさんが最終的におすすめしているギアのメーカーはパワーリフターが好んでいるSBDとSlingShotです。
物は良く評判も素晴らしいです。ただし、価格が高いのがデメリットです。
SBDのパワーベルトは3万円ぐらいする高額商品です。
初心者にいきなり3万円はハードルが高いので個人的には入門セットがおすすめです。
Amazonではトレーニングベルト、リストラップ、リストストラップの3点セットがあります。値段は2700円です。
まずは、使い込んでからメーカー品を選んだほうがいいと思います。
膝サポーター付きもあります。
3点セットの次にエルボースリーブとニースリーブをおすすめしています。
単品で揃えるなら「king2ring」もおすすめですよ。
値段が手頃でカラーバリエーションが豊富で耐久性もあります。
【筋トレ】トレーニングシューズの選び方【ジム用シューズ】
ウエイトトレーニングをする場合は、専用の靴を使いましょう。
中にはランニングシューズを履いてウエイトトレーニングをしている方がいるんですがおすすめしません。
なぜなら、ランニングシューズはクッション性が優れているのでウエイトを持った状態(とくにスクワットとデッドリフト)だとバランスが取りづらいです。
自重や軽い重量ならランニングシューズでも問題はありませんが本格的にウエイトトレーニングをするなら専用の靴を履くことをおすすめします。
ウエイトトレーニングをするときの靴は底が硬いものを選びましょう。
sho fitnessがおすすめしている靴は、、、
- フットサルシューズ
- ワークマンの建さん
- ベアフットランニングシューズ
- VANS オールドスクール(スケボーシューズ)もしくはコンバース
- リフティングシューズ
フットサルシューズは底が硬いものが多くグリップ力もあり入手しやすいです。
sho fitnessはインソールを抜いて使っているようです。
ワークマンの建さんは価格が安くて底が薄くグリップもありますが紐で縛れないのでフィット感は期待できません。
スクワット、デッドリフトだけなら問題ないけどランジの場合は不安。
ベアフットランニングシューズのベアフットとは素足っ意味です。クッショ性がなく素足に近い感覚で走れる靴です。この靴も薄くてクッション性がないです。
VANS オールドスクール(スケボーシューズ)も底が薄くておすすめしていました。
sho fitnessはスクワットのときにリフティングシューズを履いています。
リフティングシューズは底が硬くカカトが上がっているのでスクワットに適しています。
カカトが上がると体の前傾を抑えることができます。
まとめ
ウエイトトレーニングをやるときはクッション性がない底が薄い靴を履きましょう。
選び方の基準は、、、
- 価格
- デザイン
- 性能(紐で結べる、かかとが上がっている)
- 入手しやすい
この4つです。
安くて入手しやすいのはワークマンの建さんです。
ただ、デザインが限られているのと紐で結べないのでフィット感は劣ります。
また、値段相当の品質です。
リフティングシューズは、今回紹介した中で一番底が硬いです。底が硬いので歩きづらいです。カカトが上がっているのでスクワットには適しています。ですが、取り扱いしている店舗がなく価格も高いです。
取り扱いしていないので試し履きができません。通販だとザイズが合わない場合は返品(交換)してくれるショップもあります。
スクワットにこだわりがあるトレーニーにはおすすめです。実店舗がないのでレビューがとても需要になってきます。
理想の一足を見つけたいならコチラの動画がおすすめです↓↓↓
「ロマレオス3XDレビュー!リフティングシューズ4種を比較してみました」
カカトを上げればリフティングシューズの代用することができるので、スクワットをするときに板やプレートをカカト部分に置いてしっくりくれば用意したほうが良いと思います。
1足目のウエイトトレーニング用の靴を選ぶなら「フットサルシューズ、ベアフットランニングシューズ、スケボーシューズ」この中から選んだほうがいいでしょう。
取り扱いしている店舗が多くデザインも選べてためし履きもでき選択肢が多いからです。
ちなみにsho fitnessさんのイチオシはフットサルシューズです。