この記事では、筋トレ初心者が家で筋トレをするのに必要な器具について解説をしています。
もし、あなたが、、、
- 家で筋トレをしたいけど何を揃えたらいいかわからない
- 筋トレ初心者に必要な器具ってなに?
- おすすめの器具はなに?
って方の参考になれば幸いです。
筋トレをするときに、自分が一番大切にしていることは「目的」です。
運動不足解消にしたいのか、肩こり腰痛を防止したいのか、ダイエットやボディメイクを目的にしている、競技をやっていてフィジカルを強くしたいとか、理由はたくさんあると思います。
全部に答えると幅が広くなりすぎるのと、自分は趣味で筋トレをしているので説得力にもかけます。
なので、今回は自分がホームジムでいろいろな器具を買って使った経験や調べた情報ともとに解説をしています。
専門家が選ぶ器具を知りたい方にはおすすめできませんが、家庭用のトレーニング器具をたくさん買った人の意見を知りたいって方にとっては参考になると思います。
動画もあります↓↓↓
筋トレ初心者が器具を買うときの注意点
理由は三日坊主で続かない人が多いからです。
フリマサイト(メルカリ、ジモティ、ラクマ)を見ると中古品(美品)が結構出回っています。
とくにアイロテックのマルチプションベンチが多いです。
筋トレがすでに習慣化されている人も三日坊主にならないように心配したほうがいいです。
なぜなら、、、
家で筋トレをするときにやる気、モチベーションを上げるのが一番難しいからです。
自分はスポーツジム通いをしていて、いつもジムが混んでやりたいトレーニングができないからホームジムを作り始めました。
週に3回は何が何でも筋トレをしないと気がすまない感じだったんですけど、いざ家で筋トレやり始めるとはじめのころは自分だけの空間だったのでワクワクして楽しかったです。
ですが、3ヶ月ぐらいすると徐々にマンネリ化して気持ちを作るのが難しいと感じるようになりました。
理由は、家だとリラックスしちゃうしテレビやパソコンやゲームなどの誘惑が多く気持ちの切り替えが難しいからです。
スポーツジムに行けば環境に飛び込むので、環境に影響されやる気は自然に出るんですが家だとそうはいきません。
筋トレ初心者なら、なおさら継続させることは難しいと思います。
おすすめの器具はなに?
理由は、、、
- 場所を取らない
- この2つがあれば、全身を鍛えることができる
からです。
1つ目は「場所を取らない」について解説をします。
ウエイトトレーニングをするならバーベルかダンベルのどちらかが必要です。
初心者がいきなりバーベルを購入して家でトレーニングをするのにはハードルが高すぎます。
三日坊主になることも考えるとダンベルを選んだほうが無難です。
ダンベルには、プレート式と可変式ダンベルの2種類あります。
ざっくり違いを説明すると、、、
- プレート式は、値段や安く種類が豊富。重量設定がめんどくさくて置き場所もそれなりに必要
- 可変式ダンベルは、値段はプレート式より高いけど重量設定が簡単で置き場所はプレート式より必要ない
って感じです。
自分はプレート式から可変式ダンベルに変えたんですけど、もっと早く可変式ダンベルを買えば良かったと後悔しました。
値段はプレート式より高くなるけど貯金したりいらない物を売って軍資金を作って可変式ダンベルを買ったほうがいいです。
2つ目は、「この2つがあれば、全身を鍛えることができる」についてですが、ダンベルがあれば十分に「全身(胸、足、背中、腕、肩など)」を鍛えられます。
最近はYou Tubeでも「ダンベルだけのトレーニングに絞ったメニューを紹介しているコンテンツもたくさんあります。」
おすすめの可変式ダンベルとインクラインベンチはなに?
どちらも、いろいろな器具を使って自分が良いと思うからおすすめするんですが細かく説明します。
FIELDOORの可変式ダンベルをおすすめする理由は、、、
- 追加で重くできる
- 重量によって幅が短くなる
- コスパがいい
この3つです。
FIELDOORの最大の特徴は追加で重くできることです。
可変式ダンベルは、たくさんの会社から販売されているんですが、重量を追加で重くできるのはFIELDOORの可変式ダンベルだけです。
重量が22kgと40kgがあるんですが、はじめは22kgではじめて筋肉がついて強くなってきたと思ったら、追加ブロックプレートを購入すると22kgから40kgに重くできます。
他の可変式ダンベルは22kgなら22kgのまま、32kgなら32kgのままで重量を重くするなら買い替えるしかありません。
あと、「重量によって幅が短くなる」ところも魅力的です。
可変式ダンベルは、重量が変わっても全長が変わらない製品もあります。
全量が長いとトレーニングがめちゃくちゃやりづらいです。
とくに左右のダンベルが近づく種目は。
最後は、「コスパがいい」です。
可変式ダンベルで一番人気があるのは「フレックスベルです。」
フレックスベルは見た目がダンベルに似ていてお洒落で使い勝手も良さそうです。
ただ、値段を比べると、、、
FIELDOOR
22kg×2個 25190円
40kg×2個 38940円
フレックスベル
20kg×2個 4kg刻み 37810円
20kg×2個 2kg刻み 47310円
32kg×2個 4kg刻み 51870円
32kg×2個 2kg刻み 59660円
FIELDOORの可変式ダンベルのほうが値段が安いです。
リーディングエッジのインクラインベンチをおすすめする理由は、、、
- 安定感が良い
- 角度調整が簡単
- 黒に統一されたデザインでシンプルでカッコいい
- 足を折り畳める
この4つです。
通販で買った家庭用のトレーニングベンチは今までに4台あるんですが、リーディングエッジのインクラインベンチは安定感が抜群で角度調整も簡単です。
実際に使うと口コミで評判で売り切れになる理由もよくわかります。
あと、自分はトレーニング器具は機能だけでなく見た目も大切だと思っています。
カラーは黒に統一されているので部屋に合わせやすいです。
最後は「足を折り畳める」ことです。
業務用のトレーニング器具と家庭用のトレーニング器具を比較すると大きな違いは収納性です。
家庭用のトレーニング器具は、業務用と比べると耐久性は劣りますけど、収納性では家庭用のトレーニング器具に軍配が上がります。
リーディングエッジのインクラインベンチは足を折りたたむことができるので使わないとき、使わなくなったときに片付けることできます。
いくら必要なの?
この2つを買うとなると、、、
リーディングエッジのインクラインベンチの値段 12200円
総額 37390円
スポーツジムが一ヶ月8000円だとしたら約5ヶ月分です。
この2つをおすすめする理由は、他にもあって「売却しやすい」からです。
もし、必要がなくなったらフリマサイト(メルカリ、ジモティ)で出品して売ることができます。
この2つの商品は、人気があるので売れやすいからおすすめする理由でもあります。
余裕があれば揃えたほうがいいもの
マットはないよりはあったほうがいいです。
トーニング用のマットがあるんですけど、普通のマットより値段が高いしわざわざ買わなくてもいいと思います。
ホームセンターに販売しているジョイントマットやヨガマットで十分です。
もし、筋トレにハマってステップアップしたくなったら懸垂やディップスができる「チンニングスタンドがおすすめです。」
あと、高額なサプルメントを買うことはおすすめできないんですが、知的好奇心を満たしたりモチベーションが上がるなら買ったほうがいいと思います。